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新年度と新年号


この薬袋は先生のアイデアだったとは・・・・


4月1日(月曜日)


いよいよ、この日が参りました。

新年号の発表の日。

そして、会社にも新人さんが3名入社。

新人さんと言っても、それぞれ今まで多くの経験を積んで来られた方々です。

今日からは、わたくし共ヒロ薬品の一員となって精一杯頑張って頂きたいと思います!


昨日は薬学生(6年生)の実習を受け入れるにあたって、ご縁を作って下さったK教授の退任のお祝いにお招きいただき、心温まる会で先生の素晴らしいご実績を改めて知る場となり感激の時間でした。


大学の先生方はお話に慣れていらっしゃるとは言え、どなたのスピーチも手にメモなどがなく、K教授との出会いや一緒にどんなお仕事をした・・・など堂々としかも皆様揃って楽しそうにお話する姿がなんとも微笑ましく、K先生のお人柄を表している大変すばらしい会でした。


仕事に関するセンスとか、先読みできるお力ですとか、昨日のお話を伺いながら『ハハ~ン。そう言ういきさつがあったのですね♪』とパズルがピタッと当てはまった様にスッキリ致しました。


患者様に対する熱意、想いから始まる研究の数々。


研究の先には必ず役に立つ事、物を作り上げている事実。


研究が先に有りきではない事が何といってもK教授らしさなのだと思いました。


そして、指導者としての学生への強くて熱く、温かく、深い愛情。


大学を離れて、外から大学を見る・・・と仰っておられました。


俯瞰した立場になられたその先には、もっともっと先生らしくパワフルなお仕事が待ち受けていらっしゃるのだろうと思いました。


お別れの際に握手をして下さったその手は、まさに温かく優しいものでした。


優しさと強さ、ブレない信念。


あの手の温かさ、優しさ、そして先生の本物の強さを絶対に忘れないでいようと思いました。

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2019年04月01日 18:36に投稿されたエントリーのページです。

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