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2019年02月 アーカイブ

2019年02月04日

風通し

2月4日(月曜日)

暦の上では、春になりました。まだ寒い日が続くはずですが、今日は正に春めいた一日でした。


先日少しだけ降った雨で少しは潤いを期待しましたが、今日はまた風が強くカラカラです。

お陰様で、その後わたくし以外のインフル感染者が社内に発生していない様で、ホッとしていますがまだ油断はできません。


さて、事務所の周辺(歩道にも・・・)に置いていた自転車が駐輪場に収まった顔で、入り口が清々しました。

お客様や関係者をお迎えする際に物理的に導線を塞いでいたばかりではなく、見栄えも良くなかったのをずっと気にしていましたが、最近は毎日スイスイとその場を通り抜け出来るので気分が良いです。


人は何か気になる事があると心の自由を奪われます。

心の自由を奪われると、行動が鈍化します。


片付けも仕事の成果を高めますし、整理整頓された場所のエネルギーは綺麗な色に見えるそうです。

多分、今のわたくしのデスク周りの色はグレーだと思います。


インフルで休んだ分の仕事が今日になって、やっと追いついた感がありますが、それでもまだ積まれているものがあります。


自転車がスッキリした様に自分の周囲の書類たちにも処分を含め、きちんと行き先をあてがう事が必要です。


物事、人ごとがうまくいく為には、何といっても風通しの良さが求められます。


その一つではありますが、10年間務めてきた行政関連の会議を今日で卒業致しました。

高齢者福祉に関する重要な会議に10年間も参加させて頂いた事は、個人的にも会社の代表としても、連絡会の会長としても大変有意義な体験だったと思います。


最後に参加者の皆様にその気持ちを述べ、お礼の言葉にいたしました。

顔なじみの方々は、「そんなこと言って、また席に座っているんでしょう?」と笑っておられましたが、もうそれはありません。

10年間未熟ながらも精いっぱい務めてきたこの経験を違う形で地域つくり、街つくり、事業の発展に活かしていこうと思うだけです。


代替わりは、必ずやってきますし、その機会を自分で決めないと物事は進みません。


連絡会=古谷というイメージから脱皮して、色々な席に風穴を開け、新たな参画者がそこに存在する事で議論が活発になる事でしょうし、そうあって欲しいとの思いからの卒業です。


『やるからにはやる!』という想いと、『辞める時は潔く去る』という想いも強く示さないと中途半端になります。

年間を通して、数々の会議に出席するたびに、『これが最後、今期で最後』と宣言をし続けてきましたが、年度末を迎えるにあたり、最後のお役目に一つ一つピリオドが打たれます。

会の運営の引継ぎはこれからですが、ズン!!とした存在?が抜ける事のメリットを感じて頂けるように後方支援をしていこうと思っています。

2019年02月07日

食わず嫌いにならない事

2月7日(木曜日)

社内の環境を整える上で今の時代に欠かせないのがITの環境です。

PCはもはや無くてはならない業務アイテムです。

携帯電話もしかり

データ化が進む中、公的業務ではとにかく紙に署名・捺印が求められ、その量たるものうんざりするほどです。

今年に入り、お客様の状態変化に伴い、様々な調整を行いましたが、その都度全て記録に残し、関係者へ配布し、ご本人には了承のサインと押印を頂く・・・・。この繰り返しを何度もいたしました。

時系列に帳票を作成していく段階で、些細な漏れがあったり、余計な表示を印刷したりと、お客様のところへお持ちするまでに、相当の枚数を消費する実態を見て、何とかならないものかを頭を抱えてしまいます。


人の手と時間をどうしたら省けるか?

このテーマと向き合うと、嫌でも最新の事務機器の導入を検討する事になります。

『昔はよかった・・・』などとため息をついても仕方がありません。

現実に生きている以上、現実を見定め、そこから未来を想定する。


その為には苦手意識のまま現状維持に甘んじてはいられません。


苦手な事はプロに指南頂き、その効果を判断する。


色々な職種のプロの話に耳を傾け、良かれと思うお金の使い方をする。


必要な買い物ができるだけの資金を調達できる事。


事業を発展させると言う事はこの繰り返しなのだと思います。

2019年02月08日

いたちごっこ?

2月8日(金曜日)

昨夜のニュースにて、子供の命を守るべき専門職が、重要な会議の記録を残していなかったと報道していました。

また学校では、『秘密』の約束を反故にし、虐待提供者へ子供のSOSの文書を渡したという事も伝えられています。

もっと言えば、国のお役人がこぞってルール違反を続けています。

我々の様な小さな事業所では、行政の直接的指導があると、意味も考えずに服従してしまう傾向がありますが、それは大変危険な事だと感じています。


その一つの例ですが・・・・・。


ケアプランを作成したら、ご利用者は勿論、関係事業者へその写しを発行するという取り決めがあります。

発行手段は問われていませんので、FAXであれば送信記録がその根拠になっていました。

メールであれば、確認は簡単です。

郵便は、特定記録や書留などの証明がないと追跡できません。

もちろん、直にお渡しする場合もあります。


とにかく、何時・誰に何を渡したのかを、渡した側が記録に留めておけば良いものです。


しかし、つい最近指導された事業所からの情報では、送付先からの受領証明を取るように指導されたというのです。

『ケアプランを送りました』

『ケアプランが届きました』

『受領確認書が届きました』

『受領確認書が届いたとの連絡を受けました』



そして、各事業所からの個別計画書も受け取らねば『違法』となり、処罰の対象になるのです。

処罰とは、報酬の返還です。

各事業所からFAXを受け取った証明も出さねばならぬ…と言う事です。


この一例を聞いて昔、FAX機を導入した当時、送信されたかどうかいちいち電話で確認していた頃の事を思い出しました。

『受領証明』の発行は我々の仕事が信頼されていない証拠です。

中には、発行したと言ってしていない事業所も多くあるのでしょう。


であればその事業所がしかるべき処罰を受けるだけで良いはずです。

なぜ、本末転倒な仕事(仕事とは言えないと思いますが・・・・)を増やすのでしょうか?

余計な事をする暇があったら、もっと利用者の声を聴く時間にあてがう。

事業者同士、専門的な議論をする時間を作る為に、もはや手放して良い事を見つけていかねばならないはずです。


『事を省いて忙をいやす』


博識のある方の言葉です。


人に与えられている時間は24時間、労働時間は1日に8時間と制限があります。

その限られた時間、紙であろうがFAXであろうが新たにコストをかけて、「やった事」の証明を求めるのは一体何故なのでしょう?


他の行政や国の役人が低きに流れる仕事をしているからと言って、自分の事業所を低レベルにする経営者は少ないはずです。

何とか、歯を食いしばって地道な業務と向き合っているのです。

指導により混乱を招き、現場のモチベーションが下がる事が目的ではないはずです。


2019年02月20日

指導者の役割

2月20日(水曜日)

インフルエンザで寝込んだのが1月末の事。

2月に入りあっという間に20日が経っています。

この間、嬉しい事に不足だった部署への採用が決定し、3月~4月の入職者に対しての準備にあたっていました。

採用面談で、双方に諸条件を承諾・合意して入職に至る訳ですが、一番大事なのが現場での『育って欲しい』という暖かな気持ちと『育て方』としての具体策、そして何『育て人』としての自覚を持った人がその役割を担うことだと思います。


プライベートな事ですが、12月から地域のコーラスグループに所属しました。

15名くらいで、まあまあ年齢層が高めなグループですが、個性豊かなご婦人方を上手にまとめてリードして下さる方は男性です。

10月の合唱祭に向けて、この時期は候補曲(歌いたい曲)の譜面が毎回3曲くらい追加されています。それをソプラノ・メゾソプラノ・アルトという声の高さ毎に歌い分け、合わせた時に綺麗な一つの音楽にしていくのが、その方の役割です。

大変上手な方、自信なさげに声を出す方、音を取り間違えても堂々と声を出す方、何回かの練習で何となくグループのメンバーの構成が見えてきました。

数回しか練習に参加していませんか、バラバラだった声が合わさった時の爽快感は何とも言えません。

何が悪くて、どうしたら綺麗に歌えるのか?をリーダーが即刻個別に指導して下さるからこそ与えられる喜びです。

毎回、初めて取り組む曲なのに各パートがそれぞれにバランスを取り、何とか歌い上げる場面を体験しては、リーダーのスゴさを感じています。

仕事場でも、趣味の場でも、何事に於いてもリーダーの果たすべき役割は重要です。

2019年02月22日

もう・・・歳だから


2・2・2今日はニャンコの日(^^♪


2月22日(金曜日)

『もういい歳だから・・・』という言葉は普段から口にしない様に努めています。

この言葉を言われた側としては『イエイエ、まだそんな事有りませんヨ』と答えるしかないです。

本当にそう思っていても『そうですね』とは言い難いものがあります。


そうは言っても、冗談めいてその場の雰囲気でつい言ってしまう事もあります。


何かを頼まれて引き受けたくない時、その場を逃げる口上として使うにはいい言葉かも知れません。


ある会議にご出席された方が、自己紹介の際にその言葉を発したので、謙遜なのか本気(実感)なのか、推し量りながら様子を拝見していましたが、シビアな目で見るとホントにそうなんだなアと感じる場面が重なり、少し切なくなりました。

また、人様の姿をお借りして、自分の身のさらし方を学ばないといけないと思いました。


歳を重ねて出来なくなる事、歳を重ねたからこそ伝えられること、歳を重ねて尊敬される人、歳を重ねた事で疎んじられる人・・・・。


『老婆心ながら』という謙遜を含め、相手の為に経験からの言葉を伝えたとしても、相手が求めていない事には話になりません。


自己満足で終わりです。


本当に相手の為に役立っているのか、老害なのか?見極めは難しいです。


ただ、『もう歳だから・・・・』と伝えるのであれば、初めからその場にはいかない方がいいのだと言う事も学びました。


いい歳しても、その場に参加するのであれば、矍鑠(かくしゃく)とした姿で存在したいものです。

そして、身を引く時期や場面についても、自分の哲学・美学を尊重して全うできる人間でありたいと思います。

2019年02月25日

おめでたい集まり


💛いつの世も新郎は男性陣にいじられます💛


2月25日(月曜日)


昨日、久しぶりに結婚のお祝いに参りました。

長い交際を得ての入籍と披露宴。


ホテルの会場も素晴らしかったのですが、お二人が落ち着いた年齢だったこと、ご参加の皆様も公私ともに長くお付き合いのある方々(ほぼ経営者)なので、とてもリラックスした空気の中で過ごさせて頂きました。


今まで出席した披露宴の主役は若かったですので、お友達も当然若く、スピーチやお祝いのイベントも賑やかだった印象があります。

昨日の会場の落ち着き感は、絶対的にご参加者の平均年齢が高かったことにあると感じています。

それにしても、花嫁さんはこの日の為にドレスを選び、髪形を相談し、お肌をピカピカに磨き上げてハレの日にふさわしい姿になって現れます。


その姿を見ていると、自然に笑みがこぼれてきます。


長い年月、この日を迎えるまでに、色々な事を乗り越えたと伺いますが、この先こそがもっと長く見えない時間が待っています。

祝辞の中のコメントに『長すぎた春』というフレーズがありましたが、その言葉こそに何だか懐かしさを感じていました。

誰の言葉なのか?そしてその意味を少し年の若い新婦は理解できたでしょうか?


2019年02月26日

歩きスマホでドン💦

2月26日(火曜日)

先日、アナウンサー自らがスマホデトックスを体験したものを放送していました。

人気の無い場所に立つホテルの部屋に入ると、持っているスマホ(2台)を鍵付きのケースに収めらところからデトックスが開始です。


少しの間があればスマホを覗くのが当たり前になっているらしく、手持ち無沙汰な様子が有り有りでした。

時間はたっぷりあるのに、持参した本も読む気にならず、ソワソワしっぱなしな姿に違和感を感じました。

通勤で混み合う道でも、電車の乗り降りの時にも画面から目を離さない人が何と多い事でしょう。

自転車や、車を運転しながらも操作をしているのを見ると命の危険を感じます。

休日の空いている歩道で、後ろから来る自転車を確認しようと一瞬首を横に向けて戻した瞬間にドン!という衝撃を受けました。


スマホでドン‼️を初体験したのです。

十分にすれ違う広さを持った歩道での出来事でした。


男性と正面衝突した事にビックリしつつ「ごめんなさい」と一言言うのが精一杯で、お互いに怪我がなかったのが幸いでしたが、スマホ男性は無言で立ち去りました。

何に夢中になっていたのかは判りませんが、人の集中力が手元の小さな画面に全て吸い取られてしまった様に、周囲の気配を感じる能力が著しく低下している様に感じます。


デトックス体験のアナウンサーは、焚き火の炎をボーッと見る時間を手に入れました。

鳥の声に気づき、ベランダに出て鳥の姿を探し始めました。

見ていたものが見えていなかった事に気づき、聞こえていたはずの音に改めて気づき、人が本来持っている五感を取り戻す数日間だったそうです。

デトックスは、泊まりがけではなくても日常の中で少しの意識でできるそうです。


壁ドンはウットリですが、スマホドンはいただけません。

あの時にぶつかった方もデトックスの番組を見て少し何かを感じて下さったら嬉しいのですが…╰(*´︶`*)╯♡

2019年02月27日

プロの役目

2月27日(水曜日)


小さな会社の社長は、何でも屋です。

しかし、何でも自分でできる訳ではありませんので、会計や労務、法律の先生方に顧問となって頂き、業務をご支援して頂き、ご指南を仰ぐこととしています。


その他にも、採用に関する窓口、交渉、諸手続き、店舗の賃貸借契約(新規も更新も)や業務に必要な機器の契約等々、年々増える管理業務を適切に行うためには、それぞれの担当の方々のお力添えが無いとその都度困るのが現状です。


中でも、保険契約とその更新は本当に気を使います。

店舗毎に加入しなければならない火災保険。

業務災害や通勤災害/や休業補償に関する保険。

お客様への補償に関する保険。

バイクや車の各種保険。

その他・・・・・。


数年前から「保険の窓口」という店舗が増え、相談のお客様も増えているそうですが、企業の保険を対象にした窓口もあります。

どんな保険に加入し、それがその法人にとって適切なのかどうか?

次々加入していくうちに補償内容がダブっている事もある様で、客観的に診断して下さる信用のおける方と出会う事は大変ありがたい事です。

一方、説明を受ける側としては専門用語を並び立てたり、早口で説明されると理解不能となり、理解できない自分に自信を無くし、話を聞きたくなくなる・・・・という悪循環が起こります。


これは保険の説明に限りませんが・・・・。


わたくしどもの仕事の内容を、普段、医療や福祉に携わらない方に早口で説明しても、そう簡単にはご理解いただけないのと同じ理屈です。


今は亡きわたくしの恩師は、『難しい言葉を使って自分から相手にお伝えするように』と常々話していました。

確かに、面白い様に分かりやすい例えを用つつ、話の重要性を伝えるのに十分な会話をされていました。


昨日、今日と意味不明なメールの内容について確認をしていますが、一向に納得のいく回答が得られません。

電話でお互いの会話の内容を理解するのは、相当集中力が必要です。


一度要件をお伝えし、担当者からの回答を待っては見たものの、肝心な事が伝わっていません。

もう一度説明をして、自分では対応しきれないと分かると、上長から回答すると言われ、上長と話すとまた繋がっていないので、三度も同じ話を繰り返すことになります。

『お客様対応の向上の為に録音をしています』というメッセージを全く活用していない事が分かります。


電話を受けた人は、電話を受けた会社の人、プロとしての対応をして下さると本当に助かります。


そして、この体験を自社のサービスの実態と照らし合わせるのが社長の仕事の一つでもあります。

ウチの人達は上手にやっているのだろうか?と。

人様の対応に不満を感じるのは『自社の対応が上手になる様に、社長が他の企業様の姿をお借りして学びなさい』と言う事だと理解して、また励むことにいたします。


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