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2018年04月 アーカイブ

2018年04月03日

採用活動で思う事

4月3日(火曜日)

この一年半、採用に関する諸々の手配を人に委ねていた事もあり、ハローワークへ自ら出向くのが久しぶりでした。

いくつかの部門で、いくつもの専門職の採用となるとなかなか一筋縄では参りません。

しかし、ビックリしたのは昨年秋の更新が最後で、どの求人票も無効になっていた事です。

人は信じても、仕事は信じるな!とは何かの本に書いてあった言葉です・・・迂闊でした(・・;)


昨年は有料紹介会社へどれだけ貢献した事でしょう。

健全な費用であれば勿論良いのですが、原価償却する間もなく退職する人がいると、企業の利益は薄くなり、生き残りは厳しくなります。

今日対応して下さった年配の男性はとても穏やかで、大変丁寧な対応でした。

最近はハローワークからの応募は非常に少なくなっています。

しかし、公的機関ですのでもっと求職者と求人側に立って頑張って欲しいところです。

窓口の方のアドバイスとして『書類選考と書かずに、連絡してすぐ面接に行けるところは繋がりやすいです。』

その手のアドバイス?は何年も前からコンサルタントが『採用ポイント』としてよく話をしていました。

とにかく、面接にたどり着かないと仕方がない・・・・という理屈です。

しかし、今日わたくしは3階のフロア全域に届く様に『自分の大事な就職を決めるのに履歴書の準備が出来ない人がいたら、そういう方はこちらからご辞退します。むしろ筆記試験を追加したい位です!!』と申し上げました。

レベルの低い話です・・・・・💦

国を挙げて、もっと働く事への意欲とか、雇用契約を結ぶ意味だとか、報酬は仕事を提供してこそ得られるもの・・・という基本的な教育をしていかないと本当にダメダメな日本になっていくでしょう。

ハローワークの仕組みが上手く機能し、有料紹介会社の皆様とも上手にお付き合いを重ねて、とにかくご縁が繋がる事を願って止みません。


2018年04月04日

再び採用活動で感じる事

4月4日(水曜日)

今日も相変わらず求人・求職サイトや人材紹介会社の担当者から何本かの電話を受けました。

色々な条件を提示されても実際にどんなサイトなのかを自分で見てみないと話しになりません。

そこで、ある会社のサイトを開いてみたところ

『資格は取ったけれど、仕事への不安が・・・・・』

          ↓

『初めてだけど入浴介助なら出来そう』


何と恐ろしいキャッチコピーでしょう。

訪問介護の所長と呆れた後に憤慨しました。

入浴介助は高いスキルが必要で、身体的にも介護者側に負担の多い大変なお仕事です。

とても初心者が出来る訳が無いのです。

この様な事をお解りになっていない方が書かれたものでしょうが、無責任過ぎます。

この言葉の安心感で仕事に就いた人は現場でのギャップを感じ、裏切られたと思わないでしょうか?


そして、更に気に入らないのが『お祝い金』システムです。

採用されたら1回、勤務が継続されたらもう1回最大1万円ずつ受け取れるという『人参』がぶら下げられていました。

この就職祝い金は、各事業所でも採用の際の売りにしているところがあります。

他社との差別化をお金で勝負する。

この方法は、安売り合戦を続けるとお互いが破滅していく事に類似します。

企業は給料や休みの日数を競い、求職者はその人参欲しさに就職したとしても、仕事の中身が追い付かない。

経営者は『初めからこんなに手厚くしているのに、そんな仕事ぶりでは困る』と思ってしまうでしょう。

医療や介護の現場のみならず、飲食も運送も建設も、一般事務ですら常に人が足らないで、人探しにばかり時間とお金をかける今の状況は、どうしたら改善できるのでしょうか?


2018年04月05日

何の為に?を知る

4月5日(木曜日)

仕事には目的があります。

仕事の中にはこまごまとした書類の整理も重要です。

こまごまとした「点」の業務が次の「点」に繋がって一本にならないと仕事は完成しません。

ですから一つ一つの点の意味を理解しない限りはいつまで経っても点の業務しか出来ない事になり、仕事をしていると勘違いする人になってしまいます。

一生懸命に取り組む事は大事ですが、一歩間違えると『自分勝手な作業』となり兼ねません。

作業と仕事の違いを明確に捉えている人が増えるととても心強いです。

する事を増やすだけでなく、しなくて良い事、手放せる事を探し出し、実践できるのも仕事人として求められる大事なスキルです。

それは自分自身にも、関わる人への配慮としても重要な事です。

自分が受けた用件を次に伝える事。

それをしないとなると代わった人が一から聞き直す事になりますし、聞かれた相手は二度手間です。

『この会社はダメだな~~~~』とわたくしが感じるのもこの手のやり取りをされた時です。

他人事ではありません。

いつも、いつも何が起こっているのかを確かめ、『それでイイよ♪』と言ってあげられる様、解らない人には解ってもらえる様に伝えないとなりません。

伝えるという行動は幾つになっても、何年仕事をしていても難しい事だと痛感します。

ただ、難しいと言って避けてはいられません。

目を逸らすまでもなく、少し薄目で見ているうちに、あっという間に低きに流れます。

伝えるのに、これで良しというゴールはありません。

毎日、状況が変わり人も新陳代謝しています。

伝わっていない!!と危機感を覚える事は、社長がサボっている事に繋がります。

机周りの片づけをしながら、物が整理されると共に思考の整理も働き始めます。

何の為に?という基本に戻る事がいつでも、どこでも、誰にでも必要な事だと改めて思います。

2018年04月11日

やっと取りかかった事

4月11日(水曜日)


関わる人達が増えれば増えるほど、物事のやり取りが不正確になっていきます。

良かれと思って先駆けて準備してくれた事が実は使えないモノだったりすると、本当に泣きたくなります。

ササっとやり直しが出来れば傷も浅いですが…。

『これ、全部やり直し⁇』と言うボリュームだと取り掛かる気にもなりません。

そうは言ってもいつか、誰かがやらねばならず、その事がずっと頭の片隅にへばりついていました。

自分が困っている作業を誰かに投げる訳にもいかず、とうとう昨日着手した訳です。

会社の事ではないので、日常業務を終わらせてから誰も居なくなって、電話も掛からない時間に集中して行います。

やってみれば、その事だけでなく色々な事に気づきます。

仕事や仕組みは作りっぱなしではいけない事。

任せる事と、放ったらかしは全く別の効果をもたらすということが解ります。

嫌で嫌でたまらなかった事も取り掛かれば先が見えます。

一つの作業でありながら、その先に待ち受けている大きなプロジェクトの成功を想像すると、今までおろそかにしていた事を反省します。

何かを作り始める時の大きなエネルギーは、出し惜しみしてはいけないのだと教えられました。

2018年04月12日

リモートワークの世界を知る


《 飲み会もリモート上で行うそうです♪ 》


4月12日(木曜日)

昨夜、ソフトウェアの受託開発を行う会社でユニークな働き方改革を実践された若い経営者のお話を伺って参りました。

これまでに新聞や経済専門誌んどに取り上げられていて、それとなくしっていたものの、中身を詳しくしるのは初めてで大変興味深い時間を過ごしました。

研修会場で、まず初めにアナウンスされるのが「携帯電話の電源オフ、マナーモード」についての注意です。

しかし、さすがにIT企業の社長の講演は違いました。

前面に映し出されたQRコードをスマホで読み取り、メッセージが書き込めるページを開き、質問や意見を好きに書いて送信して欲しいと仰いました。

その通りに話の途中で疑問に関じた事を数回送信してみました。

そして、その質問に対しての回答をして下さる。

誰から送信されたかは解らない様な仕組みになっているので、自由な意見や質問が出来ます。

このアイデアは自社にも取り入れられたらいいなと思います。


わたくしは、『採用の際にリアル面接を行いますか?』と質問をいたしました。

その回答は『NO』でした。

入社後の仕事は一切出勤なし。全て自宅でのリモートワークとなり、顧客先にも訪問、対面しない仕事なので、自分のプレゼンもテレビ画面で出来る人でなければお客様と仕事が出来ないというのがリアル面接をしない理由だそうです。

しかし、信頼関係を作り、本当に仕事をして欲しいと判断する為に入社までの期間は1年を費やすそうです。

その他に、面接だけの為に逢う場所の確保、逢う為に移動する時間、交通費を掛けない為でもあるそうです。

そして、この考えの最大に良いところは全国各地にいる優秀な人材が入社出来る事と断言されていました。

東京に会社があれば、どんなに優秀な人でも地方の人は引っ越しをしなければならない。

しかし、地元に居ながらクリエイティブな仕事ができるこの仕組みは会社にとっても、顧客にとっても、社員にとっても喜ばれているのだそうです。

昔スマイル0円とメニュー表に掲げていたハンバーガーのお店も今やスマホから注文が出来ます。

店舗側としては人材不足が理由であり、顧客としてはスマイルよりも早さと確実さを望む傾向にあるのでしょう。

さて、弊社の仕事をITに置き換えるとしたらどの部分が出来るかを考えてみました。

世の中的には調剤は既に機械化されています。うちも広い店舗が確保出来れば即実行します。

処方箋の入力もQRコードを利用し手入力が不要になってきています。

いずれは医療情報の共有はマイナンバーで出来る様になるでしょう。


介護の仕事はまだまだアナログですが至る処にIT化が進んでいます。

ケアプランのIT化。

排せつの知らせを受け取るアラームの開発も行われています。
時間ごとのオムツ交換という考え、仕事からもっと本質的な人さまへの関わりに時間が持てるようになります。

とは言っても、一事業者の意思決定で出来る事ではありません。

まず出来る事は、バックヤードの業務の改善です。

手放して良い事を見つけ、手放す事への恐怖心を払拭し、手掛けなければいけない本来の仕事に時間を当てられる様にしていきたいものです。

2018年04月24日

更新できない理由


4月24日(火曜日)


住まいの玄関先に咲くつつじが色づいてとても綺麗です。

この1週間の間に見事に咲きそろいました。


そして、このブログはしばらく更新が滞りました。

毎日書いてはアップできずの繰り返しでした。

長い年月にはこんなこともあろうと思います。

ある年配のタレントさんのブログ更新が途絶えている事で、病気か何か?と噂が流れているとか。

今までもお客様に痛烈な言葉を投げかけられた事、失礼の数々にお詫びに伺ったことなど記してきましたが、今回のお詫びは本当に切ないものでした。

お客様の怒りはわたくしどもの仕事の結果。対応の不行き届きがさせるもので、何も言い訳はできません。

わたくしは、色々な場面で変だと思うと相手に伝える傾向があります。

それは、お付き合いを続けたいからで、または本心は別のところにあっても立場上関係を続けなければならない相手には、嫌がられても、煙たがられても、面倒くさい表情や対応をされても言わないとならない場面もあります。

ですから、お客様が『社長、それダメでしょう』『会社潰れるよ』と伝えて下さることは本当に有難い事なのです。

この様な場面を性懲り無く迎える事になるのは、わたくしに油断が続いていたからだと思います。

思い当たる事は沢山あります。

やった事、やらなかった事、全てに自分なりの言い訳がありますが神様はそれを見通して『おバカ!!もっとちゃんとしなさい!!』と熱いお灸をすえて下さったのだと思います。

ブログを更新しない理由も全て言い訳。

どんなことがあろうと、365日更新を続けている方を存じ上げていますので・・・・。

色々な事を反省し、次の手を打つ。

何といっても自分自身が物事を理解して、その時の状況に一番良い選択をする事。

改めて、社長の仕事や責任について振り返る日々でした。

2018年04月25日

自分たちで答えを出す

4月25日(水曜日)

仕事上で起こる間違い、そして不適切な対応・・・・・。

あってはいけない事ですが、わたくしたちがその事柄から一つでも多くの事を学ばないと、被害にあったお客様はやってられません。

会社として、社会人としてこうあって欲しいという事は常々様々な形で伝えているはずですが、人(社長)の言葉をどこまで理解しているのかは各人の行動でしか測れません。

ですから、反省文が上がってきたとしても、その後の言動が伴わない限り、わたくし(社長)としてはそれで済ませてはいけないのだと思います。

自分自身で上手に振り返りが出来る人はその後、何かしらの変化を感じさせる動きがあります。

変に落ち込むことをせず、開き直る訳でもなく、粛々と自分の姿を磨くための変化を起こそうとします。

そこには、指摘を受け入れる素直さが必要ですし、良くなりたいという向上心が無いと進めません。

するべきことは決まっていますが、同じ行動でも人から言われて実行するよりも、自分の頭で考え、咀嚼し、行う事を自分の言葉で言語化し、それをチームで共有させる。

共有というのがなかなかの難関ですが、自分たちの中から発した約束事は言われてやるよりは実践力、持続力が違うと期待をしています。

それでも、やり続け、人に監視をされなくても自然に行動に出来るまで身につくのには時間も努力も必要です。

『たやすくあきらめない』このヒロ薬品のポリシーはこの様な時にこそ思い浮かべて欲しいと思うのです。

2018年04月26日

愛情を示す

4月26日(木曜日)

昨日の管理者会議にて、このところの一件を振り返り、改めて部署で実践する3か条を伝えてもらう事にしました。

『気をつける』『頑張る』などの精神論は持って良いのですが、何を気をつけるのか?どんな事を頑張るのかを具体的に見える行為を示して初めて周囲が『ア〜やってるな』『確かに誰もが笑顔で挨拶するようになった』と感じることが出来、その成果を評価出来る様になります。

その三つの約束の中で『社員に愛情と責任を持つ』と述べた者がいました。

その言葉を皆んなの前で述べるのはある意味勇気がいる事です。

それを認めつつも、愛情を示す方法は?チューしちゃう訳にはいかないものね…と問いかけて愛情を行動に示す技を考えてもらいました。

相手の成長を願って厳しい事を伝えた途端にパワハラだと訴える人がいる世の中になると、管理職に対しての発言すらも気を配る事となります。

あまりその事を気にしていると、何を話しているのかわからなくなる事があります。

褒める事だけが愛情の表現ではないと思いますが、伝え方、伝わり方は十人十色、百人百様です。

この課題は答えがあって無いようなもの。

未来永劫ずっと悩んで答え探しをするものなのかも知れません。

2018年04月27日

マニュアルの無い世界

4月27日(金曜日)

長い一週間でした。

この一年は特に人の移動が多かった事や、医療・介護保険同時改正で、必然的に業務手順書の見直しを行う事となりました。

部署や手順書を作成する人によりその完成度はまちまちです。

ただ、大事なのは自分たちで解りやすいものを作るためにどうしたらいいかを考え、少しづつ追記や訂正を重ねていく事だと思います。

家電でも何でも、人が作ったマニュアルほど解りにくいものは無いと感じています。

言葉一つとっても、解釈が異なれば仕事は揃いません。

先日TV番組で超人気のホテルではマニュアルが無い事を知りました。

宿泊するお客様の情報を得るところから始まり、その情報に基づいて自分が考えられる限りのサービスを提供して良いのだそうです。

ティッシュの追加を希望された方から、先駆けて花粉症の情報を雑談の中から聞いていた担当者は、頼まれたティッシュだけでなく、喉のケアの為にハーブティ、蜂蜜を用意し、加湿器と少し大きめのゴミ箱も追加していました。

ここまで気が回るまでに、何をどう伝え、どう学んだのかを知りたかったです。

マニュアルを無くすという事は・・・・

全ての人が一つ一つの仕事とお客様に責任を持つという高いプロ意識と権限の委譲が必要です。

そして何よりも行動力・実践力が伴ってこそ本領発揮出来るのでしょう。


マニュアルがあるからそれを守らない人が出てくる。マイルールを優先する。
それを不満に思う人が出てくる。

さて、今の弊社の現状でマニュアルを無くすことは可能でしょうか?

思い切って、何もない状況で法律だけは守る!!と徹底した方が現場は良くなるのでしょうか?

『業務の標準化』が小学生の時に習う足し算・引き算・掛け算・割り算を正確に出来るという事になります。

『多様なサービス』はそれらを応用する能力です。

難しい因数分解を解くには、基本の足し算や引き算、掛け算、割り算は勿論、記号の意味も理解できていないとどうにもなりません。

根性や気分だけでは数式は解けないのです。


であれば、やはり基本が身につくまではマニュアルは必要です。

いつの日か、ペラペラのマニュアル書になる事を期待して、今はしっかりと自分達で工夫して、脳みそに汗をかきながら切磋琢磨しても貰う事にいたします。


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