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2022年01月 アーカイブ

2022年01月04日

新年 ブログ始め 🎍


     2021年12月31日の夕焼け


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    2022年1月2日の朝焼け
東に昇った太陽が西側にあるビルに反射して美しい色に染まりました♪


2022年1月4日(火曜日)

2022年 明けましておめでとうございます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

この冬は、近年にないくらい寒波が押し寄せ、雪国では大変な状況になっている様です。

東京は晴天が続き、キーンとした緊張感のある、何となく厳かな感じの空気感でした。

元旦は暮れに用意したおせち料理と、それに合いそうなワインをチョイスして、ゆっくり過ごしました。


二日は二年ぶりに家族と新年会♪


甥に赤ちゃんが生まれ、初対面という嬉しい一場面もありました。

家族そろってマスクしたり外したり、時間ごとに換気をしながら半日だけ楽しい時間を過ごしました。


しばらく会わないうちに、家族がまた別の家族と親戚になり、その子供が生まれ、そろそろ関係性が掴み難くなってきました。

元気なうちに家系図でも整理しないと、自分の大切な人達の繋がりが見えなくなりそうです。


そして、三日・・・・。


翌日の仕事始めの準備です。


何をするという訳ではありませんが、体調と気持ちの準備です。


そして今日、皆が元気な顔を見せてくれました。


今年の目標・・・・

①社員の一人一人が仕事を通じてもっと成長できる為の支援をして参ります。

②お客様に会社の商品をもっとよく知って頂き、ご利用の利点を感じて頂きます。

③沢山の人に会い、沢山の本を読み、沢山の音楽を聴き、自分自身に栄養を与えます。


新型コロナの感染拡大の心配は尽きませんが、それでもやるべきことをしっかりと見据えて、進むべき道を見極めたいと思います。

2022年01月21日

便利な様で便利でない事

1月21日(金曜日)

今日の東京都の感染者数、9000人を超え1万人はすぐ目の前という事態になっています。
そして、今日から東京都を始め各地でまん延防止等重点措置の実施が発令されました。

これで、またしばらく緊張の日々が続くのでしょうか?

感染者が少し収まったところで入れた予定はどうなるのか?と悩ましいと思いがあります。


様々な有識者や医師にコメントを求め、各放送局の番組で連日議論されていますが、とにかく誰も経験した事が無い事態ですので、その言葉を鵜呑みにして右往左往するのだけは止めようと思っています。

さて、先日電気と水道の新規利用申し込みをしようとWebサイトを見ましたが、どうも行きたいところにたどり着けません。

水道はともかく、電気の契約が自由化になって以来、申し込み窓口が増えた事が迷路に踏むこむ理由の一つでもある様です。

申込書の記入を進めていっても、先に進めずフリーダイヤルを頼りに口頭で申し込みをしましたが、普通に電気を通して欲しいだけなのに、〇〇カードを使うとポイントが溜まります!ガスと一緒にいかがですか?など、こちらが求めていない情報を伝えられ、断り断り、やっと会社と契約プランが決まりました。


すると翌日、申込した住所では、弊社のプランはお使い頂けませんと断りの電話が来ました。

建物が古いからなのか?理由は聞かされていません。

断られるのも自由化の副産物・・・・。

ライフラインの申し込みを断られるなど、夢にも思いませんでしたが、これからは自分の命、生活をしっかり自分で守らないといけないのだと思い知らされました。


結局、他の事業所で使用している会社の電話番号に掛けなおし、一から申し込みをしました。


自由化に伴い、料金が安くなる、何か他におまけがついてくるなど、集客の為に色々工夫をしているのでしょうが、それが申込を面倒にしている事がよく解りました。


それに、フリーダイヤルで対応して下さる方はその会社の営業さんでも無いのですから、こちらの質問に的確にお応えして頂くのを求めるのが酷だと思いました。

酷と言えば、ご年配の方が引っ越しなどでライフラインの手続きをする事がどんどん大変になっていると思うと、本当に不安で酷な事だなアと思います。

どんなことでも制度が変われば一時的に不便を感じますし、それに慣れていかないといけないのでしょう。

私にできる事は、不便な事を不便だと伝えるだけ。

1億人の中の一人が不便だと言っても、何かを変えられる訳もないとは思いつつ、やはり誰の為のサービスなのかを考えて頂ける企業であって欲しいと願い、見た事、体験した事、良い事、そうでない事を何らかの形で発信していこうと思います。


2022年01月26日

教えを乞う

1月26日(水曜日)


今朝はお客様宅への訪問日。


1月も後半ですが、今年初めてお顔を拝見し、ご様子を伺います。

『とにかく無事に年越し出来て良かったですね』とお声を掛けると、『どうにかね』と仰います。

90歳の一人暮らしが可能なのも、離れているご家族の献身的な支えがあってこそ。

毎月の訪問時にウチで作ったカレンダーにデイサービスや看護師さんの予定を書き込むのが常になっており、その中に私の訪問の予定も書き込みます。


今まではそれだけでしたが、今日は何やら、様子が違います。

手元を見ると、小さなメモではなく、又いつものメモ帳でも無く、黒い表紙の『手帳』に2月の私の訪問日をメモなさっていました。

『カッコイイ手帳ですね』とお伝えすると『随分前に貰ったもの』と仰います。

たしかに、メモはカレンダーのページではなく白い部分に書き留めておられました。


一人暮らしの責任を請け負うとは、この様な姿なのかしら?とハッとさせられました。


世の中には、二通り。

メモを取る人・取らない人

ありがとうを言える人・言えない人

嘘をつく人・つかれる人


際限なく二極化現象はありますが、90歳でメモをとる側でいる人、どんなに注意されてもメモを習慣に出来ない人・・・・。


その違いは何かと考えていましたが、簡単に言うと深刻さなのかも知れません。

家族や関係者に迷惑を掛けない様に生きる事、年を重ねて『忘れる』ことにより自分が落ち込まないで済むように一つ一つの約束を守る事に真剣なのだと思います。


若いうちは、今日がダメなら明日があるという、ある意味気楽な考えを持ちがちです。

その昔、やはり90代の方とお話していた時に『あなたはそう言うけど、90歳にならないと分からない事があるものよ』と諭された事がありました。

人様の人生に関わらせて頂くお仕事をしていながら、実はその姿、何気ない一言、生き様、お別れの様子を間近に見させて頂きながら沢山の事を学ばせて頂いています。

私はどちら側の人間でありたいか?


常にその解を念頭に置きながら、一瞬・一瞬の選択を重ねていこうと思います。


2022年01月28日

レポートを読んで思う事

1月28日(金)


先週の金曜日に『全体MTG』としてビデ撮影を行いました。

コロナの感染拡大に伴い、社員を集合させての全体MTGを全員ビデオ参加にしてからもう随分経ちます。

それまでは、当日参加できなかった人だけがビデオを見てレポートを提出していましたが、今は全員のレポート提出がルールとなりました。

約一時間、私はつかの間のユーチューバーとして(ビデオは期間限定・閲覧限定のYouTubeにアップしています)社員の皆さんに伝えたい事をお話します。

初めは誰もいないところで、カメラに向かって話すコツが掴めず、何度も撮り直しをしましたが、今は『エイ!ヤー!!』の気持ちで心折れない1時間をキープ出来る様になりました(笑)


とは言っても、1時間一人で話を続けるのにはそれなりの準備が必要です。

仕事の成功は段取り8分とも言われます。


今月の話の目玉は?

それをどんな効果を狙って話すのか?

すると、どんな言葉を用いれば伝わりやすいだろうか?


例え話として相応しいのはあの話?それともあっちの話?


去年の年初めに話した内容を振り返り、どう一年を過ごしたのか?


先月話した内容と関連性を持たせることも大事。

何より、会社が行く方向を何度も確認し、その手段を思い出してもらい、一人一人がどうあったら幸せなのかを伝える為に、色々な方々の素敵な言葉を拝借し、発信し続けるのが私の役目です。


仕事帰りに一緒に食事をしたり、暑気払い、忘年会などのイベントが無くなって二年・・・・。

本当に必要な最小限の会話しかしないので、お互いの考えを伝えあう事を改めて大事に思います。


レポートには、その人柄も如実に現れます。

同じ一時間の話でも、聞く人によって感度が異なり、ヒットするキーワードも異なります。


あ~~そこが気になったのね♪

フンフン、なかなかイイ気づきを得てくれたのね♪

準備で数日間アレコレ思い悩み、本やメルマガを読み返し、大雑把にメインテーマを決めるまでは、行ったり来たりですが、その甲斐あってレポートを読む喜びをご褒美として与えられているのだと改めて思うのでした。

2022年01月31日

3回目の接種💉


真っ暗な中に方向を示してくれるスカイツリーはまるで大海原から見える灯台みたいです🗼


初めて通るクローバー橋から見える街並 ☘
江東区が水の街だと実感します

1月31日(月曜日)


毎年毎年同じセリフを繰り返しますが・・・・

この前お正月を迎えたと思ってら、もう1月も終わり。

10月からお正月にかけてはコロナの感染者も激減し、あわよくば終息?とも思っていましたが、何と!!

このひと月の間の爆発的な感染拡大には驚きと同時に、しまい込んでいた恐怖心が再び蘇って来ました。


そんな中、3回目のワクチン接種を週末に受けて参りました。

社内で既に3回目を終えた人たちは、熱発や頭痛・倦怠感・・・それぞれの副反応で辛かった💦と口々に話していたので、土曜・日曜の予定は全て空にして覚悟を持って臨みました。


3回目の予約を早い日程にする為には製薬メーカーを選択できませんでしたが、それにはコレといったこだわりが無かったので休み前の夕方に丁度良く予約が出来ました。


会場の出入り口を始め、広い会場の要所要所に担当職員が配置され、順序良く行先の案内をして下さいます。

『利用者より、スタッフの数の方が多かった』という声の通り、椅子に掛けて待つ暇もなく会場に着いてから注射まで数分しかかかりませんでした。

私は気管支喘息の治療を受けている為、注射後の待機時間が30分でしたが、15分の待機者も含め、待合所もガラガラでした。


世の中では、一刻も早く3回目のワクチン接種と受ける事が大事だと言われていますが、この現状とのギャップを本当に勿体ないと感じました。

係の方は『同じ製薬会社にこだわる方が多いので、今はこんな感じです。
副反応のニュースがテレビやネットニュースで色々言われているので、気にする方が多いようです。最終的には、ご本人がお決めになる事なので・・・・』と仰っていました。

そして、当日の夜、翌日と体調の変化を気にしていましたが、熱発も頭痛も無く、本当に薬が入ったのかしら?と疑うほど楽でしたが、腕だけは痛み出したので、ちゃんとお薬が入ったのも実感!

感染しない!させない為に、ワクチン接種だけでは完全に予防出来ないのも分かりつつ、とりあえずやれることを済ませ、あとはいつもと同じように、出かける用事を最小限にしておこもりの状況をキープすることです。


さて、注射の思わぬ副反応として、嬉しかった事があります。
それは、今まで歩いた事の無い道や橋を歩き、住み慣れた街を全く別の角度から眺められた事です☆彡


クローバー橋はよくテレビドラマの撮影にも使われるようですが、30年以上この街にお世話になっているのに、一度も通る事が無く、今回初めて歩きました。


寒い夜にも関わらず、釣り人が水面に糸を垂らして辛抱強く魚がかかるのを待っている様を眺めながら、キーンとした空気を感じて水辺を歩くのも良いものだと思いました。


そして、改めて願うのは!! 新型コロナ 早期終息! 今はこれに限ります。


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