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視野を広くする


世界に一台しかないオリジナルpiano♪

9月26日(月曜日)

マダガスカルの原始林に住むサル、インドリの生態についての番組を観ました。

インドリは木の上で生活をしています。

ですから、その移動手段は『ジャンプ』です。


ザワッザワッザワッ!!と何本もの木を飛び移るのに、無造作にジャンプをしている様ですが、実は目は飛ぼうとする木ではなく、次に飛び移る木を見ている事がスローモーションの画像で良く解りました。


もちろん身体は飛び移る木に向いていますが、顔(視線)はもう横の木をとらえています。

「古谷さん、今弾いている音符だけを追いかけていると、次の指の準備が遅れます。そうすると音楽の流れを止めてしまうので、今弾いている次の小節も一緒に見る癖をつけると安心ですよ」とpianoの師匠に教わった事と同じです。

サル達が木の上で生活するのは安全の為です。

1本目の木から、移ろうとする木を一々悩んだり探していたら彼らの生活は成り立たないのです。

一点に集中する能力も必要ですが、仕事に於いては立ち位置より少し引いた感覚で周囲が見渡せると、何をしようとしているのかが解りやすいと思います。

しかし、残念ながらそれがなかなか出来ないのが現状です。

わたくしのpianoもそうですが、練習の最中は今何の音を弾くのか?その音をどの指で弾くのかと照らし合わせだけで精一杯です。

でも、素直に先生の指導を振り返ると、確かにどの鍵盤にどの指を持って行ったら良いのかが解ります。

指をウロウロさせて、鍵盤への着地ミスが確実に少なくなります。

新しい曲の練習が始まると「あまり、指をバタバタさせなくても、取りたい音は直ぐ傍にあるのを確かめて・・・・」と注意を受けます。

その確認が予測であったり準備と言う事だと思います。

仕事の出来、不出来は準備次第で変わります。
様々な事を想定して、準備を行う事。

何かコトが起きて、大元を辿ると準備不足だった事に気づきます。見切り発車です。

特に新しい仕組みを活用する時に、ある一定の理解を各自がしておく必要があるにも関わらず、誰かが知っているだろう・・・と全く根拠のない勝手な想像でそれぞれが理解する努力を惜しむという事があります。すると間違いなく悲劇が訪れます。


これが一人で行う業務であれば、その人が100%責任を持つ訳です。

関わりが2人になると93%と7%下がります。

3人では85%になり

これが8人になると49%まで責任の意識が下がります。

よって、関わる人数が増えれば増えるほど、各人の役割と責任の所在を明確にしておく必要があります。

一人ひとりの視野を左右、上下共に5度でも広くすることが出来れば、自分の責任エリアと隣の人の責任エリアがほんの少しでも重なり合えば、もっと色々な事が早く解決できるのに・・・・と思います。

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2016年09月26日 23:10に投稿されたエントリーのページです。

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