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2011年03月 アーカイブ

2011年03月04日

雛祭り

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 ≪ 京風です ≫

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 ≪トイレのお雛様≫


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  ≪お客様宅にて≫


3月3日は雛祭りの日。

そうは言っても、特別な事をする訳でも無く、今年はちらし寿司も、潮汁にも縁がありませんでした。

家族と共に過ごす場合は、もう少しイベント的な事を意識して行うのでしょうが、この頃は富に「季節感を感じる」節目が希薄になっています。

特に、会社では無機質になり勝ちなので、小物で季節を感じる様に、チョイチョイ勝手にコーナーを作って遊んでいます。

ミニ雛もその一つ。

多目的に使っているマンションの玄関には、お客様から頂いたお雛様を毎年飾っています。

何年か前に、「お内裏様の位置が違っているわよ」とご指摘を受け、「だから、先生はお嫁に行けなかったのね」とキツイ一言も加えられたのですが、今年もどうやら反対だった様です(悲)

しかし、京風の飾り方では、左右逆もありの様です。

その京風の飾り方で、事務所のトイレに置かれたお内裏様が、翌日には位置が変わってたのです。

きっと、通常の飾り方を知っていたスタッフの誰かが直してくれたのだろうと思って、「お内裏様の位置を直してくれたの誰~?」と聞いたのですが、誰からも返事がありません。

「えっ!!ウソ! 誰も触っていないの? お内裏様が“席が違うヨ”って思って勝手に歩いたのかな?」と爆笑。

真実は謎のまま、また来年迄静かに引き出しの中で、お休み頂く事となりました。


ところで3月3日は、「耳の日」でもあります。

耳の機能は音を聞く為、そしてそれは情報を仕入れる為です。

「聞く」と「聴く」で文字は二つあります。

“聞く”は音や声が耳に入る事で、“聴く”は人の言葉を受け入れて意義を認識するものと使い分けをしています。

英語でもhearとlistenの両方があります。

hear は“聞こえる”というような意味を持っていますし、listenはやはり、多くの場合意思をもって、耳を傾けて“聴く”という感じに捉えられています。

私は、最近部下への指導の際に、この対比を良く用います。

「お客様の要望、ご意向をどう聴いてきたの?」と言う問いかけに「〇〇だと聞いてきました」と返事をするパターンが多い為です。

どうして、その様な回答だったのか、真意や意義まで受け入れずに、「音だけ持ち帰っている」事が実に多く、その為に確認の為の時間が増える結果になり、お客様へのご提案や、回答にロスが出てしまうのです。

これは、音だけに限らず、メールにも通じますが、意思疎通のツールの変化と共に、人として与えられた五感と第六感が確実に低下している事を感じさせられます。

私が、どんな言葉で語ろうと、「音」として耳に入れているか、「真意・意義」を聴きとろうとしているかで、伝わり方に大きく差が出てきます。

伝えたい事が伝わらないストレスは、誰にも経験が有るでしょうが、それがクレームのきっかけにもなるのだと、しみじみ感じる今日この頃です。


2011年03月28日

何とか一息・・・・

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 ≪ 桜のあんみつ ≫

11日の大震災以来、まともにデスクに落ち着く時間が無かった事に気付きました。

被害にあわれた方、そのご関係の皆様には、お悔やみを申し上げると共に東京のこの街で精一杯出来る事をさせて頂く事を、改めて強く思う毎日です。

11日は、ケアマネージャーの新事務所の移転日と決めてあり、その為にこの2カ月間は色々な準備を重ねてきました。

お客様の便宜を考慮して、一刻も早く1階に移りたくて、週末に環境を整え週明けには気分新たにオープン!と想定していたのですが、残念ながら見送らざるを得ませんでした。

あれだけの大きな地震で社員もお客さまも誰ひとり怪我をする事も無かっただけ感謝なのですが、命が助かるとやはり現実を見ない訳にはいきません。

震災前から早々と私のデスクトップだけは下に下ろしてあり、一人そのPCで仕事をしていても、電話は携帯だけ・・・・。

二階の事務所では電話の用事は出来ても、PC上の業務は出来ない等と何とも中途半端な数日を過ごした後、やっとチームが揃って下に下りる事が出来たのが先週半ば。

私は社長室、二階のケアマネ業務のデスク、一階のデスクと数か所に資料が点在する為(整理がついていないのです・・・・・)用事毎に行ったり来たりの状態で、腰が落ち着く事が出来無かったのです。(未だにですが・・・・)

そして、新事務所では未だ、工事の後処理が残っています。ただし、後始末の為に「新顔」の助っ人が登場!「捨てる神あれば、救う神あり」とは良く言ったものです。

新事務所を開設させようと決心してから、今日に至るまで、本当に多くの方々の協力を頂きました。

しかし、「思う様にいかない事実」は地震のショックとダブルで私を疲労させてくれています(泣;)


震災の報道を見ていると、何と贅沢な事をしているのかと思う事も有りますが、私は少なからず、経済を立て直す為の貢献も私達の役割と考えているので、オープンを遅らせると言った意見が社内であったにも関らず、「エイ!ヤ―!!」と気持ちを奮い立たせたのです。


スタッフのみんなには「立派な器を設けても、そこに魂を入れこむのはそこで働く人達の役目」と言い渡してあります。私自信もそうですが、元気に仕事の出来る幸せを有り難く感謝しながら、益々お客様の為になる仕事で世の中に安心をお届けしたいものです。


ところで、大地震で心配だった両親のお墓は、ビクともしておらず、一安心。
震災以来電車に乗るのは初めてで、八王子までの間、不安はありましたが余震も無く無事にお参りを済ます事が出来ました。

いつも、車で駅まで迎えに来てくれる兄が、お昼の時に「あん密が食べたい」と言いだし、寄ったお店で「春限定メニュー」を頂きました。

「桜のあん」がしっとり、ほんのりと甘く、品のある爽やかなあん密でした。

私にとっては、お墓参りの後の、この様なほんのひと時がとても大切だとしみじみ感じながら過ごしたのでした。


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