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しごとの流儀

10月12日(木曜日)

9月後半から始めた社員面談を通して、色々と気づかされます。

今回から社長のコメントは極力控えていますが、仕事の有り方、重要度の認識を一致させるために、どうしても言わないといけない事があります。

新しい取り組みも当然ながらまだ発展途上ですので、やり繰りが必要になってきます。

社歴の長・短は別として、仕事に対する心持、信念、責任感などは日頃の言動にも表れますが、面と向かって話をして改めて通じる事があり、やはり対面での会話は重要です。

面談が上長からの一方的な指導にならない様に、また30分という短い時間だからと言って、消化試合のごとく帳尻合わせにならない様に進行するのはなかなか至難の業です。

しかし、試行錯誤する事でお互いに学ぶことがあるはず。

今回から進行を見守っている役割になると、今までの自分の姿が浮かんで来て反省する事ができ良かったと思います。

社長はともすれば『裸の王様』になり兼ねません。

自分の仕事感を通すという一貫性、一途さも求められますが、耳に痛い事を言ってくれる人は少なくなります。

気づくと丸裸にされ、笑われて・・・・・。

社員の姿、言葉によって自分の姿を振り返る事ができるのは、ありがたい事です。

また、お取引関係者の方々のお仕事ぶりに於いても、その会社の、ご担当者の仕事の流儀が見えて、色々考えさせられます。もちろん参考にもなります。

社会人経験の差もあれば、その方の仕事癖というものが見え隠れします。

ですから、用心しないといけません。

これまでに苦い体験を幾つも重ねています。

ただ単純に苦い汁を飲まされた!と被害者になるのではなく、苦く、渋い汁を振りまく人から何を学ぶのかが試されているのではないでしょうか?

逆に、人様に対してその様な振る舞いをしていないか?顔を合わせても挨拶をスルーされる事をしていないか?

仕事や生き方には品格が必要です。

何を持って品格とするのか?礼節を重んじる生き方、仕事のあり方とは?

自分の利益を優先し、人への迷惑を考えない。これは自分を大切にすると言う事とは異なります。

情けは人の為ならず。人様への配慮があってこそ自分にご利益がある事をもっと学びたいものです。

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2017年10月12日 19:37に投稿されたエントリーのページです。

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