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プロの手に掛かると・・・・その2


 自宅にストックしている歯ブラシの数々

7月22日(金曜日)

本日、会社始まって以来初の中集団歯科検診を開催いたしました。

健康診断は毎年行いますが、歯科検診には着手しておりませんでした。

せっかくですので、自身の口腔ケアのスキルアップと同時に、患者様やご利用者の方々のケアについても少しお勉強をさせて頂きました。

小さな頃から大人まで耳にする機会が多い病名の一つに「虫歯」というモノがあるのではないでしょうか?

しかし、あまりにも身近過ぎて『虫歯』とは何ぞや?』と学術的な説明を聞いた記憶がありません。

そんな意味でも、短時間ではありましたが、理論的なお話を伺う機会を設ける事が出来て良かったと思っています。

何といっても、社員が揃って同じ指導受けるという事に意味合いを感じます。

先生は「皆さん、良くお手入れが出来ていますね」と評価して下さいましたが、自分の口腔内の環境に興味を持ち、それが全身状態とどの様に関与してくるのかを改めて知る事で、更に良いケアが維持できることを願います。

わたくしも掛かりつけの歯科の先生がおられますが、受診する時には、何かしらの症状がある時ですので、今日は別の先生に客観的に診て頂いて良かったと思いました。

口腔内は、細かく意外に複雑な形状をしているので、とにかく歯ブラシの使いこなしが重要だと言う事です。

フンフン・・・・。いつも歯科衛生士さんが仰るけど、改めて良く解りました。

歯ブラシは決して握りしめない事。

鉛筆を持つように、または歯ブラシの柄の先端を軽く持ってブラシを繊細に動かすことが大事だと言う事です。

そうそう、これも歯科衛生士さんに教わってはいましたが、聞いた事があるのと出来ている事は違うのでした。

先生が作成して下さった資料の最後には赤い字で「磨いているのと、磨けているのは違います」というコメントが示されていました。

これまでの人生で朝晩歯磨きをしたとして、約4万回以上は行っている習慣ですが、正しく行っているのと、そうでないのとでは大きな違いが出来るものです。

30数年年以上前の朝日新聞の日曜版に『歯無しにならない話』というシリーズがありました。
その頃から8020運動を提言し、歯ブラシの重要性を訴えていましたが、その頃は他人事でした。

ウチの家計は歯に強い!!なんて根拠も何もないのになぜかそう思い込んでいました。

あれは一体どうしてだったのでしょう???

今更ですが、今夜からまたプロに教わった歯ブラシ方法で、お手入れをしようと思います。


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2016年07月22日 18:42に投稿されたエントリーのページです。

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