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2010年05月 アーカイブ

2010年05月01日

心を打つと言う事

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≪ 誰を狙っているの? ≫


ホンの少しだけ、景気回復についての新聞記事が増えてきました。

デパートの宝飾売り場でも、高額の商品が動き始めているとか・・・・・。
マクドナルドの一人単価も上がって、ウハウハ状態だそうです。

この現象は、「節約生活に飽き飽きしてきた証拠」とも伝えられています。
そうは言っても、まだまだ低価格の競争は止まないでしょうし、益々二極化していく様な気もしています。

私達の会社は、「保険」での事業であり、同じ仕事をしても、行政が決定する「保険改正」によって収入が大きく変わってしまいます。

提供できる商品の種類や内容には規制があり、創意工夫(大好きな言葉ですが)をしても、料金は変わりません。

だとしたら、何処にモチベーションを維持していく根拠を持つか・・・・・・。

目先の変わった商品を生み出せないからこそ、選んで頂ける事業所で有る為に「人の力」を蓄えて行く事なのだと思います。

昨日、4月をもって、あるご利用者様のサービスを終了させて頂きました。
既定の勤務時間外のサービスで、18時および21時30分という二本のサービスを一年間休まずに継続させて頂きました。

うちは、夜間対応のシフトは組んでいません。

通常の朝からのサービスに取り組み、記録を書き、やっと終業時間と思った時間からなお、緊張の時間を強いられる彼ら、彼女達は本当にこの一年、良く頑張ったと思います。

最後のサービスを担当させて頂いたスタッフとご挨拶に伺った所長はその時の想いを真摯に語ってくれました。ご家族も涙を浮かべて労いの言葉をお掛け下さったそうで、こちらこそ頭が下がる思いです。

直接援助に携わっていない私は、この一年間、各自の報告を聴きながらも、十分にその想いに寄り添ってあげられたかどうか、疑問です。

しかし、彼女達は、自分たちの力で様々な事を乗り越えました。チーム内での話し合いも繰り返し、重度の方のケア内容や技術の未熟ゆえに、何人のスタッフが涙を流した事か。

それを傍目で見ていながら、結局、自己成長する人は勝手に成長してくれるものだと、その姿から教わった気がしています。

この一年、手段は変わらず、それで得る報酬にも変化がないものの、確実にこのチームは成長し、人として、専門職として力が備わったと確信しています。それは各人の、又会社の財産です。

また、別のご利用者の話ですが、ご夫婦で障害になってから、お互いを思いやる光景が見られる様になったとの話も聞きます。
誰しも、その立場に立って、初めて理解出来る事があるのでしょう。


車いすを並べ、手と手を取り合う姿に、スタッフが涙ぐんだという事を聞くと、その光景に感動するうちのスタッフの感性も豊かなのだと社長として嬉しくなってしまいます。

相手を思いやる気持ちが無くして、この仕事は成り立ちません。

同じ行為をするにしても、「相手を大切に思っている」といったハートが相手の心を捉えるのでしょう。

この頃の私は、怒ってばかり・・・・。

仕事ぶりや、行動、言葉に相手への配慮が無いと感じた時に、悲しさが極まって怒りに変わるのだと自己分析しています。

「誰もが、自分を一番大切に扱って欲しい」という心理を忘れてはならないのです。

粗末に扱われたと感じた時に、人は復讐に走ります。それはお客様では無言の契約終了であったりします。

まだ、期待されているうちは、大クレームになるでしょう。私の怒りは相手への期待値が高すぎる為と人は分析している様です。

そのギャップをどう埋めて行くかが、私の課題でしょうか・・・・・。

束の間の連休にも、宿題があります。ただそれは今後さらに豊かな自分、発展する会社の為の宿題なので良い結果を創り出そうと、イメージを膨らませています。

2010年05月06日

GW終了♪

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≪ こいのぼりー1 ≫


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≪ こいのぼりー2 ≫


世の中では、最大11日間の連休がとれる会社があったとか・・・・。

暦の休日と労働者の権利である「有給休暇」を合わせれば、11日に限らず、もっと長く休む事も可能なのでしょう。

何だか、無い物ねだりのひがみと思われそうですが、私の場合は29日が出勤だったので、実質4日連休をどの様に過ごすか?がテーマでした。

5月5日の子供の日には、それこそ子供の頃の思い出が一杯あります。
その一つに、幼少期を過ごした府中市にある「大国魂神社」のお祭りがあります。

何時の頃からか、この日は必ず父の手に引かれ、立派なケヤキ並木の横を歩いたものです。

このケヤキは平安時代に源頼義・義家(みなもとのよりよし・よしいえ)父子が奥州安倍一族の乱を鎮圧するために祈願成就の御礼として、苗木千本を寄付したと言われ、その後江戸時代に徳川家康がケヤキの両側に馬場を献納し、同時にケヤキ並木を補植したと言われています。

今では天然記念物として保護されていますが、大きな樹木では大人二人が手を伸ばしても、囲いきれないくらい見事な大木になっています。

多分、子供の頃の印象が幾重にも重なっているので、不確かな事もあると思いますが、夜に行くと、「お化け屋敷」があって、ヘビ女という、首の長~い女の人が居たのを覚えています。

また、父はこの祭りの時に必ず「ツツジ」を買ってきては、狭い玄関の脇に植えていたものでした。

この時期、見事に咲く真っ赤なツツジを見ると、その頃の事を思い出します。

母が亡くなった翌年くらいに、まだ自分で電車の乗り降りが出来た父を誘い、この時期に神社へ出向いた事がありました。

家族旅行などした事がなかった我が家には懐かしい場所です。

それでも、杖を付き、ゆっくりとしか歩けなくなった父と寄り添いながら、植木屋さんを眺めたり、お茶屋さんで休憩をしている父の姿を見てみると、実に淋しげでした。

賑やかな場所に来ていても、心は天国の母の所に有るのだと、思わされた横顔でした。

GWは気候も良く、日常を離れるには、うってつけの時期です。
本当は、5日に大国魂神社へ行こうと決めていたのですが、約束の相手が風邪気味との事で、中止しました。

お陰で、普段出来なかったプチ大掃除を手掛ける事ができ、小さな達成感を持てた事、そして自身に課していた宿題を終えて、これまた一つ成し遂げた感を持って出勤する事が出来たのは、幸いでした。


さて、来年のGWにはどんな思い出を作る事が出来るでしょうか?


2010年05月10日

母の日に思う事

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≪カーネーションも様々≫

5月9日(日曜)は、母の日。

GW同様、TYでは「母の日」について何週間も前から、消費を高める為にと、アレコレと戦略合戦を報道していました。

色取り取りの華やかなカーネーションが花屋さんに並び、百貨店やスーパーの店頭も賑やかです。

一昔前は、真っ赤なカーネーションが主流で、亡くなったお母さんには「白いカーネーション」と言うのが定番でした。


「母の日」は季節がらお天気が良くて、太陽が眩しいキラキラした日曜日で、街中には家族連れが仲良く買い物をしている・・・なんていう光景が私のイメージです。

そんなイメージの中、母が亡くなった翌年のその日は、自分だけ悲劇のヒロインを演じ、当然がら街に溢れる周囲の人々は全く意に関せず・・・・と言う体験をした事を思い出します。

まだ両親が健在の頃、母の日・父の日また、それぞれの誕生日には実家に出向き、何かしらのお祝いをしたものでした。

それなりに忙しい毎日を送っていたはずですが、「今年を外したら、もう来年は無いかも知れない・・」という緊張感を持っていたのも確かです。

社会人になって数年後、母に似合うブラウスを贈り、それを長い間嬉しそうに大事に着続けてくれ、亡くなった後に、きちんとアイロンを当てて保管されていたそれを見つけた時には、几帳面な母らしいと、改めて感動したものです。
(天国のお母さん、その几帳面さを受け継がず、ごめんなさい・・・・・)

母の日でも、父は一人で過ごしていると思うと、例年の様に一緒に過ごしたくて花屋さんに出向いたものの、「白いカーネーション」と言おうとすると、涙が溢れ、声が詰まり、どうしても言えませんでした。

それに、店内を見渡しても、白い物が見当たりません。

この頃から、「天国のお母さんには白い花・・・」という風習が無くなっていたのかも知れません。

何とか薄いピンクの花束を抱え、父の待つ家に出向き、二人で居ながら、多くを語らず夕方まで母を偲んでいた様に覚えています。


この頃は、やっと様々なカーネーションを楽しめる様になりましたが、そう言えば私は母親の体験を持たない為、母の日にお花を贈られる体験だけは持てない事に今更ながら気付いたのでした(・・;)


2010年05月11日

食べ物系(^^)U°°°

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≪今年初めての冷麺≫


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  ≪ 見事なアスパラ ≫

古谷のブログは、食べ物系が多いのが定評でしたが、最近ネタが切れておりました。

この頃は、レストランやお寿司屋さんでも綺麗なお料理が並ぶと、「ブログに掲載」と誰しもが気軽に写真を撮るそうです。
(そう言う私も・・・)

ただ、「お一人様」が多い私は会話の相手も居ない上、お料理に向かってカメラを向けるには、さすがに気が滅入る事があります。

そんなこんなで、お食事系のネタが薄くなっていた訳ですが、プロは必ず「ネタ帳」に仕込みをしているもので・・・・・。

取り立てて大騒ぎをする程でも無い事を、あえてさらけ出す為に、多少の意識を働かせ、「念のため」に仕込んでいたのが、この二枚の写真です。

「冷麺」は新幹線が行き交う絶景のロケーションで今年初。
「あっ!700系だ~。」とか「こだまはやっぱり可愛いな~」なんて心の中で独り言をつぶやきながら、香ばしいゴマだれが絡んだ海鮮冷麺を味わっておりました。
日頃は「昼食」をまともに食べない事が多いのですが、この日は優雅なランチタイムで、一週間分の元を取った様な、それは満足な一皿でした。

ランチですが、休日ですから堂々と「紹興酒」も楽しみました♪


そしてアスパラ・ガスは、何年ぶりかに訪ねた「くし揚げ」のお店での一品。
「お任せ」でオーダーすると、「ストップ」と声を掛けるまで、お皿が空になるのを見計らって、揚げたてを出してくれます。

それも、全部違うネタなので、「次は何?」なんて、意地汚い食欲が衰える事を覚えません。

この日は、何本頂いたでしょうか?  
ほとんどは一口大の華奢なくし揚げですが、このアスパラだけはお皿からはみ出る位、見事な物でした。


このお店に初めて行った数年前の事・・・・・。

お店の床は綺麗に磨かれていましたが、やはり目に見えない油が飛んでいます。
その日、初めて履いた真新しいブーツの踵もツルツルでした。

そう・・・店内に入り2~3歩歩いた処で見事に滑って転んだのです。
その時、お店の方は「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれた様に記憶していますが、誰も助けに来てくれません。

そして、その時の連れはその言葉を聞いて、何があったのかと後ろを振り向いたら私が床に転がっていたので「何してんの?」と聞きました。

「何してんの?」と言われても、恥ずかしいやら痛いやら・・・・。

久しぶりに訪ねたお店でしたが、その時のトラウマが私の歩みを遅く、慎重にさせました。そのぎこちない歩き方を見た今回の連れは「社長、大丈夫ですか?」と気遣ってくれました。

以前、「一人焼き肉」だけはしないと書きましたが、一人くし揚げも積極的にはしましぇん・・・・。


この日は、私を気遣ってくれる優しいお相手があって、転ばずにお席に着く事ができ「美味しいわね♪」と会話も楽しみながら、ゆっくりと頂いたのでした。

お酒は「焼酎のお湯割り」 春なのに雨で、すごく寒い日だったのです。

酔っぱらう程は頂きませんでしたが、店を出る迄、私の慎重なヨチヨチ歩きは続いたのでした。

2010年05月21日

シンデレラ犬

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≪愛されて綺麗になりました≫


ご近所のワンちゃんです。

数年前までは、通りすがりの人に吠えたり、誰彼構わず餌を与えられていた為、常時お腹を壊していて、白い毛も薄汚れていました。

良く見ると、可愛い顔をしているのですが、当時は人に対しての警戒心が強かった為か人間で表現すると、眉間にシワが寄った様な顔をしていました。

今では、お隣の素敵なママさんに大事にされ、こんなに変わるのかと思うほど、人相ならぬ「犬相」が変わり、幸せそうな顔で、朝・夕の散歩を満喫しています。

散歩の途中、出会った時には、犬好きの人間が解るらしく、私が「じ~っと」見つめていると、かまって欲しくて尾っぽを振り振り近寄ってきます。

無責任に、「可愛い~!!」とフサフサの毛に触らせてもらうだけで幸せな気分になります。

そうなると、実は私自身がワンコにかまって欲しいのだと気付かされます。

環境で、その雰囲気が変わるのは、動物も人間も同じ。

私は、笑うと顔に沢山のシワが寄りますが、それは大して気にしていません。でも眉間に寄せる縦のシワには注意しています。

眉間のシワはその人を不幸に見せるのに、ピッタンコです。

立場上、色々な事が続くとどうしても渋い顔になり、眉間が狭く、けわしい顔になっている事に気付くと、「おまえは誰じゃ!?」と叫びたくなります。

彫刻等で深く掘った溝の様にならぬ様、縦シワの予防と早期発見を心がけ、「愛されている♪」雰囲気の顔付きをキープしたいと思う今日この頃です。

2010年05月31日

あ~~~

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 ≪ やっちまった~ ≫


この頃、記憶力の低下を感じます・・・・・・。

また、色々な情報が入り混じり判断・選別する際に混乱している事もあります。

だんだん、気が短くなり、人の話をじっくり聴くのはお客様に絞られてきており、私の身近にいるスタッフは本当に大変です。

スタッフが結論を初めに言わない事で、私の結論を伝えてしまう事も度々。

その後、補足が続き、誰かのアシストで事の詳細が解った時には、「何やっってんだか・・・・」と自分で頭を抱えたくなる事もしばしばです。

そのくせ、夜中に翌日伝えたい事が思い出され、忘れないうちに携帯からPCへメールを打つ事も・・・・・。

いつも、「大穴をあけるかも知れない!」と言ったスレスレの所で生きている感じがしています。

その反面、長い経験の中で、「勘」は良く働く様になり、また精度も上がっています。

予測される事は、8割位の感覚で的中します。

だから、事前に指示・指摘をする事が必然と多くなります。そうすると「おせっかいな奴」「自立させない社長」の異名があてがわれます。


事前確認が当事者同士で十分に行われる様になれば、そのお役はご免になるので、その日を一日も早く実現できる様に、私の取り組み方法にも工夫を重ねなければ・・・と思い巡らせています。

しかし、悪い事ばかりではなく、この頃は物忘れと引き変えに、長けてきた能力を幾つか見つけました。

こうやって、年を重ねながら知恵を働かし、低下していく能力に対応するのだと、実感・実感♪

先日Pianoの先生に「古谷さんは編曲がお上手ですね。一小節毎にリズムが違うのに、全体ではちゃんと拍子が合っています。ある意味天才です」とお褒め件、ご注意を頂きました。

その日のレッスンでは、ちゃんと譜面通りにリズムを取る事ができ、「これで、やっと猿が人間に進化しましたね」と言われ終了。本当にトホホでしたが、この帳尻合わせは、年齢と共に、環境が与えてくれた技なのかしらん?と、これも全く自分本位な解釈をしています。

年を重ねることで見えてくる良い事が沢山あり、実はその楽しみを密かに味わっている自分をまんざらでも無いと感じている今日この頃の私です。


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