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医療もデリバリーの時代

11月30日(金曜日)


世の中が便利になり、スマートフォンをスイスイ触るだけでお買い物ができ、支払いも済ます事が出来ます。

重たい飲料水、根野菜を複数買うと持ち帰りが本当に大変ですので、宅配して下さるのは助かります。

鉛筆1本でも注文した翌日には届く仕組みが作られています。

ネットで購入した4色ボールペン。

これはソコソコいいお値段でしたので、届けて頂いても罪悪感はありませんでした。

その後、中身だけ欲しくてインクを購入しようとしたら、100円とか150円でしたので、さすがに申し訳なくてネット購入は控えました。


よくよく考えたら資源の無駄使いではないか?と、その使い勝手の良さを利用している自分が恥ずかしくなる事があります。


そんな事を気にする一方、通院困難という理由以外で夜間や休日の訪問診療を受ける事が出来るという案内を受けました。


お子さんの夜間の突発的な病気は本当に困る事でしょう。


成人でも、高熱や痛みが強い時に移動するのが大変!という場面があります。

病院での待ち時間も辛いです。


待合室で風やインフルエンザがうつった💦などと笑えない話も多いです。


どうやらその辺りのニーズに焦点を当てたサービスの様です。


夜間と休日に特化した訪問診療が商品化され、年間4,200件の夜間診療の実績があるとの事。


エリアは23区内といくつかの市部。


部屋が散らかっている時には、マンションのエントランスでの診療も可能だとか・・・・。


何でもアリだなアという印象です。


何年も前の話ですが、訪問看護師さんが次の現場に急ぐ為、デイサービスから帰宅した利用者様を玄関前で待ち受けて、その場で血圧を測って帰ったという事がありました。


高齢者が通院困難になり、往診の先生に変更する事は珍しくありません。


その場合でも、24時間体制を取っている先生とそうでない場合と分かれます。

24時間の体制を取っていても、タイミングが悪いと直ぐには駆け付けられない事もあります。


一方、大学病院の緊急外来や夜間診療所には、緊急とは言えない患者さんの受診者が増えているらしいです。

『あしたディ〇ニーラ〇ドに行くんだけど、少し鼻水が出るので、子供用の風邪薬が欲しい』という母親の要望に医師が『そう言うのは昼間に受診するように』と注意をしても逆切れするのだとか・・・・。


ドラッグストアで小児用の風邪薬を買えばお金がかかりますが、医療機関に受診すれば医療費も薬代も自己負担なし。


このデリバリー医療も当然健康保険適用ですので、小児は自己負担がありません。


この先、どれだけこのサービスが求められ、提供し続けられるのかは解りません。


医療側も患者側も、国民の健康管理の為に公的なお金が動くという事を認識し、適正な医療が提供され、適正に医療を受ける倫理観を持ち、双方の為に適正な医療費が給付される事を願わずにはいられません。


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2018年11月30日 14:24に投稿されたエントリーのページです。

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