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2018年05月 アーカイブ

2018年05月01日

今年でお終い?

5月1日(火曜日)

GWの真っ只中ですが、毎年憂鬱な気分になるのは、6月に控えている事業者連絡会の総会の資料作成に追われているからです。

それぞれが提出してくる資料の確認、信憑性を確かめるだけで相当な時間を要します。

時間だけではなく、それなりの神経を使うので、毎年この時期になると三歳老ける…来年からお願いしたいとつぶやいたところ、『もう歳を取ってるんだからいいじゃない』と返されました💦

その言葉を聞いて決めました。

もう、この想いは今年限りでお終いにする事を。


老兵は去る


もう少しやれると思っている段階で潔く後任に座を譲るのも選択肢のうちです。

面倒な事が多いこの職を、ボランティアでやって欲しいとは中々言えません。

でも、ここまで!と言い渡さなけば後には繋がりません。

冗談を言い合いながら、実はとてもシビアな決断が出来た瞬間でした。

2018年05月07日

確認が大事

5月7日(月曜日)

GWが過ぎ、また忙しい毎日が始まりました。

社内の業務では、連休どころではなかったという責任者もおり、人様の健康や生活をお支えする仕事は本当に大変だと実感します。

人様の困りごとを何とか様々な職種で連携して解決策を講じるのが我々の使命ですが、なかなか思う様に事が運ばないのも事実です。


さて、連絡会の総会資料の大詰めとして会計報告、予算書を本分に挟み込む作業をいたしました。

しかし、予算書を見直すと運営委員の人数が変わった事による活動費の金額の訂正がされていなかった事に気づきました。

会計担当者はお帰りになった後で気づいた事です。

その道のベテランだと思って、任せっぱなしにしていると大変な事になるところでした。


人は信じても仕事は疑ってかかれ・・・。

誰にでもウッカリという事があります。

だからこそ、お互い同士確認が必要になってきます。


確認と言えば、何をどうしたら確認になるのか?この定義を等しくしていないと確認の確認という作業が発生する事も体験しました。

『違っているところに印をつけました。』

と返事がきましたが、印だけで訂正が行われているのかいないのかが不明です。

それを調べるには、結局わたくしがデータの確認をしなければなりません。

もし訂正した上で、その部分に印をつけて下さったのであれば余計な事をしなくても済むのです。

『違っている部分を訂正しました。赤で示してあります』というお返事が来たら最高だったのですが・・・。

業務手順書も同様です。

例えば、作業台に不要な物は置かない。

・・・・不要な物は人によって異なります。

その作業に必要な物だけ置くと決めて、その必要な物品に通し番号を付けるとか、何かしらの基準が無いと仕事が揃いません。


一人で行うとミスに気づきにくいので、誰かの援助を求めます。チームプレイです。

しかし、複数で同じことを点検するには、点検(確認)の基準を等しくしておかないといけないという事です。


社内でも常に、常にその事を周知していかないといけません。


社外の方々と共にするお仕事の場合は、より慎重に、まず説明が届いたかどうかの確認が必要になって来る訳です。

2018年05月08日

工夫の面白さ

5月8日(火曜日)

日常業務の合間にアクシデントが発生すると、思考も仕事のリズムも崩れてしまいます。

本来は、何があっても余裕で対応できる環境を作っていなければいけない立場ですが、なかなかそう上手くは参りません。


見込んでいた時間を超えてしまうには、正確な情報を持っていなかった為の予測のエラーが多い様に感じます。

では正確な情報とは、誰が提供してくれるものでしょうか?


静かな体制で待っていても、誰も提供して下さいません。

自分で取りにいかないといけない事がこのところ起こっている事案から嫌と言うほど学びました。


ある一定の約束事を作っても、その運用の仕方が統一されていないと、欲しいモノが欲しい段階で手に入らない事になります。

でもそれは『まとめ役』をしている人にしか解らない事です。


帳尻合わせができる範囲の仕事であれば何とかしますが、誰かが何とかしてコトが進み結果を作っている事を多くの人達は知らないでいるのだと思います。


関わる人数、不測の事案が増えれば増えるほど、わたくしの頭の中の整理が平面的では済まなくなっています。


点と点、それも点と濁点の組み合わせだったりする、各々バラバラのシゴトを一まとめにする事は面倒だなとは思いますが、本来嫌いではありません。


どうしたら、各自の仕事を揃えられるのか?

どうしたら、もう少し楽に、簡単に出来るのか?

どうしたら、同じ間違いを起こさずに済むのか?


そんな事を考えて実践につなげる事はとても有意義で楽しいと思うのです。


『創意工夫』

この四文字熟語を中学か高校の時の書道の時間に書いて、褒めて頂いた記憶が蘇ります。


お習字が褒められた為に記憶に残っているのか?その意味に印象を持っていたのか?今では当時の事はぼんやりですが、この歳になったからこそ工夫する事の大切さと面白さが分かるのかも知れません。


社内の仕事に於いても、社外の活動に於いてももっともっと工夫を凝らして、一日が楽しかったと思ってくれる人を増やしたいと思います。


社外の活動は今年度一杯で縮小する事を宣言していますが、今から手を抜く事は許されません。

また、当然ながら会社の実務は毎日毎日気が抜けません。

どちらも大事なお役がある限り、最大限出来る事を探して事を進めないといけません。


ボリュームのある作業に区切りがつくと、ホッとしたい気持ちが湧いてきますが、ウカウカ、のんびりはしていられません。


2018年05月09日

変化の兆し

5月9日(水曜日)

今年の医療・介護保険同時改正の影響の為か、薬剤師の応募に関する電話が増えました。

転職の理由を聞くと、一般的な理由として通勤時間の短縮で住まいと近いところを希望するほか、M&Aによる店舗売却や統一、経営方針の変更による事業所都合による離職も少なくありません。

調剤報酬、薬価の低下などの外的リスクは大よそどの薬局でも同じであり、そこを何とか乗り切るための施策を講じるのが経営者のの役目です。

ただし、いくら戦略を考えても動くのは人です。

人の気持ち共々に同じ方向を見つめ、できるだけ揃った仕事を提供する為には、採用に無理をしない事だと痛感しています。


人員が不足すると、応募者にベールがかかった様に見えてきます。


そこが危ないのです。


この思いは経営者や、人材採用の担当者なら良く理解\して頂けると思います。


『どうしてあんな人を採用したんですか?』と後で現場の者に叱られる事もありました。


また、辞めると申し出ても誰からも引き留められないパターンも沢山ありました。


それは、その様な働き方や人との関わり方を持ったその人が出した結果、答えですので、仕方がないと思います。


出来れば、入社して下さった方には長く、気持ちよく仕事に専念して頂きたいと思います。


転職サイトに入力すれば直ぐに転職先が見つかる。


欲しい報酬を好きなだけ提示しても、それを承知する会社があった。(今もあるでしょうが・・・)


ただ、もうそろそろ、本当の意味でお互いにとっての転職がHappyである為にはもっとシビアになっても良さそうな気がしています。


国が示す指針に沿った勉強を続ける。


変化に対応する順応力。素直さ。


計数的な仕事は数年後にはAIがやってくれるでしょう。


無機質な対応を取る人間よりも、愛嬌のあるAIが出迎えてくれれば、人に対しての期待を持たずに済み、無駄な不愉快を味合わせる事もなくなります。


先日も、わたくしの尊敬する医師が同様の事を仰っておられました。


『医者も医療の知識とか、情報を流すだけなら患者から置いてかれます。フツウの話が出来ないとダメなんです』


特に地域に根差した、かかりつけ医に求められる事は無限です。本当に頭が下がります。


だとしたら、調剤薬局は何をしていくのが正しいのか?


医福連携を言葉だけでなく、実践するにはどうしたら良いのか?


ヒロ薬品の一人一人が自分の中に答えを持って、『ここで働きたい』と思う人を増やしていく以外に存続の道はないと思います。


2018年05月10日

☔ 雨のち晴れ ☀

5月10日(木曜日)

午前中の雨と雷にはビックリいたしました。

それにとても寒かった事・・・。


ロッカーにしまい込んでいた電気座布団を引っ張り出してきました。


そうかと思うと、午後には打って変わり、良いお天気になりました。

午後にお客様をお迎えするお約束だったので、雷が鳴っている時は心配でしたがお迎えする時間にはすっかり晴れたので、何よりでした。


それにしても、一日のうちで空調を暖房から冷房に変える事は珍しい事です。


こまめに寒さ、暑さに対応できるうちはまだ良いのでしょうが、ご高齢者のお宅では室温調整がなかなかうまくいかず、とても寒い中で着ぐるみの様に衣服を重ねている事もあります。


蒸し暑い日も、クーラーの風が身体に悪いとしてスイッチを入れない方も大勢いらっしゃいます。


特にこれからの季節は、温度と湿度の調整が重要になってきます。


自分自身の健康管理は勿論の事、ご利用者様の体調変化を一刻も早く察して大事に至らぬ様、大勢の目で見守らないといけません。


大勢の目・・・・というのが肝です。

そして、その目には魂が込められていなければなりません。

Seeでは無く、Lookが求められます。

支援者が増えれば増えるほど、一人の責任の重量が減る様な勘違いを起こします。


その考えは絶対に持ってはいけない事で、どんなに関わる人の数が増えても、一人一人の果たすべき責任の重さは変わりません。


自分一人で請け負う時には見逃さない事も、二人、三人と請負いの人数が増えると何故か手抜きやミスが発生します。

この要因を掘り下げていくと、『〇〇さんがやっていると思った』と勝手に人の仕事をアテにしている事があります。

それぞれが、誰かがやっているだろうと思い込むのです。


この思い込みは未だにわたくしにもあります。


とても危険です。


そして、後始末が大変です。


念には念を入れて確認をする。


『しつこくてごめんなさい。念のための確認です』という事が当たり前にアチコチで聞かれる様になったら嬉しいです。


それを実現させたいです。

2018年05月11日

慎重になっていきます

5月11日(金曜日)


お取引の事業者が当方に関係する内容を含めたデータを別の会社に送付してしまったとの連絡を受けました。


その内容の報告とお詫びに取締役と店長様がお越しになりました。


長いお付き合いの方々ですので、わたくしの気質も良くご存じで、とても緊張されてお部屋にお入りになりました。


説明を受け対応策を伺い大事に至らない事を確認できましたので、一安心でした。


このミスも人的なミスでした。


最近、わたくし共も言い訳の出来ないご迷惑をお掛けしたにも関わらず、寛大なお心でお許しを頂いた経験があります。


ですから、緊張の汗をかきながら説明をなさる姿は他人事ではありませんでした。


そんなお詫びを承っている最中に、会社の中では次々とお詫びをしなければいけないコトが起こっていました。


起こっていたというより、起こしてしまっていた・・・・というのが本当でしょう。


この頃のわたくしは、どなたからもお詫びを受ける資格はないと思っています。


どれだけ多くの方々にお世話になり、ご迷惑をお掛けし、わたくしの知らないところで我慢を強いているのかと想像すると、申し訳なくてたまらなくなります。


午後立ち寄った薬局で、何十年もお付き合いしている近隣の患者様と久しぶりにお目に係りました。

『わあ~~ずっと会いたかったのよ~~~』と手を取って下さいました。

86歳になったご婦人は『悩みがあったらまた先生のところに行けばいいのね』と仰ってお帰りになりました。色々とご心労をお抱えの様子でした。

お気持ちが萎えない様にと少しだけ励ましのお声を掛けさせて頂きました。


『いつでも相談に行けばいいのね』  


こんなに嬉しい言葉を頂きながら、


『人様のお悩みを伺える立場なのか?』

『いやいや、そのお役目、使命があるからこそ、まだ弱音は吐けない。踏ん張らないと・・・・。』

という二つの気持ちが同時に湧いてきました。


先日、あるレストランで新人さんが挨拶をして下さいました。

その時に頼んだワインをその場の皆さんで試飲してもらったのですが、新人君はワインが大好きと言って喜んでくれました。

20時を過ぎると、『お先に上がらせて頂きます』と客席まで挨拶に来て下さり、『美味しかったです』とニコニコして立ち去りました。

その様子を見ていたベテランの方が『入社して以来、フロアでお客様が親しくお話して下さったのは古谷さんが初めてですので、彼は今日の出来事を一生忘れないと思います。』と仰いました。


そんなに大それた事ではないと思っていたのですが、飲食業も採用が難しく、また見た目の華やかさよりも厳しい実務なので、何か励みになる事、仕事をしていて嬉しい事が無いと続かないと言うのです。


どの職種も、現場は同じ悩みを抱えているのだと思いました。


ヒロ薬品の社員たちも、お客様に嬉しい言葉を掛けて頂き、励まして頂き、時には厳しいお言葉も頂き、全ては寛容なお心で育てて頂いているのだと思うと、わたくしもそういう大人でありたいと思うのです。


人様のミスを我事として受け止め、我が身に照らしてみる事。


おのずと発する言葉が慎重にならざるを得ません。

2018年05月14日

思いやり

5月14日(月曜日)

週末のテレビ番組に野球で大成功を収めた方がインタヴューを受けていました。

対談の後に、球場へ出向きアナウンサーとキャッチボールを始めました。

女性のアナウンサーに「やった事ありますか?」と聞きながら、優しいボールを投げています。

そのボールをちゃんと受け取った時に「上手ですね。キャッチボールは優しさなんですよ。相手が取りやすい様に投げるのがコツなんです。相手に合わせると言うのがキャッチボールの基本なんです」とお話ししていました。


コミュニケーションを学ぶ際には『言葉のキャッチボール』という言葉を良く利用します。


ボールを言葉に、言葉をボールに例えて相手の理解度に合わせたやり取りをする事。

話し方、ニュアンスを相手に合わすと、受けては安心してその言葉を受け止めてくれます。


受け取った者はその相手に、ちゃんと受け取ったかどうかを伝える。(ボールを投げ返す事が出来る)


やっと言葉を覚えた赤ちゃんに野球の鋼球を力一杯投げる人はいないでしょう。


投げるとしたら、フカフカのスポンジ製で、取り損ねても顔に跳ねても痛くない素材を選び、投げ方もフワ~~とさせるでしょう。

小さな手で取りやすい様に大きさもほどほどであるはずです。


そして、成長に従いだんだん素材が硬くなったり、大きさに変化があっても受け取れるように練習する訳です。


キャッチボールは相手に目を向けないで行わないはずです。


ところが、言葉のキャッチボールは相手を見ないまま、ボール(言葉)の選択も吟味せずに行われる事が多い様に感じます。


他人事ではなく、自分自身も気を付けないといけないのですが、『社会人』『仕事人』として投げるボールをことごとく避ける人もあるのが悩みです。


自分が受け取れるボールの大きさ、硬さ、速さがどれくらいなのか?


相手を慮る配慮は大事ですが、自分がどの程度のボールなら受け止められるのかを分かっている事も重要ではないでしょうか?

いつも自分の基準に合わせたフカフカのボールや、カチカチの鉄球のやり取りでは会話が成り立ちません。


思いやりは、むやみに人にねだるモノでは無く、お互いが持ち合わないとうまくいきません。

2018年05月15日

心の中で小さく万歳

5月15日(火曜日)

ずっと宿題だった260事業所のIDとPWの振り分けを終了させました。

遅れ遅れで数ヶ月。

一から始めればそれほど時間はかからなかったはずですが、間違った会員データに振り分けられていたので、まずはデータの整合性から確認しなければなりませんでした。

エクセルと言う便利なツールがあるにしても、バラバラのデータを整理するだけの知識も技術もないので、途方に暮れていました。

IDのルールが決められて割り振られいたのですが、そのルールだけでは事が済まない事に気付き、それを解決した後はPWのルールと設定です。

とりあえずでは無く、キチンと規則性を打ち出さないと後で行き詰まります。

そして、今日ようやく全ての事業所の設定が終わりました。


10桁に決められた規則を守るために元々あったアンダーバーを削除しないといけないと気付いた時に、まさか260のセルを操作するのは絶対にあり得ないと思い、一括で消す方法を調べ、技を覚えました。

スッキリ‼️こんな面倒な仕事を受けない限り、一生使わなかった操作かも知れません。


社外のお断り出来ないお仕事を強いられる事で、エクセルの便利操作を一つ学んだ訳です。


振り返れば、ワードもエクセルもスクールに通った訳でも無く、周囲の人に聞きながらそれなりになんと無く出来る様になってきたのです。


この大仕事は、わたくしの後任には必要のない事です。

我慢して、我慢して、お昼時にも左手におにぎりとゆで卵、右手はマウスを離さずに取り組んだ甲斐がありました。

仕上がったデータをご担当者に送信した時の清々した気分。

これでもう言い訳をしなくても済む。面倒な事を片付けてやっと真っ当な人間になった様な気分。

後一年。

一つ一つ約束を果たしながら、一つ一つ卒業のつもりでお役を果たす。

自分の中で決めた期限の中で、『完了させる』気持ち良さを感じながら、もうしばらくだけ社外のお勤めに励もうと思います。


2018年05月17日

調和

5月17日(木曜日)

合唱や合奏など複数で奏でる音楽は、指揮者の指示に沿って一人一人が隣の人の声や音を聞きながら、自分の音質や音量を調整します。


自分だけが目立ちたいとか、みんな音を出しているからここはチョット休もう・・・・などと自己都合の人がいると、音楽にはなりません。


これらの事は、仕事、チームワークにも通じると思います。


譜面に忠実に音を出す。(譜面は約束事のかたまりです)


この数年は、平成生まれの20代の先生に音楽を通して『調和』という事を教わっている次第です。


今年の夏の発表会にはピアノの先生との連弾で出演することが決まりました。


一人で自由に弾くのとは全く違う体験をしています。


音の入り方、長さ、リズムを合わせるには先生の音をしっかり聴かないと出来ないのです。


自分の指の始末だけで大変なのに、となりに座る先生の音の出し方、止め方、音量を感じ取らないとアンサンブルになりません。


アンサンブルで一番大事なのが相手との呼吸合わせです。


声を出して歌うわけではないのに、一緒に息を吸い、一緒に吐き出すと共に初めの音を合わせます。

息の長さは、譜面の初めの音符と決められたテンポに合わせます。


何かを共働する時、気持ちを合わせるのが大事だというのと同じです。


趣味はそれぞれ好きな人同士が集まるので、気持ちが合いやすい反面、完成のイメージや練習量
は環境が異なるので、やはり揃えるというのはそれなりに大変さがあります。


仕事場では、同じ時間数で働き、ほぼ同じ環境ですが、仕事をする動機や達成感の覚え方が見えにくく、各々の仕事観がある為に、『気を合わせる』事が難しいのでしょうか?


そのハードルを出来るだけ飛びやすい様に、社内の基準を作るのですがその理解も10人10色。


個性は人の数だけあって然るべきですが、仕事の基本はある程度揃わないといけません。


ココが世の中の組織人の永遠なる悩みなのかも知れません。

2018年05月18日

年齢では測れません


何度も何度も繰り返し、業務の基本を伝えます



事例をもとにPDCAの必要性と実践についてGW


5月18日(金曜日)


午後、全体MTGの終盤頃を見計らって、求人サイトに掲載する社内情報の収集の為にご担当が来社されました。

社員が部署を超えて全員集まる機会は月に一度です。

採用に関係する部署の写真だけでなく、全体像を撮って頂きたくてお願いしました。

さて、会社には毎日の様に採用、紹介に関する各社の担当者から連絡が入ります。


ただしその多くは求職者の出す条件を提示し、受け入れの可否を確認するレベルですので、お話になりません。


今日の電話は、『男性・40歳・年俸700万以上・管理職でも以外でも良い』が条件でした。

求職者が希望する条件を右から左に伝えるだけではコンサルタント料を請求できないと思うので、その事を伝えました。


今日来社されたご担当者は大変しっかりした方で、話をしていて安心感を覚えました。


会社からその様に教育を受けている事もあるでしょうが、自ら職務を全うしようとしている真摯な態度はとても25歳とは思えませんでした。


才覚の有る無しは年齢ではないのです。


頭の回転が良い、相手の求めに応じた対応が出来る、失礼な態度にも不快感を表さない・・・


先日受けたセミナーの講師は、働き方改革につなげるマインドについてお話をして下さいましたが、
その中で生産性を上げる為には、もう一方で人間性を高める事が必要だと仰っておられました。

生産性と人間性は車の両輪と同じ。一体不可分と表現されていました。

バランスが取れてこそ貢献が出来るのだと。


その講師によると、業績を上げる人の傾向として4つ挙げています。

①共感力がある(空気が読める)

②協力的姿勢がある(目的に向かっての貢献が出来る)

③向上心がある(進歩・成長する喜びを見いだせる)

④責任感がある(応答する能力がある)


逆説的に捉えると、4つの事が苦手な人は働くこと自体が苦しくなると思います。


進歩や成長に喜びを見いだせるのは、自分以外に居ないのですら。


今日、全体MTGで伝えたPDCAサイクルの話は、何も会社の出来事だけでなく自分の評価にも使える事を知って活用して欲しいと思います。


2018年05月21日

やっと自分事

5月21日(月曜日)

資格更新の申請書の類を揃えるのに、非常に苦慮しています。


更新申し込みを勝手に行えるのではなく、その資格を継続して地域に貢献することを誓約し、その研修を受けるにふさわしい要件を満たしているか否かの根拠として揃えなければならないものです。


この書類が全て揃ったところで、保険者の推薦を受ける為に面接が設定されています。


わたくしの本分は社内の業務を円滑に行う為に管理監督し、意思決定をする事ですので自分事より優先させる業務が多いのは当然です。

ただ、そうは言っても申し込み締め切りまでもう時間がありません。


切羽詰まったところで、やっと面倒な書類に目を通し、記入すべき項目を埋めましたが、提出するにはまだほど遠い状況です。


資格でお仕事をさせて頂いている限り、その有効性を守らないといけません。


主任介護支援専門員は今後、居宅介護支援事業所の管理者として取得していなければならない要件となりましたので、受講希望者ラッシュになると言われています。


この資格を取得したのが10年前。


たしか暑い夏の期間に色々な会場に出向き随分勉強したなア、という記憶が蘇ります。


毎週毎に研修会場が変わるので、地下鉄の乗り換えが頭の中で混乱したのも思い出します。


今年の冬は、その元になる介護支援専門員の更新研修でした。


この職種の公的研修の必須受講の頻度は他には見られない程です。


国が創設してまだ20年未満の資格ですので、実務にあたっている者はとにかくアップデートを求められていますが、その為の時間確保と費用の捻出は個人ではとても負担が大きいものです。


この先の、この業務の必要性、専門性の発揮の仕方を考えると、まだまだ勉強が必要な事は確かです。

数年毎に否応なく受講すると、それはそれで学ぶことも沢山あります。

必須でなければ決して自ら受講しないであろう種類の勉強は、それだけで意味深いのだと思います。


2018年05月22日

命の洗濯

5月22日(火曜日)

同僚の結婚式に参列する為にハワイに行っている友人から、道端で歌っているオジサマの歌声が届きました。

何とものどかで時間軸が全く違う空気を感じます。

波打ち際の映像と波の音。

いつも忙しくしている職場でGWが終わったその2週間後に休暇を取るのに上司とのやり取りがあったそうです。

しかも彼女は旅行の前日は昇格試験に挑んでいました。


その試験の範囲も広く、GWは勉強に相当の時間を割いた様でしたので、「命の洗濯だね』と返したところ、少し若い彼女にしてみたら面白い例えだった様で、妙にウケていました。


日頃真面目に職務を全うしている人には、時間や空間のご褒美があってしかるべきです。


別の古くからの友人は、年賀状がわりに毎年『今年はクルーズに出掛けましょう』
とメールをしてきます。

海外クルーズが出来るにはまとまった休みが必要です。

ただ、今は無理に長くお休みを取っても心から楽しめないと思うので、我慢する訳では無くスルーしています。

今の世の中であればPC一台持参すればどこででも大方の仕事は出来ます。

だからこそ、それをしなくてもいい状態になって心底楽しみに浸れる事をを楽しみにしています。


2018年05月23日

正義感と勇気

5月23日(水曜日)


昨日から今朝にかけて各局のニュースでは20歳の若者が謝罪会見をする姿について様々な意見が飛び交っていました。


あの姿、あの言葉使いを見ているとどっちが加害者でどっちが被害者なのか解らなくなる程複雑な思いが湧いてきました。

そして、大人はどうした?!と自分の姿と重ねてダメ出しをしていました。

色々な立場に成れば成る程、『大人の事情』というものに縛られていく事があります。


しかし、人をおとしめる、人を殺める事で自分達が成り上がることはあってはならない事だと思います。


正常な判断力を失わせるものは何なのか?


誤った指導で得られるものが彼らの宝物になるのでしょうか?


指導者や学校の栄誉になるのでしょうか?


20歳の若者の正常な罪悪感が彼を追い詰める事なく、大きな成長に繋がっていく事を願うばかりです。

2018年05月24日

筋のいい努力

5月24日(木曜日)

仕事の片付け術の達人が書いた本の中で、効率、生産性の良い人は『筋のいい努力をする人』だそうです。

努力が実りやすい人、なかなか実績が上がらない人の差は『筋』だとしたら、その筋を鍛えるにはどうしたら良いのかと考えました。

自問自答出来る事。

何故?を考えられる事。

闇雲にコトに取り掛かる前に、何に向かって取り組むのか?取り組む理由付けが理解できる、または考える事が出来るのが筋の良い努力なのかも知れません。

量をこなして上手くなる事もありますが、それは量をこなすとどうなるのか、イメージが掴めていないと単純労働になるだけです。

生産性を高める、成果を実感するには何と言ってもゴールが見えている事が基本なのです。

2018年05月28日

整理の年宣言

5月28日(月曜日)


先週の介護事業者連絡会の定例会議に於いて今年度で会長を辞すと委員の皆様にお伝えしました。


事前に送信したレジュメにその事を記していた為、顔を見るなり「古谷さん、あれ冗談でしょ?」と言われましたが、冗談ではないのです。


「まだまだやれるじゃない」「車いすになっても僕が押してあげるから」「次に引き継ぐ人が居なかったら継続してくれるんですか?」など色々なコメントが飛び交いましたが、答えは一つで「いたしません」です。

やれなくなったから…ではなく、やらない事を決めただけです。

そして、この意思は関係者とお話する機会がある時にどんどん伝え始めています。


「ちゃんと後任が決まってから伝えた方がいいですよ」と心配して下さる方もありますが、その懸念も無用です。


わたくしがこの役をお引き受けする数年前からのゴタゴタした引継ぎ劇には閉口いたしました。

ですから、今のうちに宣言をして、後任に引継ぎを終えてスッキリと退きたいのです。

この8年間、ボランティア団体が担う役割にしては活動の量も増え、内容も重責になって参りました。

一緒に活動して下さる委員の方々の善意や、関係者の皆様に支えられ、励まされ何とか務めて参りました。

わたくし宛にかかる電話を取り継ぐのは社員の面々です。
細々とした事も良く手伝ってくれましたし、今もそれは継続中です。

理解と協力のお陰様です。本当に有難い事だと思っています。


侍従とか、利益関係に無い『仲間達』との活動だからこそ継続できたのだと思います。


ここ数年で関わる関係団体も増え、その連絡・調整だけでも相当なエネルギーを費やして来ました。


一方、その活動を継続してきたからこそ実現した事業がいくつもあります。

後任の方の本業に支障が出ない様に、少しでも効率的に会長としての役割を果たせる様、関係機関の皆様方にもご協力を頂きたい旨、地道にお願い活動をしていく一年になりそうです。


2018年05月29日

花火の想い出


お台場海浜公園に上がった花火 

5月29日(火曜日)

新居に引っ越して、一つ残念だったことが晴海の花火大会の開催が終了していた事です。

方向的に丁度ベランダから眺められると楽しみにしていたのですが・・・。

先日、風通しに開けておいたベランダから、ゴロゴロとした地響きの様な、雷の様な音が続いたので雨でも降るのかと思っていたら、お台場でド派手な花火大会が開催されていたのです。

澄み渡った夜空に大きく花が咲き、とても綺麗でした。

後で調べると、最低でも8,000円、良いお席だと50,000円もするのに即完売だったとか。


流石に音楽とのコラボは体感できませんが、期待していなかっただけに静かにビールを飲みながらの花火観賞はワクワクいたしました。


昔むかし大昔、晴海の花火大会には、救急対応の助手として一度だけ参加したことがありました。

開催者側のテントの中で、ケガをした方、お加減の悪い方などの簡単なケアです。

花火が上がり始めると、ほとんど用が無く、存分に眺められた記憶があります。


その時に、一緒に救急班にいらっしゃった先生が「花火って儚いのが好きじゃないのよ」とつぶやきました。

少し前にご主人さまを亡くした為か、花火が散る様が切ないと仰っていました。


今でも、美しい大輪の花火を見るとその時の先生の声が蘇ります。


厳しい先生でしたが、仕事に対する責任感や、何よりも患者様の事を気遣う姿は、今のわたくしの仕事に大きな影響を与えて下さったと思っています。


人が亡くなると、何かきっかけが無いと思い出さなくなります。

3回忌や7回忌など年数によって法事を執り行うのも、故人を思い出す機会にする為と聞いた事があります。


肉親、親戚でなければ、それに代わって何かエピソードがあると懐かしく思い出せるものです。


花火には他にも色々な思い出がありますが、亡き恩師を思い出せることはわたくしにとってとても嬉しい事です。


来年は、気の合う友人たちと眺められたいいなアと思います。そして新たに楽しい思い出が作れればそれはそれでまた、嬉しいエピソードになります。


2018年05月30日

グッピーの餌

5月30日(水曜日)


以前、父が好きで飼っていた金魚が大きく育ち、そのうちのシルバーブラックと鮮やかなオレンジの琉金二匹を分けてもらい、黒の金魚には『タローちゃん』オレンジの金魚には『ハナちゃん』と名前を付け、優雅になびく尾びれの美しさにウットリし、楽しませてもらいました。

オス・メスの区別もつかないのに、勝手に男名、女名を付けるなんて完全に色のイメージに支配されている事がわかります。


さて、薬局の店頭にはお客様から頂戴したグッピーが何年にもわたり子孫を増やし、今も繁殖し続けています。


欲しいと仰る方には差し上げるのですが、生き物を飼うのは実に細やかな配慮が必要です。


今日、業務手順書の見直しをしていたところ、項目の一つに『グッピーの餌』というのがあり、これは何を示すのかを確認したところ、改めて餌やりの事だと分かりました。

ではどのくらいの量を何回あげるのか?それは記されていませんでした。

わたくしが父から金魚をもらい受けた時に、初めに聞いたのが餌の量と回数です。

父は『そんなに神経を使わなくてもいいよ。でもやりすぎると水が直ぐ汚れるから』と言ってくれました。

薬局にいるグッピーは子供で5mm、大人サイズで1.5cm程度でしょうか?

どのくらいあげるの?と聞くと人によって測り方が違う事が判明。

一人は『一つまみぐらい』

一人は『蓋をはかりにしてこれくらい…』

うちのグッピー達は餌当番の人によって食べられる量が違っていたのですね。

ちなみに、一つまみ・・・・とは何本の指でつまむのかを聴いてみたところ、2本派と3本派に分かれました。一般的には親指、人差し指、中指の3本でつまむ量を一つまみというそうです。


グッピーちゃんの餌はほんの一例ですが、業務の手順書・指南書は口頭で伝えなくてもそれだけ読めば済む事、見れば出来る事が書かれていれば良いのです。


細かな事は補足や説明が必要でしょうが、新人さんがその部署に来た時に忙しそうにしている先輩に一々『グッピーの餌はどこにあるんですか?』『どのくらいあげればいいんですか?』と聞かなくても済む様に、餌の保管場所と一回量は示しておきたいところです。


この頃のすし職人さんたちは数か月間、みっちり勉強して(修行ではなく)直ぐに開業されるのが当たり前になっているとの事です。


職人さんの世界では、手取り足取り教えるなんていう事は無かったようです。

ましてや、自分が何年もかけて身に着けた技術をそうそう後から来た新参者に伝えるなどあり得ないというのが当たり前です。

しかしこの数年の間に寿司職人を育成する学校が出来、覚えるべき事は全て文字に起こしてマニュアル(教科書)にしています。

朝から晩までずっと実習を繰り返します。

壁には、『三枚おろし』の手順が絵や写真で示されています。

口で説明されながら、目でも魚のさばき方が分かるように工夫されています。


洗い物や、下働きでほとんどの時間を過ごす職人の卵は包丁もまともに持たせて貰えないので、数年、10年修行が必要なのが当たり前に思えてきます。


私たちの業務も同じです。

先輩から口頭で伝えられて来た事を次の人にも口頭で伝える。


これを続けているといつの間にか本来の目的から仕事のあり方がズレてくるのがわかります。

何だか変だな?と確認すると伝え方、受けとめ方がそれぞれだと知ります。


そして、一番見直さないといけないと感じる事が『〇〇さんにそう言われた』と過去の伝達が今の仕事の全てになっている事です。

言われたから続けている。

一見素直な仕事ぶりに見えますが、自分の頭で考える、このままでいいのか?と疑問を持つ感覚が育たないと仕事の成長は有りません。。


少なくても文字に落とされていたら、聞いた、聞かない、言った、言わないのやり取りが無くなり、業務の見直しや改善もしやすいのです。


経営者の仕事の一つには社員の成長を助ける事が有ります。

仕事が上達する事が面白いと実感してくれる為にも基本をしっかり伝える事が大事だと思います。


色々と口出しすると、嫁イビリや婿イビリしている様な錯覚を覚え始めますが、嫌われて本望です。


当たり前の事を当たり前に出来る様になってもらえる事。それががわたくしの求めている事なのですから。


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