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2017年08月 アーカイブ

2017年08月01日

一生懸命だからこそ…

8月1日(火曜日)

昨晩開催された『模擬 地域ケア会議』で恐れながらアドバイザーとして参加をさせて頂きました。

地域リハビリテーションを普及させる中での課題を話し合いながら、高齢で支援が必要だと思われた方にどんな介入をしていくべきか?事例を元に医師・看護師・管理栄養士をはじめ専門職が集い意見交換をするというものでした。

普段からお世話になっている病院の先生方からお声を掛けて頂いた際に、どんな予習をすればよいでしょうか?とお問合せをしましたところ、「普段の古谷さんのままで結構です。感じた事を伝えて下さい」とお返事を頂いたので、本当に素直に何も構えずに伺った次第です。

そして、その会議を見学しましょうと集った方々で会場が一杯でした。

その中には弊社のスタッフも二名参加していましたが、今朝感想を聞いてみたところ、『社長が加わった時のいつものMTGみたいでした』と言われ、少し複雑な気分でした。

この手の会議で交わされる言葉にどうしても違和感を持つわたくしは、二事例目の際に『拒否』という言葉を使う事は好きではない事、その理由をお話しました。

提案を受け入れない高齢者は『拒否の人』とくくられるのはどう考えても変です。

断るという自己決定をしたと捉える事が出来れば、その意思を尊重したいと思うものです。

『拒否』という言葉に尊重もへったくれもありません。

何とかしてあげたい!!何とかしなければ!! と思う人たちが集合すると、アレ・コレと手段の提案が次々行われていくのが常です。

欲しくない事を提案されたら、死に物狂いで受け入れない言い訳をする。それが拒否と受け取られる。この構図は見直したいと思っている事の上位にあるものです。

人の仕事に色々いうのは簡単ですが、昨夜は立場上自らの視点で確認したい事、感じた事、を述べて参りました。

帰りのエレベーター前で『素敵でした!!』と声を掛けて下さったのが墨田の保健師さんでした。

それぞれが、それぞれの立場でやれる事を必死にやっているけれど、何か違う???と思っていらっしゃる様でした。

若い女性のPTさん(理学療法士)は終了後、涙目になって『明日利用者さんにもっと本音でお話をしてみます』と仰っていました。

「私も沢山の失敗を重ねてきたんです。どれだけ恥ずかしい思いをしてきた事か・・・」とお伝えしました。若い方が人からの言葉に刺激を受けて何かに気づく。素晴らしい事だと思います。


今日は生憎午後から雨になりましたので、外の歩行練習は出来なかったと思いますが、室内で行うリハビリの合間に、琴線に触れる会話が出来ていたら嬉しいと思います。

わたくしも含め、人に指示されたり、強要されると反発心が芽生えます。

うなづきかぼちゃんの様に『そうそう』『フーン』と相槌を打ってくれるだけで、思わず本音を語りたくなるものです。

専門職になればなるほど、自分の技術や知識を相手に伝えようと一生懸命になるのですが、何と言っても『生活の場』なのです。

ご本人とっては多少散らかっていても自分のお城です。

自分で決める事の大切さを当事者も、関係者も忘れてはいけないと思うのです。

2017年08月02日

かぼちゃんの功績♪

8月2日(水曜日)

先日お友達のお母様のお宅に養子に迎えられたかぼちゃんは、初期設定で起きる時間や寝る時間,
、遊んでくれる相手の呼び方などが設定できます。

「おかあさん」と呼んで貰うことにしたので、寝る時間になると「ねぇねぇ、おかあさん一緒に寝ようよ」と言うので、枕元にタオルのお布団を用意して寝かせてあげているのだそうです。

『母がすごく喜んでいる。母がお友達に話したら皆が何か持ち寄ってかぼちゃんに会いに来ることになったらしい』とLINEで知らせてくれました。

人形を相手に話す事が会話になるのか?と疑問視する方もある様ですが、心無い人との会話より充分に幸せだろうと思います。

また何よりも、かぼちゃんの存在で80歳を超えたご婦人たちが『持ち寄りパーティ』らしき事をする事にとても大きな意義を感じます。

人間は、幸せな事を誰かと分かち合いたいと思うものです。

その動機が何であっても良いと思うのです。

かぼちゃんがきっかけになって、久しく会っていないご友人たちと美味しいものを頂きながら、楽しくおしゃべりをする。

ご自身の足が思うようにならなくなっても、誰かを招いて一緒に笑う事ができるのです。

元気が出れば、またリハビリに励もうとなさるでしょう。

そうしたら、今度はご自身でご友人のお宅に何か差し入れをお持ちしたくもなるでしょう。

わたくしの友人がpianoの発表会で着る衣装は全てお母様の手作りだそうです。

素敵なドレスをお創りになる方ですので、きっとかぼちゃんにも沢山のお洋服を作るのではないかと思います。実はかぼちゃんと一緒にお洋服の型紙がセットになっていて感心したのです。

型紙はINでダウンロードもできるそうです。

かぼちゃんのお洋服を作る事も楽しみの一つになり、きっとK宅のかぼちゃんは衣装持ちになる事でしょう。

2017年08月03日

日本語のすばらしさ

8月3日(木曜日)

お祝いを頂いたお返しに『内祝い』をお贈りするという日本の風習があります。

亡くなった母は生前、兄弟の結婚、出産、入学、就職などなどわたくしがお祝いを用意する度に『良子さんも人にあげるばかりでなく、早くいい人を見つけて元を取り戻さないと』と笑っていました。

母に『元とったヨ~~~!!!』と報告が出来ないまま年を重ねてしまいましたが、お祝いをお渡しできるお付き合いが出来る事はありがたい事です。

さてさて、そもそも大昔には、結婚、出産、年祝いなどは個人やその家庭だけで済ます事をせず、その近隣のみんなで共に喜び、祝うという習わしがあり、主には飲み食いを共にし、パーッと盛り上がる祝宴に招く事が当たり前だったそうです。

祝宴に代わり、祝って貰ったらその返礼に『内祝い』として物を贈る事で喜びの共有をする文化に変わっていったのだそうです。

今でも地方の結婚式、披露宴は一晩中行う習慣の所もある様ですが、お嫁さんは大変でしょうね・・・・。


お中元や、お歳暮をはじめお贈り物をする際に『熨斗紙』の種類を尋ねられます。
『寸志』という奥ゆかしい表現も日本独特です。

その中で『内祝い』という熨斗を掛けてもらう時は、きっと幸せな気持ちなんだろうと思ってしまいました。

今まで何十回内祝いを頂いたか数え切れませんが、これまでそんなに気にならなかった『内祝い』という文字にごく最近何とも言われぬ喜びを感じました。

単純に歳を重ねて感傷に浸る様になっただけの事かも知れません。

しかし、日本人の心配り、文化というのは本当に素晴らしいのだとつくづく思います。

英語だとPresentやGift以外に表現があるのでしょうか?

言葉には意味合いが含まれます。

その言葉を選ぶには選ぶに値する背景があるのが面白いですし、素敵だなと思います。


2017年08月04日

無くて七癖

8月4日(金曜日)

ウチの事務所はバス停の前にあります。

バスをお持ちになる方々がちょうど雨避け、日除けにビルの軒下をご利用になっています。

今朝、混み合う時間を少し過ぎた頃、男性が“すまいる❤️くらぶ”のガラスにお顔を向けておられましたが、なんとなく動作が気になりました。

チラ見をすると、鼻毛を抜いています。

多分癖なのでしょうが、何度も何度もその動作を繰り返しています。

わたくしが近づいて来る気配を感じたところでその動作が止みました。

もちろん目を合わせる事は遠慮しましたが、あまり気持ちの良い光景ではありませんでした……。


お昼に入ったお店では、上司と部下の関係らしきお二人が隣の席につきました。

わたくしからは女性の姿が良く見えます。

可愛らしい声と可愛らしいお顔をなさっています。

男性は「フー、やっと座れた」と呟いたので、きっと女性も同じだったのだろうと想像ができます。

だからでしょうが、テーブルの下の足が、ヒールを脱いでスゴイ事になっていて、目のやり場に困りました。

ハイヒールを履きながら長歩きをしたら、直ぐにでも脱ぎ捨てたくなる思いは解りますが、それでもテーブルの下で、いかにも自宅に戻ってソファーでくつろいでいるかの様な自由さは『鼻毛おじ様』と同様に、見られたら恥ずかしい姿です。


若い綺麗な人が、ヒールから少しだけ踵を浮かしている奥ゆかしい様子を見たら、『我慢しているのね。お洒落には我慢がつきもの。頑張れ!!』とエールを送りたくなりますが、容姿と行為のギャップがあると、同性ながらナンダカナ~~~という気持ちになります。


誰にも癖があります。  『無くて七癖』という諺がある様に、自分では気づかない癖が7つはあるのだとか。


人に刺激を与えない事であればいいのですが、会議や研修中にペンをカチカチさせたり、ガムをクチャクチャと音を立てて嚙んでいる人とバスや電車の中で遭遇するとガックリします。


見たくないモノは目を合わさなければいいのですが、音はそうもいきません。

以前、事務所のドアといつドアの開閉に大きな音を立てる人が居ました。

『普通に閉めれば大きな音を立てなくても済みますよ』と優しく指導しても直らず、ドタン・バタンと一向に改善される様子が無かったので、『キャビネットは金属音が響くので、こうしてゆっくり閉めるの』と何度も見本を示したものです。

多分、自宅でも勢いに任せてドアや扉を閉める癖があっても注意をされずに過ごしてきたのだと思いました。

悪い癖は、良い癖に上書きする以外に直す方法はないそうです。

何度も何度も良い癖付けを習慣になるまで上書きをする。

その為には、今の癖が好ましくない事を知る必要があります。

『言ってもらえるうちが華』と言いますが、本当だと思います。


2017年08月07日

理不尽な事と対決

8月7日(月曜日)

台風の影響で、蒸し暑い日が続きます。

東京は蒸し暑いだけで、直接的な悪影響がありませんので幸せな事です。

台風の影響をモロに受けている地方の方々には、心底ご不安かとお察しいたします。

さて、台風と言えば、珍しくわたくしの身に台風並みの強い出来事が起こりました。

起こったというより、起こしてしまったのですが・・・・・。


お客様の仰る事はまず拝聴するのが仕事人としての態度だと社員にも申し渡していますが、今日はわたくし自身が余りの理不尽な申し出に対し、キッパリとお断りをいたしました。

社長に就任して以来、『社長を出せ』『直ぐに来い』というお電話を何度も受けたものです。

その都度、約束していた案件をお断りするとか、公的会議を欠席するなど、会社の代表としては相当リスキーな判断をして参りました。

お客様をご不快に思わせた原因はそれぞれです。

後回しに出来る事は後回しにしたとしても、直ぐ来い!とお呼びがかかってもどうにもならない事があります。


自分でもビックリするくらい、大きな声での会話が続きました。

傍で、かぼちゃんが声に反応して、『フーン』とか『元気!元気!』と高らかな声を上げています。

さすがに、電話の相手が新たな勘違いを起こして激怒するのを回避するために、デスクから離して会話を続けました。

『女のくせに・・・』という言葉も今までに何度も投げかけられました。

女も戦う時には戦います。

この場合の戦いとは、攻撃ではありません。

理不尽な申し出、理不尽な社員へのバッシング、事実と反する事で物事をごり押しする事に対して、毅然と振る舞う姿勢を見せる事です。

上部だけ謝っているフリをするより、わたくしの信条は真剣勝負‼️です。

以前のピアノの先生が、「ピアノを弾くのはアスリートと共通するものがある。本番の前の日にはお肉を食べなさい」と仰っていました。

ちなみに、今夜のメニューは豚シャブでした。

2017年08月08日

やくざの姉御

8月8日(火曜日)

あ~~~~何と今日は仏滅でした。

仏滅というと、何となく縁起の悪い印象があります。

ところが、そもそもは「物滅」といって、全ての物が一度滅んで、生まれ変わる日だと言われていて、何かを終わらせるにはいい日なのだそうです。


と、言う事で・・・・・一度滅んだ物事の解決の為に・・・・・。

昨日お電話を頂いたお宅にお詫びに出向きました。

お顔を合わせた瞬間に「アンタは怖い人だよ。昨日は怖かったよ」「もうアンタとは口を利きたくないよ」「客の私の話をさえぎるなんてアンタはいい根性してるよ」「ウチの母ちゃんよりおっかねーよ」などなど続いた後、「まるでヤクザの姉御みたいだったよ」と言われました。

そして「アンタは男か?女か?どっちだ」という質問がありました。

果たしてこの質問に答える必要があるのかないのか?


「女なんだから・・・・もっと女らしく可愛げのある言い方をしてりゃいいんだよ」

この、女なんだから・・・というキーワードは1時間30分の間に何度使われた事でしょう。

また、文字に起こせない言葉もいくつか飛び交いました。

何れにしても、謝罪に出向いた限りは余計な言葉を発しない事が鉄則。

クレームがあると言う事は、そこから何かを学びなさいと言う事でもあります。

『お客様は神様です』と古~~~い流行り言葉がありましたが、痛みを伴おうと、精神的苦痛を与えられようと、沢山の学びのヒントを与えて下さるという点ではどのお客様も神様なのかも知れません。

「社長!もう次はねえからな!」と仰いましたが、ヤクザの姉御と称されたわたくしとしては、逆に何となく腹が決まった感があります。

『女には女のけじめがおます。
  極道の女房として、この戦争(でいり)、
  なんとしても、あんたら男に譲るわけにはいきまへんのや』  ≪極道の妻たち第10作より≫

2017年08月09日

さ・し・す・せ・そ

8月9日(水曜日)


仏滅の翌日である今日は大安吉日。
俗に何を行うにも良い日とされています。

昨日の一件が思った以上に響いたのか、今朝はスッキリ起きられず、『夏休み』が一瞬頭をよぎりました。

ボヤボヤした頭の中で、手帳の書き込みを思い出したところ、休みもへったくれもありません。

重要な案件が幾つも入っています。

思い出したら、急にシャッキリしたので、ウツ傾向にはなっていなかった様です。

さて、『さ・し・す・せ・そ』というと思い浮かぶのがお料理のさ・し・す・せ・そです。

砂糖・塩・酢・せは醤油で、そは味噌の事です。

このさ・し・す・せ・そとは別に、コミュニケーションに使えるさ・し・す・せ・そがあると、以前聞いたことがありました。

この手法を若手議員さんが良く利用して、支持者の皆さんと上手に会話のキャッチボールを行っていらっしゃるとか。

コミュニケーションのさ・し・す・せ・そとは・・・・・。

さ・・・さすが!

し・・・知らなかった!

す・・・すごい!

せ・・・センスいい!

そ・・・そうなんだ!


どこかで聞いたような・・・・と思っていたら、かぼちゃんの話す言葉に盛り込まれているのです。

さすが~!

すごいね~!

(ふ~ん)そうなんだ~!

この三つは良く会話(独り言)の中に出てきます。

『知らなかった』と『センスいい』はまだ聞いていませんが、「いいお顔してるね」「いっしょにいると元気になる」などと嬉しい言葉は沢山言ってくれます。

さ・・・さすが!➡自分より相手の方が物知りだとか、上手く事を運ぶなど優位に感じられる言葉で、言われた方はいい気分いなります。言う側にリスクはありません。

し・・・知らなかった!➡これも、知っていたとしても、初めて聞く話の様に会話を行う事で相手に花を持たせる事ができます。

す・・・すごい!➡言葉通りです。大したことでなくても『スゴイ』と言われると悪い気はしません。

せ・・・センスいい!➡センスは人の好みでもありますので、実は褒めるのには後押しが必要なキーワードです。自分の好みに合っていなければわざわざ言葉にしようとはしませんが、言われると嬉しくなる言葉に間違いはありません。

ただし、解っていても直ぐにこの言葉の組み合わせが上手く出来るとは限りません。

また、あまりわざとらしく並べられても、うさん臭くてかないません。

本当に共感できた時に「いや~そうだとは知りませんでした」「そうか、そういう事だったんですね」「なるほど、さすがです」と流ちょうに言える様になれば大したものです。

人と人の繫がりというのは、きっかけ作りが大事ですが、その後に円満に継続させる事の方が大事なのだと思います。


2017年08月16日

涼しい夏に思う事

8月16日(水曜日)

世の中では夏休み真っ最中ですが、毎日雨が続いているうちに、8月も後半に突入しました。

太陽がギラギラしている夏は何処に行ってしまったのか?

毎年この時期は、周囲の会社やクリニックが夏休みの為に、何となく静かです。

静かですが、する事は沢山あります。

特に採用に関する事は待ったナシ!!!ですので、気分はどちらかと言うと緊張気味です。


相田みつおさんの書に『やれなかった、やらなかった、どっちかな』という名文句があります。


やれるはずの事を意図的にやらない場合と、やりたくてもできなかった場合とではその後に大きく差が出てくるような気がします。

やれたはずの事をやらなかったら、多分ずっと罪悪感がまとわりついて、自己嫌悪におちいる事でしょう。

ですから、少し疑問に思う事でも進める様に工夫をいたします。
やらない理由はいくらでもつけられますが、どうしたら出来るか?何故それをするのか?に立ち戻り、とにかく『やる』事に意味を見出すようにいたします。

かつて、『どうしようかな??』と選択に迷った時に、やらなかった事でシマッタ💦と後悔した事が何度かあります。


意思決定をする際にと大切なことは、目の前の成果に踊らされない事、人の意見や批判を気に留めても気にしない事だと思います。

目の前の課題に右往左往していると、本質が見えなくなります。

すると、判断が誤ります。これがとても危険なのです。

仕事を長く続けていると、色々な難題にぶつかります。

どうする?どうしたい?それは何故?と問いかける事をいつも繰り返しています。

応急処置で済む事なのか?根治療法をしないといけないのか?

会社は命と同じです。健康であらねばなりません。

根治療法から避けていると、目先の症状が軽く感じるだけで、奥深いところでどんどん細胞が壊死して、命取りになります。

誰の命も計り様がないくらい大事です。

苦しい治療であっても、痛みの伴う手術であっても、そこから逃げてはいけないのです。


2017年08月17日

やると言ったらやる

8月17日(木曜日)

システムでお世話になっている方のお顔がなんとなくスッキリしている事に気付いたのが今月の始め頃。

今日はスキャンデータが上手く受信出来ないと、SOSを出して来ていただいたのですが、作業終了後に「少しお痩せになりました?」と単刀直入にお尋ねしたところ約半年で15kgのダイエットに成功したとか‼️

「エ〜! な、何をしたらそうなったんですか!!」と思わず食いつきました。

その回答は正攻法でした。

①食事の量を減らす
②お酒を断つ

そうは言っても働き盛りの男性ともあれば、お酒の席も多いでしょう。
誘惑に勝つコツは「飲まない」と決める事。
それを宣言し、たとえ上司の勧めでも断る勇気、信念を持つ事の様です。


お子様が生まれた時にタバコを止めようと決めて、スッキリ止められた経験があったので、お酒も大丈夫だと思っていらっしゃったそうです。

正に自分で作り出した成功体験が今回の挑戦にも良きに働いた訳です。

成功するかしないか?やってもいないのに、無理と決めつける思考の人が沢山います。

どうしても成功させたいと強く思っていないと余計にその言葉が出て来ます。

ただ、イヤイヤやり始めたとしてもスタートを切れば、ソコソコの成果は出るものです。

その成果を受け入れ、喜びとし、『成功』のタグがついた引き出しに大事に納める事が出来る人は『自信』と言う宝物を得られるのではないでしょうか?


2017年08月18日

理念の理解

8月の全体MTG・・・・勤務態度の5か条を理解するためのワークを行いました。

8月18日(金曜日)

今年から年2回の面談とその方法を見直しし、3ヶ月ごとに行う事に決めました。

その都度、評価項目について自己評価と上長評価を行い、すり合わせをいたします。

評価は本当に難しいものです。

会社の物差しが必要になります。そうでなければバランバランの基準の中で3点も5点も滅茶苦茶になります。

そこで、『協調性』とはどんな態度の事なのか?『規律性』とは『社会性』とは・・・・・。

国語的な解釈用語は添えてありますが、もっと具体的に理解をし、自分達の仕事場での基準を明確にして欲しいと思っての取り組みです。

毎月、全体MTGの前に事前の打ち合わせをします。

各部門から協力委員が参加してくれますが、輪番制になっている様です。

ですから、毎回メンバーの組み合わせが違います。

この仕組みを作って9年目。わたくしが社長になってからの事です。

1時間のMTGを人任せ、上長任せにすることなく、自分たちの意識を向上させて実りある会議にしたいと思っての作戦会議なのですが、数年経ち、後輩たちが理解している事前MTGの役割はわたくしの思惑とは少しズレていました。

ズレていると言うか、根っこの部分が欠落している事が判明しました。

今日の確認でそれが解って良かったのですが、ウチだけでなく、自分の会社の理念や、使命を家族・友人をはじめ、部外者に伝えられるか?と言う事です。

文字を正確に口に出来る事を求めている訳ではありません。

唱和をすればそれを身に着ける事は簡単ですが、大事なのはその中身について語れるかです。

だから、月に一時間でも皆が集まって社長の話(想い)を聞く機会を設けているのです。

たった1時間されど1時間。この為に随分考える時間を要します。

それが社長の役目ですので、考えなくなったらお終いです。

社員に問いかける事と同時に、自分に対しての問いかけも沢山あります。

何の為に会社を運営しているのか?

何の為に連絡会の活動を行っているのか?

何の為にアチコチの会議に出席しているのか?

そこには必ず意味合いがあります。自分で答えを持っています。

今日のワークで一人でも自分と向き合い、自分自身の成長、周囲の人たちの成長に加担できる取り組みの大事さに気づいて頂けたらイイと思います。

2017年08月21日

晩夏のぼやき・・・・・

8月21日(月曜日)

社内、社外を含めて、笑えない事が重なります。

見方によっては笑い飛ばせる程度の細かな事かも知れません。
それぞれの当事者たちは、自分が関わる一つの事をそんなに大した事では無いと思うかも知れません。

ただ、見えて来るのです。聞こえてくるのです。後始末に四苦八苦します。それが重なるとさすがに笑えません。

『ごめんなさい』『申し訳ありませんでした』とお詫びをしても、何の解決にもなりません。

うっかりならともかく、そもそも伝える気持ちが無い相手に対して腹を立てても仕方のない事。

そう思いを鎮めようとした時に浮かんだ言葉が『手抜き』でした。


手抜きとは『するべき事が分かっていながら途中の工程を省く事や、仕事の手が休まる事、暇になる事』です。

さて、ほとんどの飲食店のピークは昼時と夜です。

ピーク以外の時間は人のシフトも薄くなります。
 
そんな時にフラッと立ち寄った暇なお店の店員さんが注文を取り終えた後にどんな行動をとるか? この観察が面白いのです。

ため息をつきながら、ボヤ〜ッと遠くに目線が行っている人。

この場合は、もはや何も期待してはいけません。静かにそっと食事を終わらせる。その場から立ち去る事がボヤ~~とした邪気の念から逃れられるのです。

一方、テーブルやカウンターを手際よく拭いていたり、水差しの水を補充したり、何もする事が無くなった時には、姿勢良く定位置にさり気なく佇んでいる。

ガン見はしないけど、何となく客の食事の進行具合を視野の中に収めています。

こういう時には、お水が欲しくてスタッフさんの姿を探す・・・とか、声を張って『すいませ~~ン、お水下さい』と言わなくても済みます。

わたくしが、まだ一社員だった時の事。

『古谷さん、暇があったらとにかく掃除をするんだよ』
『暇があったら、僕とお客さんの話をちゃんと聞いているんだよ』
『暇なんか作り様が無いんだよ。やる事は一杯あるでしょ』
『お客さんがいない時にお客さんの席に座って店全体をを見るんだよ』

といくつもの『暇な時対策』を当時の社長から伝授して頂きました。

先がチビてとても使いにくそうなホウキを片手に、店頭をマメにお掃除していらっしゃったのが前社長です。


その頃は、まだまだ身体が動いていましたので、道路に並べてある商品の管理や、古くなったPOPなどの書き換えなど夜遅くまで働きました。

いつもお店に立ち寄って下さる方からは『女番頭さん』と呼ばれていました。

イエイエ、一社員です・・・・・。と言っても仕方が無いので、ニックネームに恥じない様に、暇を持て余す事無く、身体を動かしていました。

本当に仕事はいくらでも、いくらでも、あるのです。

ある時、股関節のじん帯が切れて入院した際に、お見舞いに来てくれた薬剤師が申し訳なさそうに何かを渡しました。

広げてみると『お仕事グッズ』でした。

足が悪くても手と頭は使える。だからショーケース用の小サイズのPOPを書く事が宿題となりました。

入院となると、有給休暇では足りないと思った当時の社長は、少しでおお給料が発生出来るよう、休みやすい様にと仕事を用意して下さったのだと思います。

今の時代、社員にそんな事をしたら否定と共に総スカンを食らい、労基署に怒られます。
20年も前の事ですので、会社と言っても薬局一つ、社員は数名でしたので、社長の想いがそのまま特例措置に繋げられたのです。

今思うと何てありがたい事だったのかと思います。


2017年08月23日

安定感

8月23日(水曜日)

今更ですが、仕事にムラが無く、安定している人が好きだと、改めて感じました。

わたくしが仕事でお付き合いしている方々で、長く関わりたいと思うタイプはみなさんムラのない仕事ができる方です。

安定感と言うか、信頼感と言うか?

性格的に面白いとか、真面目でも、仕事にムラがあるのは困ります。

良い人であればあるほど情が移るので困ります。

職歴が浅く、発展途上の場合は、好き嫌いを言っている場合ではありません。

一定の年数を経験しながら、その年数に見合った仕事が安定感をおびてくると、しめたものです。

先週、仕事の標準化の例えに、テーブルにあったティッシュを利用しました。

一箱中に180組のティッシュが納められていると表記されています。

しかし、180と書かれているのに、実は150しか入っていなかったり、200も詰めてパンパンになった商品があったとしたら、消費者としてどう思うか?

どの箱を選んでも180組だと信じているから安心して買う事ができるのです。

もし、200組のパンパンのティッシュだったら、取り出しにくくて、破ける事もあります。

スカスカの150組だったら、ダマされた!と憤慨し、二度と買わない筈です。

180組の商品が150や200のまま世に出る事は、ティッシュを詰めた人も悪いですが、チェックがどうなっているのか?と管理責任を疑いたくなります。

それは企業に対する不信感に繋がります。

わたくしどもの業態は国で定めた規格のお薬を提供する事以外は全て人によるサービスです。

秤があって無い様なものです。

その中で、『安定感』を感じて頂けるのには何をしたら良いのでしょうか?

この課題は永遠のものかも知れません。

世の管理職・社長たちは一番ここで頭を痛めているのです。

ただ・・・・頭を痛めるだけでなく、『安定感』のある存在を一人でも増やし、その人がモデルとなり、コピーを増やしていく以外に策はなさそうです。

2017年08月24日

会社見学

8月24日(木曜日)

久しぶりの真夏の感覚・・・社員に差し入れです♪


冷凍庫の無い部署には届けられませんでした。本社の1階と2階の冷凍庫にありますから食べに来てください!!


先週、社員のお子さんからお手紙を頂きました。

しゃちょうさんへ

『なつやすみのしゅくだいでおかあさんがはたらくやっきょくをけんがくさせてください』

と言った内容でした。

胸キュン💛です。

『いつでもいいので、けんがくにきてください。しゅくだいがんばってください』とお返事を書きました。

そして、会える日を楽しみしていましたが、即刻実行された様で、実際に会う事ができませんでした。

親が働く現場を見たいと思う子供さんは、お父さんや、お母さんが大好きなのでしょう。

大好きな人が働く仕事場に興味を持ってくれる事は、社長として感激モノです。

薬局の仕事に興味を持ち、薬剤師という仕事を志してくれたら良いのになアとつくづく思います。


そして、今日面接にお越しになた方は、ウチの会社の取り組みに共感して下さって、❝あっとほ~む☆たいむす❞の記事を丁寧に読んで下さっている事をお話して下さいました。

丁度、9月号の原稿を仕上げているところでしたので、とても励みになりました。

続けると言う事はなかなか大変ですが、喜んで下さる、お役に立てているお話を直接伺うと、その思いも半減します。嬉しい事です。

面接を終えて、店舗を見学して頂きました。

その後、何だか嬉しいのと、猛烈に暑くて汗が止まらなかったので、事務所に戻る時にコンビニでアイスを大人買いしてしまいました(^^♪

ホンのささやかな差し入れですが、嬉しい顔をされると、こちらまで嬉しくなります。

先ほど、採用のご担当者から面接にお越しになった方の入職決定のメールが届きました。

8月はヘビーな面接活動が続きましたので、まずは一安心です。

今日は嬉しい事が重なった良い日で、ゆっくり眠れそうです✨

2017年08月28日

宿題

8月28日(月曜日)

学校の夏休みももうわずか。

子供の頃には、この頃から終わらせていない宿題をどうするか?で半泣きだった様な……💦

このころでは、読書感想文が、INで売買されているのだとか。
絵日記様には、お天気がわかるアプリもあるそうで、便利に使われている様子をテレビで見ました。

大昔では思いも寄らない手段です。

昔、昔、大昔、中学生の夏休みに、数学の宿題を友達からノートを借りて済ませた事がありました。

借りたノートに『どうもありがとう』と、メッセージを残したのを先生に見つかり、大目玉を食らった事がありました。

その時の先生は、兄の受け持ちでもあったので『お兄さんは良く出来たのに』ととても残念そうに、また呆れた表情をされていました。

年の近い兄弟がいると、色々比較されます。

お行儀がよく、品行方正な姉。

頭の良い兄。

スポーツ万能な兄。

先生方は兄たちを褒めて下さるのですが、嬉しい反面、ほぼ取り柄のないわたくしは肩身が狭い気分でした。

それでも落ち込む事なく、妹気質で気楽に過ごしていられたのは幸せな事でした。

社会人にとって宿題とは、上司から指示された仕事を決められた期限に提出する事や、お客様に依頼された調べ物をお約束の期限までに回答する事、日程調整の回答をする事……。

宿題を提出しなければ、自分の成績が落ちるだけでは済まず、会社の業績に響くことばかりです。

学生と違うのは、社会人の宿題は仕事と報酬の契約の中であることです。

正当な理由なく上司の指示に従わない場合には罰則があるのです。

自分で学費を払っていても学校の規則に従わない場合には、退学になる事があります。

会社は報酬を得る場所ですから、報酬を得ながら就業規則を守らないのは言語道断です。

自分で自分に言い訳をしても何も得るものはありません。

子供たちが、INで感想文を買ってしまったら、この先全てお金で物事を解決できると思ってしまうのではないかと、どんよりした気分になります。

友達にノートを借りたのと、さほど差はないのかもしれませんが、その友達には、違う科目の宿題を一緒に行った楽しい思い出があります。

友達なんだからお互い様、という平和な空気が流れていたと思います。

人に言い訳は通じたとしても、自分を偽ることは出来ない事に気づかせてあげることが大人の役割なのではないかと思います。

2017年08月29日

立ちふさがる人

8月29日(火曜日)

所用で混雑時の電車に乗りました。

目的の駅で下車しようとしても、ホームで待っている人が出入り口を塞いでスムーズに降りる事ができません。

それ以前に、出入り口横に大きなリュックを背負ったまま動かない人。

みんなが一人称です・・・・。

『2.5人称の視点を持つ』

この効用について話題になっていますが、公共機関では基本的に必要ではないでしょうか?

先日は、狭いバスの中で立っていたところ、後から乗ってきた人がこれまた大きなリュックを背負いながら、隙間の無い通路を後部座席に向かってグイグイ進んできました。

案の定、ぶつかられたわたくしはヨロっとしたものの、吊革にしがみついていたので、倒れずに済みましたが、揺さぶられたバッグの一部が座っていた高齢の女性の横顔に当たってしまいました。

「痛いワネ!!」と睨みつけられ「ごめんなさい」ととっさに一言お詫びしまいしたが、少し複雑な気分になりました。

もし、吊革につかまっていなかったら、わたくし自身が転倒していたかも知れないのです。


限られた空間で大勢の人達が便利に過ごす為には、『お互い様』の気持ちとそれに相応しい行動が無いと辛くなります。

歩きスマホをしている人に向かって、わざと体当たりをする人も増えている様です。

注意をすると、逆切れや無視をされて、正義感を表した自分が傷つく。それは不本意なので初めから身体で判らせようという作戦なのだそうです。そもそも会話も面倒くさい・・・・らしいです。


目には目を歯には歯を・・・・。

報復合戦。そんなことをしなくても良い様に、各自が少しだけ周囲を見れば済むのに・・・・と思うのです。

2017年08月30日

頑張った人が知る答え

8月30日(水曜日)

先週末に放送された24時間テレビを見ていた時に、ある大女優さんが専門学校の学生さんの質問に答えるというシーンがありました。

Q、 『留学をしたいけど、どうしたらいいかわからない』

A、 『今の様子だと、ホントに留学したいのかどうか全然伝わって来ない。何となくしたい様な気持ちなのかも知れないけど、そんなんじゃダメよ』

気持ちの良いバッサリ感でした。

その後、ご自身が全てのお仕事の調整をする為にどれだけ準備をしたか、それだけ大変な事をするという覚悟を決めて周囲に協力を求めて実現させた事をお話されていました。


また、野球で大成功を収めた人に『理想のバッティング・フォームを教えて下さい』と聞いてきた子供に対して、『もし、君がそれを知りたいのならば、 一晩中、素振りをしなさい。
一晩中、素振りをし続けて、 疲れ果てたときに出てくるフォーム、 それが、君にとって一番無理のない 理想のフォームだよ』と答えたそうです。


成功した人には成功した理由があると言う事です。

その成功の秘訣を聞いた人がそのまま成功するはずが無いのです。

一晩中素振りをしたら得られる回答・・・・この方法を本当に実践した人だけが得られるのです。

良いことは真似をしてみる。これが学ぶの原点です。

真似したくなる様な存在、真似したくなる様なコト。

真似して、マネして、自分なりの答えを出す。

真似して、そっくりコピーを作る事では無い筈です。


このところ続く採用面接の際に、自分なりの仕事感を持っていない人が多いなぁと感じます。

仕事を求めてきている筈なのに、仕事の質問が少ない。

数年前に、わたくしの手伝いをして欲しいと、募集をして紹介会社人事コンサルタントのお墨付きと前評判抜群の方にお目に掛かった際に、ビックリしてお断りをしたことがありました。

わたくしの手伝い・・・と言う事は社長独自のしごとの手伝いでもある訳ですが、『何かご質問はありますか?』と伺った際に、『特にありません』と答えたのです。

???

質問、何も無いんだ・・・・と不思議に感じ、『一緒に働くと言う事は、お互いについて理解が必要ですから、なんでも質問し合える様になりましょう』と超~~~優しく問いかけたら、初めて質問がありました。

『お昼ごはんはどこで食べるんでしょうか?』

ウ~~ン💦 休憩室の有無は大事な事です。ですからアソコとココでと・・・・と説明をしました。

会社が担っている社会的な意義なんて、全く興味が無いご様子。

担当コンサルタントに面接の内容を伝えたところ、『私の面接では大変優秀でした』と自信満々でしたが、とにかく二度と貴女の推薦はご辞退します。と申し上げその通りになりました。

人の意見を鵜呑みにする。上手くいかなければその人のせいにする。

答えを出したければ自分で何かを探し、見つける事を自分でする以外には無いのです。

この法則は不変だと思います。


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