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2021年06月 アーカイブ

2021年06月09日

言葉の意味と重み

6月9日(水曜日)


毎年繰り返していますが、6月に入ると『あ~今年も半分が過ぎた~~~』と時間の流れの速さを実感します。


手帳に書かれている6/9(水)10:00~11:00の印・・・・。

メモを書いた後、修正液で消したまま、どなたと何のお役をしていたか?
全く思い出せずただ丸印だけが残されていて昨日からモヤモヤしていました。

そして、今朝から既読メールの整理をしていたところ、その時間にWebセミナーを申し込んでいた事が判明!

時間が過ぎていたので、慌てて潜り込みました。


主催は大手出版社。以前、本を出しませんか?と営業に来られたのですが、費用を聞きとても手を出せる額では無かったので、お断りした経緯があります。

今日のWebセミナーの内容は『企業ブランディング戦略』についてでした。

丁度、各事業所のリーフレットを作成中で、何かのヒントに慣れば・・・という思いで聴いていましたが、ブランディング戦略の中で費用が掛からず、すぐ出来る事の一つに『企業理念の統一』と言うキーワードが示されました。

そして、社員に誇りを持って働いて貰う事と取引先と良い関係を作る事。

今も昔もこの三本の柱は変わっていない事を感じました。

変化しているのは、その手法です。


広告を出す事、マスコミを利用する事、取材を受ける事は広く多くの人々に会社を知って頂く優れた方法ですが、そのチャンスを得られる可能性はごく僅か。お金も沢山かかります。

費用を掛けずに出来る事は、社長が思いを言葉にし、伝え続ける事。

あ~~~!!!やっぱりこの手を続けるのが身の丈にあったやり方なのだと再認識。


出版社のセミナーを聴きながら、別のメールに添付された後援会の試聴アドレスを開くと、またまた興味深いタイトル。

『日本で一番大切にしたい会社』に選ばれた代表の方のお話です。


実際に現場に立って拓さんお社員さんとそのご家族を大切にする為に行っている具体的なお話を伺い、感銘を受けました。


コロナ禍にあり、会場に足を運び生の声を聴く機会が無くなりましたが、良いお話、話す方のお人柄は画面を通して伝わってきますし、実践してきた方の言葉の重みは格別です。


起業して1年残る会社は40%(へ~~!60%は一年以内に撤退なのですね)

10年生き残れる会社は6%(グッと確率が低くなります・・・・)

30年残れる会社は何と!!!0.02%(1万の会社の中で2社だけ???スゴイ!!!)


出版社が唱えた『社員に誇りを持って貰う』にヒットします。


自分達の会社は日本企業の中の0.02%しか生き残れない中に含まれているのだよ(^^♪

それもこれも、皆の理解と努力があってこそです。

社長は社長の仕事をし続け、次の世代にバトンを渡さねばいけません。


その上で、理念の浸透の為に社長が発する言葉、文章が大きな影響を与えると

2021年06月11日

前に進む為に

6月11日(金曜日)


この春、思い切った決断をしました。

薬局の移転です。

床面積÷人数=恐ろしいくらいの密状態

今まで本当に辛抱強く頑張って来てくれました。

少しでも働く環境を良くする為に、働く環境が良くなることで更なる地域貢献が出来る様に、体力・気力が維持できるうちに頑張ろう!といった心境です。


新規で店舗を作る時と違う事は、旧店舗と新店舗の業務を途絶えさせない事が絶対不可欠である事です。


勿論電話番号は変える訳には参りません。

その移転手続きの為だけでも相当の時間を要し、その都度くたびれる会話が繰り返され、私の周りにいるスタッフにボヤきながら何とか進めています。


40年近く前に電話番号を取得するには『電話加入権』の費用を払ったのですが、それは先代の名義でしたので、移転の申込が本人から委任の証明がないと出来ないと言われ、書面で変更届を出しました。

個人から法人への変更には登記簿謄本も必要です。

代表を引き継ぐ際に、様々な変更届を出し、銀行も含め次々と名義を変えましたが、流石に電話加入権までは気が回りませんでした。


更に複雑なのが、N社以外の電話会社が絡んでいる事。

そして、電話一本で店が開けた時代とは異なりINの環境も複雑に絡んできます。

思った以上に細かな大仕事が沢山あって、正に気力との勝負の様な毎日を送っています。


しかし、平面図に修正を加え、物品の配置も決まってくるといよいよだなアと楽しくなってきます。


使いやすい最大のレイアウトを提案頂き、床や天板、壁紙の色を決めていく工程は久々です。

今の店舗より広くなるとは言え、限られたスペースで出来る事は決まって来ます。

要望は色々あるとは思いつつ、エイ!ヤー!で進む以外にありません。


現場の人達は、粛々と自分の役割に徹して責任を果たしてくれる。


そこに揺るぎない信頼があってこそ私が切り込み隊長としての役割を果たす事が出来ます。


新しく綺麗な店舗を作ったら、そこに魂を込めた仕事を埋めていく事を喜びとして欲しいと切に願います。

2021年06月14日

どうーでもイイ???

6月14日(月曜日)


週の初めから嫌なタイトルとなりました。

マザーテレサの言葉を借りるとすれば、愛の反対語は『無視』だそうです。

意図的に無視されればそれは差別とか、ハラスメントの部類に含まれます。

意図的では無くても、結果的にその人の人格や、健康についてその職種の人達が無関心でいる事はとても怖い事だと思います。

その職種とは、ウチの仕事の場合も同じです。


対物から対人へ・・・・と言葉が独り歩きしていますが、人を人と思わない(そう感じられる)行為がどれだけ人を傷つけ、周囲の良き習慣も腐らせる事になるのかを知って欲しいと思います。

自分都合で約束を守らないのはまるで幼い子供と同じです。


親に家族のルール、社会のルールを教えられる時に、自分の欲望しかない幼子は、その事に反発して体中のエネルギーを集約し、命がけ?と思うくらいの勢いをつけて叫びます!!

その声を聴くたびに『命張ってるな~』と思うようになり、黄色い声がうっとうしさより逞しさに感じる様になりました。

しかし、大人の自己中はいただけません。

逃げ場を作る癖がついていると、不都合が起こっても真正面から向き合う事が出来ません。

『このくらい手を抜いても大丈夫』と全く根拠のない投げやりな気持ちが湧くのも人間だからこそ。

ただ、手を抜かれた人は存在を無視されたことで複雑な思いを持ってしまうでしょう。

それは

怒りかも知れない。

悲しみかも知れない。

人間不信かも知れません。

それぞれが絡み合って恨みの行動にでる場面を度々見聞きしていますが残念な事です。

間違えやウッカリがいけないのではなく、その後処理の言動こそが人として問われるのだと思います。


『あなたを軽んじてごめんなさい』


この思いと一言があれば、人は寛容になれるものです。

2021年06月15日

価値観の話

6月15日(火曜日)


先日甥の結婚祝いの為に祝儀袋を買いました。

袋より中身が重要だとは解りつつ、一応いい大人が祝い事に相応しいものを選びたくて専門店に足を運びました。

いつもは外国人のお客様で店内はすれ違う事も大変だったのに、とても空いていて、それはそれで何となく寂しい気がしました。


祝儀、不祝儀の際に一般常識やマナーを守る事には気を付けています。


時に結婚式の受付でコンビニで買ったまま、ビニール袋をゴソゴソとさせている方にはちょっとびっくりしますが、係の方のお話ではそう珍しくはない様です。

お祝いは紅白の袋に入れる事が当たり前に思っていましたが、先日封筒に現金を入れて普通郵便で送られてきたので、素直にお礼が言えなかった・・・という記事を読んだ際に、上には上がいるものだと思いました。

お祝いする気があってお金を送る。ただ現金書留ではなく、普通郵便というのも、何となく大事に思われている感が伝わり難いかな?tp思います。

そこに悪気が無いとしても、それぞれの価値観の相違が解かりやすく浮上していて、きっと他の事にも通じるものがあるのだろうと思いました。

何に価値を感じているのかをお互いに知らないと、残念な事が起こります。


数年前に趣味の仲間とオフ会をした時、心根の優しい監事さんがお部屋を予約し、お料理もそつなく注文して下さっていました。

私は時間通りに到着し、既に集まっている方々とビールを頼む事を決めていました。

そこに仲良しの二人組が『少し遅れます』「と連絡を入れてきたので、予約の時間が過ぎていた事もあり先に始めましょうという監事の言葉で4人でビールを頼みました。

ところがビールが運ばれてきたと同時に二人が到着したので、乾杯はお預け状態となりました。

遅れてきた二人はお酒が飲めないので、ソフトドリンクの選択を楽しそうに悩んでいて、一向にオーダーが決まりません。

私は、段々消えゆくビールの泡をむなしく眺めながら、『ここは温かいお茶だとポットで来るのでたっぷり飲めますヨ』と決めることのお手伝いをしたのですが、『それはお得ですね。でもやっぱり冷たいのがいいかなア』と更に悩み続け、完全に4人のビールの泡が消えた頃にオーダーが決まりました。

私以外の3名の男性は本当に紳士的な態度で嫌な顔をせず、皆さんとの再開を懐かしんでいました。そういう態度を拝見すると、自分の小ささに気付き、恥ずかしくなるのですが・・・・。


お酒を召し上がらない方にはビールの泡など知った事では無いのでしょうが、私は泡の消失=時間の浪費と紐づけるので、イライラするのだとハッキリ自覚しています。


私の尊敬する経営者が『オーダーで悩む時間を積み重ねると他に一仕事出来る』と仰ったのが20数年経っても心に残り、それが実践として身についています。

そうは言っても仕事以外の方と友好を深める時にそれを押しつける事はしませんが、気づいてみると即決するタイプの方とは長くお付き合いが続いていますが、毎回メニューで悩んでいる方とは徐々に疎遠になっています。

プライベートではそれで良いのかも知れませんが、仕事では個人の価値観を優先しているととんでもない事が起こります。

会社としての価値観の共有、社会貢献に対する価値化の共有は言うほどたやすくはありません。

毎日それを実感しています。


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