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いつの世も思いは同じです


願いを込めて・・・


毎日、見えないウィルスに対しての恐怖が続いて、ザワザワした気持ちで過ごしています。

一方、感染者数やお亡くなりになる方の数字はハッキリ見えます。

見えたら見えたで、また心がザワザワします。


でも、社内の取り組みや感染防止のルールの実行は、もっと見える化しないといけません。


一人ひとりが『手洗いのお手本』になるくらいのイメージを持って欲しいと思います。


介護事業者宛てに配布された『ガーゼマスク』

異物混入や汚れのニュースを観て、念の為に確認したところ、細かな汚れやまつ毛?らしき物体が相当数見つかりました。


衛生用品としては、全く信用のならない配布となりました・・・・残念です。


そして、未だに熱発があっても検査が受けられない状況です。

発熱しても受けられないのであれば『怪しい?から念の為・・・』という検査など夢のまた夢です。

疑わしきは罰せずとしたいところですが、このウィルスに至っては、疑わしければ絶対人に会うな!!という事になります。


それら諸々の判断の為に、今までにない脳の領域を働かせている様で、思っている以上に疲労感が強いです。

帰宅して、マスクから解放され、ベランダで大きく深呼吸できると本当に『生き返った・・・』と思います。

また、マスクでの会話は大きく口を開けないので、顎やこめかみが凝り固まっています。
この凝りが厄介です。私はこれで頭痛を引き起こします。


さて、昨日久しぶりに都内の感染者数が減りましたが、一方、区内では様々な施設から感染報告が上がっています。

どうにか、油断せずにこの連休を自制しながら過ごしたいと思います。


本来であれば鯉のぼりを眺めて、柏餅に舌鼓を打ち、菖蒲湯を楽しむとても気持ちの良い季節です。


鯉のぼりはその昔、自分の家に男子が生まれた事を神様に知らせ、災厄を避け、その子の健やかな成長を祈ったという習わしだそうです。

高く、高く上げるほどに神様に近づくという意味があって、長い竿を使ったり、2階の屋根に仕立てたりした様です。

別説では、『鯉の滝登り』から困難に打ち勝ち、大成する象徴とも言われています。

どちらにしても、世界中が怯えっきっているこの見えない敵から大事な命を守らないといけない事、先の見えない鬱々とした毎日であったとしても、その困難にしり込みすることなく、必ず打ち勝つという強い気持ちをもつ必要があります。


今年から、空を泳ぐ鯉のぼりを去年とは全く違った想いで眺める事になります。

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2020年04月28日 15:00に投稿されたエントリーのページです。

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