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2022年04月 アーカイブ

2022年04月11日

新年度もはや二週目

4月11日(月曜日)


世の中的には今月から新年度です。

弊社には、薬局の事務さんが新しく仲間入りして下さいました。

一日も早く実務に慣れて頂き、働き甲斐を感じて欲しいと思います。

春は出会いの季節でもあり、別れの季節でもあります。

特に慣れ親しんだ営業担当者の方々から『移動』のお知らせを頂くと、とても寂しい気分になります。

組織の在り方として一拠点ではなく、色々な場に所属して仕事を広げられるのはそれが出来ない小規模の会社としては、羨ましい気も致します。


お付き合いしていると、仕事ぶりで『きっとこの方は出世するだろう』という勘が当たります。


もちろんその逆もありますが・・・・。


移動の際のご連絡やご挨拶で、肩書が上席となったり、明らかに可能性を評価されている事が判ると、親類の子が出世したかの様に嬉しいです。

若い方がどんどん喜ばれる良い仕事をして、関係者に利益をもたらせ、それにより自分のステージも高めていかれる様になれば、きっと、もっといい世の中になると思います。


移動の挨拶に限らず、日頃からメールの送信には注意しないといけないと改めて思った出来事がありました。

『〇〇の△△です。在任中は大変お世話になりました。古谷様には大変お世話になりました。後任は□□です…』と言った極普通の内容なのですが、何か違和感を感じたと思ったら、挨拶が重なっているうえに、フォントもサイズもバラバラだったのです。それもワンフレーズの中で・・・・。

ワンフレーズでも、強調したい部分を大きくしたり、色付けしたり、太文字にする事はありますが、この挨拶メールだけはどうも解せない・・・・。

多分、大勢の方々に挨拶メールをお送りする中で、都合の良いところを切り張りしたのかも知れません。

PCの多様な機能を使うととても便利で、私も切り貼りはよく行いますが、最終的には文字のサイズ、フォントを揃えて、誤字、脱字の確認をしてから送ります。

それでも、ウッカリミスは付いて回りますが、今回の様なビジネスメールを頂いたのは初めてでした。


新任の方ならその旨お伝えしますが、もう担当を離れる方ですので、その事には触れずに、お返事を致しました。


人様との出会いがある分、色々な姿、表現で学ばせて頂くこととなります。


そして、年を重ねたり、肩書で遠慮されない様に、間違えや勘違いを『違っていますよ』と優しく声を掛けて頂ける様に日々昇進しないといけないと思います。


2022年04月18日

何と言う事でしょう!!


リノベーションでお部屋が蘇りました💛


4月18日(月曜日)


丁度一年前に、薬局の新店舗候補のテナント契約を行って以来、猛スピードで諸々の準備に走りまくり、9月に移転し、旧店舗の原状回復工事にも神経を使いました。


新しい図面を確認しながら、設備機器の寸法と照らし合わせ、配置を決めていく。

旧店舗の二倍の床面積を有しながらも、様々な規定の都合でアレもコレもという各人の希望を詰め込む訳にはいきませんでした。

その一つが更衣室。

頭を悩ませながら、近隣のワンルームのお部屋を物色しましたが、ハタと1階に使われていないお部屋があるのを思い出しました。

オーナー様の事務所だったお部屋で、色々な物が未整理の状態でしたが無理を言ってお借りする事が出来ました。

ここなら、本部や自転車置き場はひとくくりの感覚です。


と・こ・ろ・が・・・・。

長~~い間、放置され風を通さなかったお部屋はお直しが大変でした😢

去年の秋は、旧店舗の原状復帰のやり取りと工事の評価を巡って疲れ果てていたので、更衣室にするお部屋に掛けられるエネルギーは底をついていました💦

最低限の安全の為の補修をお願いし、あとは手もお金もかけないままにして数か月。


でも、薄暗く、何十年のも名残が色濃く残るお部屋には、果たして出入りしたいだろうか?

よ~く見ると大きく壁紙が剥がれ、汚れ、蛍光灯も外れかかっていました。

朝一番で『さあ、これから仕事だ!』と思って着替える時、そして一日の仕事が終わって『あ~終わった・・・』と少しホッとしたい時間に、このままの部屋で良かろうはずもないと思った訳です。

と考えたら、するべき事が見えてきました。


そして、昨日の夜に『出来ました』と職人さんからLINEが来て、今朝楽しみに出勤しました。

少しの片づけと丁度良い椅子があったのをレイアウトしたら、~~ナント言うコトでしょう~~♪

すっかりチャーミングな空間に生まれ変わりました♫


やれば出来るんです!


すまーと・すまいる♡くらぶ・私のお部屋などなど丁寧に作って下さった信頼のおける職人さんと楽しく相談しながら、今回は贅沢をしない条件で上手に仕上げて下さいました。

通称『お仕置き部屋』からビタミンカラーを用いた元気の出るお部屋に変身です!!


この楽しさは何とも言えない達成感があります。

ですから、職人さん達とのお仕事は大好きなのですが、残念ながらこの頃は一度放出したエネルギーをなかなか補えなくなっています。

大好きな店舗作り、お部屋作りはしばしの間、これで良しとしたいと思います(^^♪

2022年04月20日

温泉の効用♨


天然温泉を浴びて温まる『お~いお茶』・・・いいなア~~

4月20日(水曜日)


先週末、打ち合わせにお越しになった際にお出ししたペットボトルのお茶が、温泉で温められています。

ナント贅沢で優雅な飲み方でしょう🍵


春に三日の晴れ無・・・と言われます。

花冷えという言葉もある通り、肌寒い日があり、今日もそちら側の日です。

そんな時、温かい温泉にゆっくりと浸りたいと思ってしまいます。

『お~いお茶』が羨ましいです(^^♪


さて、昨夜から感情が極めてクリアになって、見るもの、聞く言葉に感動し、おまけに結婚する夢まで見て、なんて幸せな一夜だったのだろうと、今朝は我ながら満面の笑顔で起床しました。

感動できるというのは、何かに共鳴し、共感し、嬉しい体験の極みだと思います。


仕事をしていると、色々な事情が重なり、悪態もつきたくなります。

しかし昨夜はなぜか感動の連鎖が起きた様で、とにかく色々な事が愛おしく感じ、こんなに素直に感謝の気持ちがあふれてくるのは、悪態をついた反省を込め、物事や人々に感謝してこの世からお別れをする時期なのかも知れない・・・・と思ったりしました。


挙句の果てに、40代のアナウンサーからプロポーズを受ける夢を見たら、機嫌が悪くなる理由は何一つありません。

その余波は、お客様のお話を伺う際にも反映して、いつもと同じ内容のお話にも関わらず、なぜか親子の温かい気持ちのやり取りがいつも以上に琴線に響き、不覚にも涙が出そうになって、慌てて笑ってごまかしました。


あ~幸せ♪

あ~幸せ♪

あ~幸せ♪

あ~幸せ♪


今、この世に生かして頂いているだけで幸せです。


2022年04月25日

天然素材


枯れ葉の茎でお香を立てました♪


4月25日(月曜日)


一ケ月に一度、水槽のメンテナンスをお願いしています。

いつも土曜日の午前中なので、遅めの朝食を取り、片付けをする頃に、お掃除道具を台車に乗せてお魚大好きお兄さんがお越しになります。

トーストにコーヒー☕という簡単なもので済ませますが、気になるのが食後に漂う臭い。

特に外部からお部屋に入った際に、美味しかった香りも生活臭の一部となるのが気になります。

ですから訪問者がお越しになる前に必ず行うのが、部屋の風通しを良くした後に『お香をたく事』です。


そして、土曜日は大小合わせて10数鉢育てている観葉植物のメンテナンスも行います。(これは自分で)

枯れている葉や花を摘み、土の渇き具合を見て水やりをします。


大きな葉はそう簡単に枯れないのですが、アロカシアポリーの一枚がいよいよ色あせて葉の先が割れてきたので、新しい葉に栄養が行き渡るように、摘んであげました。


いつもは、そのままゴミと化す訳ですが、ハタと思いつき、茎にお香を立ててみました。

具合のいい事に葉っぱがお香の灰を受け止めてくれます。


そう何回も使える訳ではありませんが、これは我ながらいいアイデアだと思いました。


SDGsの目標の中には多種多様な項目があります。

枯葉のお香立てはともかくとして、最近意識しているのが、極力食器用洗剤を使わない事です。

海を汚さない為に私が実践したのは、食器洗いのスポンジを天然のタワシに変えた事だけです。

デパートに出店していた職人さんの手作りタワシ。

少々お高めでしたが、1年近く使っていてもしなやかで丈夫!

コーヒーカップの色素もタワシで一撫でしたら、見事に綺麗になってビックリしました。

プラスチックの容器の油汚れはさすがに・・・と思っていたらぬるま湯とタワシだけで、洗っているうちに『キュッキュッ』と音を立てたので、これまたビックリ!!

考えてみれば、合成洗剤が開発される前は、自然に生えている植物の茎や繊維を上手に活用して生活の必需品にしていた訳です。

ほうきもそうです。

スポンジがヘタる・・・それが海にマイクロチップとして流れていく事を知り、何億人の中の一人でもいいので、なるべく天然素材を使おうと思っている次第です。

使わなくていい合成洗剤も。

まだまだ、出来そうなことがありつつも、全てを天然素材にするのは難儀なコト。


資源を大事にするコトは、身の回りの物を大事にする感覚を鈍らせない様にしないと継続できません。

買うモノ、買わなくてもいいモノを自分で判断し責任を持つ。

それが大事なのだろうと思います。

2022年04月29日

GW初日の過ごし方


この季節はツツジが綺麗です✿


4月29日(金曜日)昭和の日

GW・・・・・。

何ともいい響きです。

しかし、そのウキウキ・ワクワクの期待を胸に乗り込んだ船で不幸が起きました。
被害者の皆様、関係者の皆様に心よりお見舞いを申しあげます。


この二年間、我慢に我慢を重ねてきている世界中の人々。


貴重な連休は心と身体に優しい過ごし方をしたいと思います。

さて、我が家のベランダのから中学校のグランドが良く見えます。

毎日野球部の朝練で、元気の良い声が聞こえてきますが、休日の今日も同じでした。

霧雨が降る中、20名くらいの部員とコーチが守備練習をしていました。

初めは、誰がどんな動きをしているのかが解りませんでしたが、しばらく眺めていると、コーチがノックをし、そのボールを追いかける段取りの様なものが解かってきました。

内野手がノックされたボールを追いかけ、キャッチしたらすぐに一塁に送球したり、キャッチャーに戻したり・・・・🥎

少し距離があると、送球がバウンドしたりしているので、まだ新入生なのかなアと思ったり。


その中でセンターの選手の返球は一番距離がある場所からノーバウンドでキャッチャーに届き、流石だなと思いました👍


そして、練習の終わりになると、ノックのボールがホームベースに近くになり、一人づつホームに近づいてキャッチをしてからグラウンドから上がっていきました。

上がった選手は一列に並んでいきます。

最後に残った三名はグローブと反対の手で一塁ベース・二塁ベース・三塁ベースを各自持ち帰ってきて、整列しました。

なるほど、学校のグランドなので、野球の道具はベースも含め回収するんですね。

最後のノックの際に各自がち帰るのは合理的です(^^♪


午後はBSで放送された小林研一郎氏のベートーベンの交響曲を1番から9番まで堪能しました。


今年82歳になる指揮者は小柄ながら相変わらずエネルギッシュで、でも重ねた年齢の分何やら哲学的な表情で音楽を表現し、本当に魅せられました。


私がその歳にどんなことをしているだろうか?と想像していました。

謙虚さや情熱、物や人、この世の全てを慈しめる包容力を備えているだろうか・・・・。


その道を一生懸命に極めている82歳、野球が上手くなりたいと思って毎日大きな声を出し、走り続けている野球少年たち。


どちらの姿からも少しでも学べることがあるならば、ボーっとはしていられないと、ピアノに向かって丁寧に譜面を見返し、さらい始めたGW初日でした。

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