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初めての小切手

1月13日(火曜日)

当法人が薬局を運営し始めて31年目。

当時、仕入に対する支払いは、現金か小切手が主だったと聞いています。
先代の社長が月初になると、チェックライターをガチャガチャと操作していた事が印象に残っています。今はそれさえも簡単になっている様ですが・・・・。

わたくしが代表になって会計の引き継ぎをした際には、もはや小切手は使用しておらず、児童引き落としやネットバンキングでの振込が主流になっていました。

このたび薬局関係の会を一つ脱会することに伴い、入会金の払い戻しとして小切手が渡されました。今時入会金が戻るなんて親切な会だと喜んでみたものの、「そうか、自分で銀行に行かないと換金できないのね?」と少し慌てました^^;

銀行の窓口、それもいくつもの銀行が合わさったメガバンクの窓口さんは、どうも感じがよろしくなくて、不愉快な思いをすることが多く、出来る限り接触を避けたい為に必ず電話で下調べをして出向くことにしています。

み〇〇銀行や三〇〇〇〇銀行は最たるもので、もはや職員の方々に帰属意識を感じられません。
元々、入社試験を受けて入った会社がどんどん勝手に変化していくので、仕方がないのかも知れません。

先日、お笑い芸人の方が「いろんな銀行から借金をしていたけど、数年間で全部の通帳が赤い通帳になった」とネタにしていましたが、実際は笑えない事ばかりです。
今日、電話で教えて下さった方は丁寧で親切でしたが、窓口はいけませんでした・・・・・。

そうそう、電話応対はサービス向上の為の録音が効果を上げているのでしょう。

窓口応対もそうして欲しいなア~~~~~^^;

小切手の換金は急がなければどの支店でもできる事を確認して出向いたにも関わらず、記載されている支店に行って下さい・・・的な説明。

大体、不愉快にさせる人の共通点の一つは「〇〇なんですが」と語尾が」尻切れトンボである事です。
これは弊社の社員にも言える事で、社員の場合は「それで?」とすぐに聞き返しますが、会社名を公にしている相手には、苛立ちを少々抑え目しています。
これがストレスになって、気づくと眉間にシワが寄っているので、また不愉快になるという悪循環。

相手は素人である事を念頭に置かない人が、素人を混乱させるという事を解って欲しいのですが。


さて、今夜は医師会の先生方と「在宅療養を上手く運ぶための連携協議会」に参加。

医師の考えと一口に言っても、お一人お一人のお考えや方法が異なるので、医師会で音頭をとっておられる理事の先生方もご苦労が多いようです。

と、わたくしも他人ごとではなく、この様な会に出向く機会が増えているものの、どの様に調整したらよいのか?迷う事ばかりです。

しかし、迷っていても始まらないので、今良かろうと思う事、今できる事を見つけてとにかく進むしかありません。
そう自分で励ましながら、相当に親切な対応を心掛けて、外部の方々との交渉に当たります。

明日、明後日と税務調査。

これも初めての体験です。知らない事を知る良いチャンスとして、興味深く過ごそうと思っています。


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2015年01月13日 18:46に投稿されたエントリーのページです。

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