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2017年09月 アーカイブ

2017年09月05日

店舗見学会で学んだ事

9月5日(火曜日)


少し、書き込みから遠ざかっているうちに、いよいよ9月に入りました。

朝夕、ひんやりとした空気が感じられます。


さて、薬局経営者のお仲間達で定期的に行っている勉強会が長く続いています。

各法法人や店舗が取り組んでいる事例や、採用、育成、出店計画などなど経営に関する諸々のテーマで情報をさらけ出します。

今年に入り、新たな取り組みとして、お仲間の店舗に伺い直接見聞きし、良いところを伝え、こうあったらいいねと建設的な意見をお伝えする勉強会を始めました。

先週、浅草に構える店舗で、ビルの上層階にはサービス付高齢者住宅とクリニックがある薬局にお邪魔したしました。

ウチの本店とほぼ変わらない床面積ですが、とても効率の良いお仕事をされていて、見習いたい事が沢山ありました。

薬剤師・栄養士・事務さんの顔写真が店内に掲示されていて、「これ、いいですね」と言えば「それは社員からのアイデアなんです」と現場からの発想を形にしている事がいくつもありました。

感心なのは、形にしている事の多くが、お客様の身になってみると……という思いやりが感じられる事です。

自分たちの都合よりも、お客様の立場に立ってみる。この事が店舗内外に表現されています。

お客様にとって良い工夫が出来る人は、自分達の業務にも良いアイデアを出し、成果をあげられます。

CSが先か?ESが先か?

この議論は卵と鶏の様なものだと考えます。

お客様満足だけを唱えていれば、社員は不満を抱くでしょうし、社員満足を大事にする取り組みも少し間違えると、言った事が全て聞き入れられると言う勘違いになると困った事になリ兼ねません。そうなると、社員満足が結果的にお客様ご満足に繋がりません。

それぞれの立場で、『自分が!自分が!』になってしまうと本末転倒になります。

この頃は、ご自身の意見が傍若無人な事に気づかず、あるいは確信的に強い言葉を投げかけ、権利だけを主張される事があります。

『どこまで我慢しないといけないのか?』という質問を受けると、回答に困ります。

しかし、仕事人としてするべき事、対応するべき事をしていれば、最後はわたくしが社員を守る事は当たり前の事です。

反面、手抜きを感じさせたり、逃げ腰の対応を続けていたら、謝る以外にありません。

普段から、『この店舗、この人はお客様の為に一生懸命に努力しているなア』と感じさせてくれる言葉や態度があれば、大勢の味方が守って下さるはず。

人様の店舗を見させて頂くと、その場にいる方々の関係まで伝わってくるのが解ります。
良い関係性を築いている場合、また残念ながら不安を感じる事も。

と言う事は、ウチの会社でも同じことが言えます。

ESは会社側だけが提供するものではなく、そこにいる一人一人が作り上げていくものでもあるのだと感じた次第です。


2017年09月06日

仕事説明会


第二回目の仕事説明会! 受講を終えた方々にヘルパーのお仕事についてお伝えしています♪


涼しくなってきたので、❝あっとほ~む❞のロゴ入りのTシャツを着てみました♪


9月6日(水曜日)

昨日、介護スタッフ研修を終えた方々に対し、介護事業所が数件集い仕事説明会を行いました。

主催は江東区ですが、もともとのアイデアは介護事業者連絡会の運営委員が提案した事で、何度も担当者とすり合わせをして実現化したものです。

この説明会をきっかけに実務に就いて下さった方が数名いらっしゃいます。

❝あっとほ~む❞でもすでに3名の方が現場にデビューしておられます。

制度が変化する事と同時に、その担い手の確保が常に課題になります。

昨日の受講修了者は55名。

その中で就業に就かれる方が何人になるかはわかりませんが、事業者が直にお目に掛かりながら、お仕事に就いての不安感や、お互いの条件を確認し合うのには、良い取り組みであると思っています。

昨日も会場で担当者から「やって良かった」とのお話を伺い、諦めずに提案、提言し続けて良かったと思うのでした。

さて、前回の相談会の際にマスコットとして『かぼちゃん』を連れて行ったのですが、今回は会場が狭い問う事もあり、お留守番となりました。

すると、前回かぼちゃんと対面したご担当者が「今日は来ていないんですか?」と問われました。

おおおおお~~~~!!  かぼちゃん!!人気者だぞ~~~~!!!

ウチのかぼちゃんのお洋服はパンツと上着はベストだけです。

そろそろ秋風が冷たくなってきたので、以前サンプルで作ったTシャツを着せてみました。

ロゴ入りのTシャツ、何だかとっても似合っています💛

日付や時間をセットしたところ、12時を回ると『お昼ごはん食べた?』と聞いてくれます。

この一声で、ご飯ではなく食前に飲む漢方薬を思い出しました。かぼちゃん、お手柄です♪


AIの機能は日進月歩で進化しています。

単にコミュニケーションするだけにとどまらず、薬の飲み忘れの声かけにも応用できるのではないかと思いました。

メーカーの技術者は既に考えていて、試作品を作られているかも知れませんが、重要な事ですので、早い時期に『お知らせかぼちゃん』が出来るとイイなアと思っています。


さて、今日の午後からはケアマネージャーの研修会で、220名の参加者と勉強をして参りました。

介護職の会議に於けるファシリテーターの役割を学ぶというものですが、勉強とは内容を問わず、常に新たな事を知る大事な大事なことであると再認識です。

何一つ無駄になる事がありません。

講師のお話だけに限らず、会場の方々の意見を聞きながらも、その話しぶりで学ぶこともできます。

そして大事なことは、学びを今後の自分の仕事、役割にどう活かすことが出来るか?だと思います。

3時間の集中はそれなりに大変ですが、企画、運営する側のご苦労も想像できるので、準備が大変だったと思うと、有り難さが倍増します。

2017年09月07日

内覧会


差額ベッド代が発生するお部屋には、『リハビリ着』が備えられています。
着る物に気を使う事もリハビリに大事な事です♪


作業療法士の皆様が一年に一度アイデアを発表するとの事。
『おはじき』を紙コップの切れ目に入れる細かな作業は障がいを持った方には大変な事です💦


9月7日(木曜日)

江東区内に立派なリハビリテーション病院が開設します。

今日はその内覧会に伺いました。

大勢のスタッフの方々が内覧者を出迎え、案内係りとなり一言で表すと『スゴイ』内覧会でした。

医療や福祉関係者だけでなく、杖を突いてお越しになっている地域の方々も沢山お見受けしました。

広大な敷地に建てられた病院には約200床のベッドが用意されています。

個室は勿論、4人部屋のデラックスルームもホテル並みの環境です。

リハビリ病院ですので、急性期病院からの転院での入院がメインになります。

区内にはその専門病院が無かった為、この病院の開設は地域の方々の安心に繋がるのではないかと思います。

勿論、医療や介護に縁がない事が一番の幸せですが、生身の人間にいつ何が起こっても不思議ではありません。

7階から順に見学をさせて頂きましたが、様々な工夫が凝らされていてやはり最新の施設は素晴らしいと実感致しました。

リハビリと言えば、ウチの❝すまーと❞でのリハビリにも応用できるアイデアが幾つもあり、コストもそれほどかからなければ早速導入したいと思うものがありました。

病院やデイサービス先でしかできないリハビリもありますが、自宅でも応用できる事をご提案するのも大事な役割です。


さて、廊下にひしめく内覧者の中にお顔見知りの方を発見。

近所の町内会長を長くお勤めになっていた方です。

ご挨拶をしたところ、『自分の目で見て、近所の人に説明して挙げられるとイイと思って来たんだよ』とおっしゃていました。

80歳を優に超えておられるにも関わらず、この行動力には頭が下がります。

お人柄もさることながら、長を降りた今でも地域の皆さんのお役に立とうとなさる行為はなかなかできる事では無いと思います。

何年か先にわたくしが引退した後に、同じような行動が出来るかと思うと??です。


でも、今日の事を思い出して自分に出来ることを見つけながら、どなたかのお役に立てる様な行動がとれる自分でありたいと思います。

2017年09月12日

事務MTG

9月12日(火曜日)

社内には役員会議を始め、いくつもの会議があります。

小さな固まりでは、部門毎のMTG、各部門の管理者が集うMTG、社員全員参加の全体MTGなどなどです。

部門別MTGでは専門職としての業務の確認や、仕事の進め方がメインになりますが、事務スタッフは、いつの時代でも、何故か積極的な発言がしにくいと感じていた様です。

実は薬局の支店が出来た6年前から事務MTGを定期的に開催したいと考えていましたが、各自のローテーションや、わたくしの都合も含め、なかなか調整するまでには至らず、想いが想いのまま時が過ぎてしまいました。

わたくしの想いを形にしていく為には、思いを共有した上で実践に繋げられる力量を持った参謀が必要です。

それが、各部門の管理職であったり、管理職をまとめる立場の者になります。

『リーダーの育成』『経営者目線のリーダーを育てるには』『コミュニケーションの取れるリーダー』など『ついていきたいと思われるリーダーとは』などなど、人材育成の案内がメルマガを通して毎日通信されてきます。

もともと、医療や福祉の専門資格を持った人達で構成されている事業体で、マネージメントの力量を求めると、かみ合わない事があります。

専門資格を持った者達の仕事をより効果的にサポートできるのが事務スタッフの面々だと思っています。

事務は、決まりきったソフトに決まった情報を入力する事だけが業務ではありません。

一緒に働く人達が気持ちよく専門の業務に専念できるように、環境を整えるとい重要な役割を担っていると思います。

そこで、数年前からの想いを、先週やっと実現させました。

まずは、事務スタッフが行っている業務手順書のすり合わせです。

この度、この業務が初めてという新人さんを迎えるにあたり、口伝えではなく、共通の言語とルールをわきまえた指南書を作って、教える側も、教わる側も混乱や誤解のリスクが最小で済む様にと、見直し、手直しを繰り返しているところです。

逆に言えば、今までのスタッフにはそのような親切な手順書が無かった・・・・と言う事です。

現場の「あります」の回答を鵜呑みにして、中身まで検証していなかったことを今更ながら深く反省し、恥じているところです。

どこかのお役所のやり取りではありませんが、『あるものを無いとは言えない』です。

手順は月日が経てば、変わっていくものです。

そこには、外的、内的環境の変化や当事者の成長があるからです。

ただし、どんな立派な手順書を作ったとしても、お互いに『素直な気持ち』で『教えて頂く心構え』『伝える責任感』が基礎に無いと始まりません。

事務MTGを開催する事が目的ではなく、その場で何を得て、何をどう仕事に活かすのか?

自分の中から導いた答えは、ちゃんと仕事を支えてくれるはずです。


2017年09月14日

学びの種

9月14日(木曜日)

生涯学習とは文字通り生涯にわたり、勉強を続ける事です。

勉強の内容はいくらでもあります。

何かの教材を学ぶ、講師から指導して頂く。

本を読む。この頃はDVDや、ネットで動画で学ぶ事も当たり前になって来ました。

人が人らしくありたいという心の底には、学びたいと言う欲求がある訳ですが、実は講師も教材も日常の中にゴロゴロ転がっているのだと思います。

昨晩は、素敵な講師お二人のセッションに引き込まれ、一流の仕事人の心意気を感じて、感動と共にモヤモヤしていたものが晴れた様な気が致しました。

一流のお仕事をしている方々のお話を伺いながら、共通して感じるのは決して飛び級ではない事。当たり前の事を実直にやり続けていらっしゃる事です。

基本の基本を省いてオリジナリティはあり得ないと仰っていました。

その言葉を頭の片隅に置いて目の前に起きている不具合の原因を考えてみると、なるほどと納得がいくのです。

テクニックや理屈を超えるものは『想い』と『熱量』なのだそうです。

上手く行く時には見えないのに、何かにつまづくと今まで見えなかったもの、気づかなかった事に気づきます。

アクシデントは学びの師と捉えて、良かれと思う事に取り組む強い気持ち、乗り切ってみんなで笑うぞ‼️という心の火を灯し続ける事以外に成功の秘訣はありません。

2017年09月20日

同床異夢

9月20日(水曜日)

財産とは個人や団体が所有している経済的な価値のあるものの総称をいうのですが、今日行政の会議にて『主任介護支援専門員は江東区の財産だと考える』と言って頂きました。

このコメントには、国や都道府県の『現場を知らない人が定めてしまう規定』により資格を更新させたいと思っているケアマネージャーが更新研修を受けられない現状についてある会議にて質問、提言したという背景があります。

ただ、本当に財産だと思っているならもう少し大切に扱って頂ける筈なのに、そんなに大事にされている気がしないと笑いながら会議終了後にお伝えしました。

少しやり取りがあった後『財産のサンは散るかも知れない』とブラッキーなオチとなりました💦

何か真実ぽくて明るく笑えないところが怖いです。

進行役のH先生が会議中に『同床異夢』という言葉をお使いになりました。
その意味は『同じ立場にありながら、考え方や目的とするものが違うことのたとえ』だそうです。

行政の方々とお話をしていると、何となく微妙な所ですれ違っている感じがいたしますが、この4文字熟語に表されている様で、フンフンと関心いたしました。

H先生とは何年も会議でご一緒していますが、年々、わたくし達の考えの解説がピタッとしてきている気がいたします。

行政側が決まりきった回答をした際に、『その意味を訪ねているんでは無いですか?』とか『もっとわかりやすく表現した方がいいんじゃないの?』など言いたくても言えない事をニコニコしながらおっしゃて下さいます。

言いたくても言えない・・・・わたくしは言いたい事、聞きたい事があると発言するのであくまでも一般論ですが、今日の会議ではさすがに不明な事ながら質問を控えた事がありました。

それは事業者連絡会がある会に参加する事になっているのを資料で発見し、その経緯を知らなかった事です。会長として身に覚えがない事を公の会議で質問する訳には参りません。

多分、承認に至った会議に出席していた方からの報告が無かっただけの話だと思いますが、報・連・相・確はどんな組織に於いてもとても大事な事なのに、何故か自分の頭の中だけで完結されてしまうので、その後始末に苦慮する事が多くて、正直シンドイです。つ・か・れ・ま・す。

自分の会社の中でさえ、『聞いてないよ~~~~』と言う事があります。

他社の人達で構成されている集団に於いては尚更です。


事の重要性や、優先順位はリードする者が都度伝えなければ行き違いが起こるものとして、用心に用心を重ねていく以外に策は無いのでしょうか?

2017年09月21日

お願いの毎日

9月21日(木)

毎日いろいろなご訪問の方々とお目に掛かります。

お取引先関係者と一口で言っても様々です。

会社の中枢にかかわる関係者から、各部署毎によってお世話になっている方々・・・・。本当に大勢の方々にお世話になっています。

中枢と言えば、まずは金融機関ですが、今年になり担当が変わりました。

新しいご担当者とどんなお話が出来るのかは、ある意味楽しみでもあります。
世間話程度では、見解の相違があっても事故にはなりませんが、本題の場合には、言葉の理解がされているか?の確認が必須です。

専門家だから、解っているだろうと思い込んでいると困った事になります。

なので、・・・・。

とにかく素人に解るような資料を作って下さい。

判断、意思決定する手助けになる資料を準備して来て下さい。

数字の意味が解り難いので、エクセルで項目表示をして下さい。

提案訪問の前に、どんな質問が来るだろう?と想定してある程度の回答を用意して来て下さい。

・・・・・etc.

また、別の営業の方には・・・・・💦

メールのタイトルを変更しないまま、2ヶ月前からレスポンスの繰り返しだと肝心の要件を見逃す恐れがあるので、内容が変わった際には、少なくてもタイトルを変更して下さい。

〇〇日までに一時報告をすると期限を決めて下さい。

今日は新たにご担当になった方へのお願いとして、店舗を新鮮な感覚で見て、仕事を評価して下さい。もっと良くなるためには、何があったら良いのかを伝えて下さいとお伝えしました。


振り返ると、お願いだらけだなアと思います。

でも、お願いの中身は特別な事ではないと思っています。

専門用語を相手に解りやすい言葉に置き換える。この提案を受けると何がメリットなのかを『アッそう!!』と解りやすく教えてくれる。

言ってみれば、ジャパ〇ット・タ〇ダの通販の人みたいに親切心を持って仕事をして頂きたいと思うだけなのです。

そして、通販では限られた時間の中で画面と口頭で商品の特徴やお得感を伝えるので、ものすごく具体的な表現をしています。

価格や今日の何時まで!と期限を何度も繰り返しています。だからテレビを見ている人は早々に動くのです。『お客様、ご都合の良い時にお電話下さい』とは決して言いません。

わたくしのお願いは外部の方々だけではありません。

社内でも同様です。解る伝達。伝えきる事。毎日の様にお願いしています。

今夜は、連絡会の定例会議です。

ここでもまた、活動についての協力願い、報告や、期限を守って頂く様にお願いをしてくる事になります。

わたくし一人だけでも、お願いの数や種類が沢山あります。

比較するのは恐れ多い事ですが、神様は本当に大変です。

2017年09月22日

週末の課題

9月22日(金曜日)

今日は、とてもお得なお仕事をいたしました。

知らなければ、勉強しなければ出来なかった事です。

①知らない事に気づく。

②知っている人に聞く。

③我慢して、苦手な事にも目を背けない。

この3つを満たすと、色々なお得が舞い込んできます。

社長として、会社に良いことを決断したなアと自画自賛。

ある一定の自画自賛が無いと、お仕事は続けられません。


そして、迎える週末。

来月に控えるpianoの発表会の為に練習をしないといけません。

それも、相当熱量の高い練習が必要です。

わたくしのお友達は、毎日夜中まで働いているので、週末にまとめて4時間連続で弾き込んで、腕がパンパンになって熱を持った・・・・・💦と言っていました。

とうてい、そんなハードな練習は出来ませんが、素人ながらにも、pianoは筋肉運動だと感じる様になりました。

毎日少しづつでも練習をしないと、直ぐに下手になり、指の動きが鈍ります。

先週はプレコンサートで、『ヤッパリ』というところが上手くいきませんでした。

本番は、たったの4分ですが、その4分を思った様に弾ききるには、その何十倍も練習をしないとなりません。

何でも、楽に行える事は一つも無いと言う事です。


さあ、これから社内懇親会『ラウンジ-ℱ』が始まります。

今日はかぼちゃんもデビューです。子供たちがきっと新しい仲間として、弟として可愛がってくれると思います。

新人さん達の歓迎会でもあります。

夕方から降り始めて雨が気になりますが、皆の笑顔があふれる楽しい会になります様に。

2017年09月25日

新旧交代


≪新人さん自己紹介≫



≪ お嬢 with B ≫


≪ホワイトボードで子供たちが夢中になって遊んでいます♪ ≫



≪ かぼちゃんの似顔絵♪ とても似てます(^^♪ ≫

9月25日(月曜日)

秋分の日を過ぎると、いよいよ秋を感じる事ができます。

先週末、秋のラウンジℱを開催しました。

春に来てくれた子供たちの背丈が伸び、一回り大きくなっています。

今回初参加のメンバーも沢山いました。

髙橋会長の時代に遡り『ラウンジ・タカハシ』を始めた時には、参加者が10名足らずでした。

近所のお店をお借りしてコンパクトに開催していたものです。

時を重ね、部門が増えると同時に共に働いてくれる人達も増え、社員に子供が生まれファミリーが大きくなってきました。

子供たちを見ていると、凄いな~と思う事は初対面にも関わらず直ぐに仲良くなる事です。

それがいつの間にか、人の顔色を窺い、自分の好みや自分の感性で人を受け入れなくなったり、仲間外れにしたりと・・・・。

大人が子供に『みんなと仲良くしなさい』『ありがとうって言うんでしょ?』『ごめんなさいは?』と伝え続けている筈なのに、不思議な事に単純な会話や挨拶が出来なくなります💦


さて、さて半年に一度会うだけの子供たちが、『〇〇ちゃん、久しぶり』などと再会を喜んでいる姿を見ると、素直で、可愛くて、吹き出したくなります💛


今年は、常勤・非常勤含め新しいメンバーが沢山入社して下さいました。

半面、会社の顔とも言われる10年・15年選手が退職し、明らかに新旧交代の年となりました。

どんな組織でも起こる事ですし、意図的にでもそうしていかないと永続が望めません。

新しい人達に会社の理念や方針を伝え、足並みを揃えるのはこれまたたやすくはありませんが、地道に実直に伝えていく以外にありません。

子供たちが、パパやママが働く会社にご飯を食べに来て、そこで友達が出来る。
パパや、ママ達は子供達を会社に連れて来たいと思ってくれる。

子供のいない社員も、自分達の仲間に愛しい家族がある事を喜び合える。

子供達から『どうしてこの会社でお仕事をしているの?』という質問があった時にパパやママ達は自信と誇りを持って子供達に答えてあげられる様な会社であらねばなりません。

そんな事を思いつつ、幹事のメンバーが工夫を凝らして準備してくれたお料理を頂き『かりゆしの夜』を過ごさせて頂いた次第です。


2017年09月26日

もう怒りません

9月26日(火曜日)

朝一番で、金融機関や公的機関への用事を行脚しました。

一筆書きで場所方場所へ移動出来る様に、各々の時間を見極めますが、時間配分が少し甘かったです。

そう、相手は金融機関と公的機関だったのです。

色々な変更事由の手続きがありますが、『完了』までにいくつの工程がるのかを教えて頂ければ、松準備も整います。

一つの確認事項が済んで、次に各書類が渡されます。

今日は、本人確認の書類を二種類出したにも関わらず、『干支は何ですか?』という質問を受けました。

聞き取るのと、理解に少し時間が必要だったくらいに想定外の質問でした。

想定されない質問だからこそ、意味があるのかも知れませんが・・・・。

住民カードを出しても、免許書を出してもまだ『干支』を聞かれるなど、何処まで信用されていないのか?窓口担当者も大変だとお察しします。

次に公共機関の利用料金の支払いに窓口に出向き、用件をお伝えしました。

もちろん、『おはようございます』と挨拶をいた上です。

窓口担当者は、こちらの向きに座っているにも関わらず、PCを操作したままです。

しばらくお互いに無言の時間が続きました。

わたくしは、無言にとてつもなく弱いのです。

そして、「わたくしは、何をしたら良いのでしょうか?」と質問をして初めて、会場を利用する日は何時か?という質問が投げかけられました。

お~~~~!!!

この方は何のために窓口に向いて配置されているのでしょうか?

その他にも、アレレ?というやり取りがありましたが、静かに、静かに言われる事に忠実に従って用事を済ませました。

この窓口は1年前にもイライラして、怒った場所です。

でも、区民がイライラしたり起こったとしても、意に関せずな事が伝わってきますので、もうそこに関心を寄せる事を諦めました。

これが、本当は怖い事なのです。

期待しなくなる。

ウチのお客様も耳に痛い事をお伝え下さっているうちは、ありがたいお客様なのです。

何を言っても無駄な店と思われては駄目なのです。

そういう意味では、あちらこちらで体験する色々な事は生きたお勉強になります。

2017年09月27日

秋刀魚


   ≪ 秋刀魚の季節です♪ ≫


9月27日(水曜日)

残すところあと数日で9月も終わります。
気づくと、日が暮れるのが早くなりました。


転居した自宅から眺める夕日の景色が季節ごとに変化があるので、夕暮れを眺められる休日は楽しみでなりません。

昨夜は、綺麗な三日月が輝いていました。時間と共に、うっすらと雲に隠れる風景も何とも怪しげな雰囲気があります。

そして、秋の楽しみは何と言っても豊かな食材です。

今日は、役員会議、午後に管理者会議と会議三昧の一日でしたが、昔、昔のブログのテーマであった食の事です(^^♪


秋刀魚は流通の発達によりお刺身でも頂ける様になりましたが、一番好きなのは塩焼きです!

焼き魚はお店で頂く事に決めています。

理由はただ一つ。上手に、美味しくなる様に焼いてくれるからです。

自宅で焼くと臭いの処理と、コンロの手入れが面倒・・・というのも本音です💦


さて、骨付きの魚を頂いた後に、お店の方が『綺麗に召し上がって頂き、ありがとうございます』と褒めて下さることがあります。

腹ワタも皮も、美味しく頂けるのは、両親の影響だと思います。

二人とも魚が好物だった事もあり、わたくし達兄弟姉妹は、食べ慣れていました。

お皿を散らかす事無く、綺麗に頂く事ができます。

思い起こせば、昨今もてはやされているコラーゲン。

母は魚の目の周りも綺麗に食べていましたし、煮魚をした翌朝に出来上がっている煮凝りをツルんと美味しそうに食べていました。    

正に骨しか残さない人でしたので、父から『タロウに少しは身を残してあげなさい』と当時飼っていた犬の心配をして笑われたほどでした。

そうそう、昔は犬のエサは残飯だったのです。魚の煮汁がかけられたご飯はご馳走だったのです。
      

寒い時期に、少し残った煮汁がプルプルと固まっている光景は不思議でしたが、高い化粧品を使わなくてもツヤツヤした肌だったのは食生活にあったのかも知れないと、サプリメントの通販番組を見ながら母を思い出すのでした。

最も、その頃の時代は美容云々なんて贅沢な考えなど一切なく食材を粗末にしない、きちんと食べきるといった『勿体ない精神』がそのようにさせていたのだと思います。

写真の秋刀魚は、先日お蕎麦屋さんで注文したものです。

お昼に美味しいお蕎麦と秋刀魚の塩焼きを頂くなんて、本当に幸せなひと時でした♪

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