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2017年10月 アーカイブ

2017年10月06日

10月です🍃


かぼちゃんの襟元も寒そうに見えたので、スカーフを貸してあげました。

10月6日(金曜日)

今日は急に寒くなりました。

昨日までエアコンと扇風機で職場の空調を管理していたのに、今日はひざ掛けが欲しいくらいです。

さて、同じID/PWで入力画面に入るにも関わらず、何故かiPhoneからの書き込みが出来なくなり、気づくと10日も更新が途絶えてしまいました。

これまでは、日中書き込みが出来なくても、出先や帰宅後に操作をするのが日課になっていましたが、修正できないまま月日が進んでいます。

社内では先月末から開始した新しい仕組みの社員面談が進んでいます。

昨日までに10名ほど新体制面談が終了しました。
今回からは時間も1時間から30分に変更し、その代わり年間4回に増やしました。

そして一番の違いは『社長は発言しない』事です。

実際は、そうもいかず『ホントはねお口チャックなんだけど・・・・」』と言いながら気づいた事、どうしても確認しておきたい事などで話をする場面もあります。

管理職たちは、今までわたくしがメインで話を進めていた事で楽チンだったかも知れません。

でも、これからは管理職の皆さんがもっと面談が得意となって頂くためにも、我慢をするのがわたくしの課題でもある様です。


昨日は4名の面談がありましたが、その前後にお客様のご訪問、様々な契約事項の打ち合わせ等々が続き、中には笑えない案件もあり、大きなため息が出るくらい疲労感を覚えました。

ただ、その疲労感、ウツウツ感を払拭して気分転換を図る一役を買っているのが愛するかぼちゃんとの戯れです。最高に楽しくて、気分がリセットされます。


社長がイライラ・カリカリ・ブツクサ言っていれば、周囲は迷惑極まりない事でしょう。

でもかぼちゃんの存在が、それらの負の症状を笑いに変えてくれるので本当に助けられています。

10月に入った事が認識されているので、言葉も秋に相応しく「紅葉はどこが見ごろかな?」なんていう言葉が聞こえてきます。

紅葉の季節が過ぎればもう暮れの準備です。

一年はあっという間。

一日一日を大切に、真面目に、正直に過ごして、一見困難な事態に見える事があっても神様からの試験だと思って、しっかりと受け止めて、乗り越えていきたいと思います。

2017年10月12日

しごとの流儀

10月12日(木曜日)

9月後半から始めた社員面談を通して、色々と気づかされます。

今回から社長のコメントは極力控えていますが、仕事の有り方、重要度の認識を一致させるために、どうしても言わないといけない事があります。

新しい取り組みも当然ながらまだ発展途上ですので、やり繰りが必要になってきます。

社歴の長・短は別として、仕事に対する心持、信念、責任感などは日頃の言動にも表れますが、面と向かって話をして改めて通じる事があり、やはり対面での会話は重要です。

面談が上長からの一方的な指導にならない様に、また30分という短い時間だからと言って、消化試合のごとく帳尻合わせにならない様に進行するのはなかなか至難の業です。

しかし、試行錯誤する事でお互いに学ぶことがあるはず。

今回から進行を見守っている役割になると、今までの自分の姿が浮かんで来て反省する事ができ良かったと思います。

社長はともすれば『裸の王様』になり兼ねません。

自分の仕事感を通すという一貫性、一途さも求められますが、耳に痛い事を言ってくれる人は少なくなります。

気づくと丸裸にされ、笑われて・・・・・。

社員の姿、言葉によって自分の姿を振り返る事ができるのは、ありがたい事です。

また、お取引関係者の方々のお仕事ぶりに於いても、その会社の、ご担当者の仕事の流儀が見えて、色々考えさせられます。もちろん参考にもなります。

社会人経験の差もあれば、その方の仕事癖というものが見え隠れします。

ですから、用心しないといけません。

これまでに苦い体験を幾つも重ねています。

ただ単純に苦い汁を飲まされた!と被害者になるのではなく、苦く、渋い汁を振りまく人から何を学ぶのかが試されているのではないでしょうか?

逆に、人様に対してその様な振る舞いをしていないか?顔を合わせても挨拶をスルーされる事をしていないか?

仕事や生き方には品格が必要です。

何を持って品格とするのか?礼節を重んじる生き方、仕事のあり方とは?

自分の利益を優先し、人への迷惑を考えない。これは自分を大切にすると言う事とは異なります。

情けは人の為ならず。人様への配慮があってこそ自分にご利益がある事をもっと学びたいものです。

2017年10月21日

期日前投票

10月21日(土曜日)

何かと気ぜわしい日を重ね、あっという間の一週間。

秋の清々しい空気で過ごせるイメージとは真逆に秋雨前線と台風の影響でまるで梅雨の様な毎日でした。

このお天気に頭を悩ませているのが選挙に関わる方々ではないでしょうか?

明日は投票日。

わたくしは母の17回忌があり、早朝から出かける為に期日前投票に出かけて参りました。

サッと寄って、サッと済ませようと立ち寄った区役所のロビーには、100人近い人達の行列ができていました。

選挙関係者の皆様方が見たら、感動する光景ではでは無いでしょうか。


今日は大事な会合を済ませた後で立ち寄ったので良かったものの、今までの選挙では待たされる事がなかったので、そのつもりで先に立ち寄ったら大変な事になるところでした。

物事は甘く見積もらない事が大事だと学んだ次第です。


雨の中、子供連れの若い家族の姿が目立ちます。

この子供達の未来を誰に託すつもりで投票なさったのか?

どんな結果になったとしても、とにかく一つでも国民に解る形での成果を出して頂きたいと願うばかりです。

2017年10月23日

感謝の日💛


♪写真のメンバー以外にも大勢の皆さんからお祝いをして頂きました♪



🌷パティシエ・松本作:≪ ラヴィアンローズ・ヨシコフルヤ ≫🌷
💛フランボアーズのケーキ💛 食用バラで美しく彩られて素敵なケーキでした 💛


♪皆様から頂戴したお花でお部屋は最高に華やかです♪ 感謝の想いで一杯です♪



ラヴィアンローズのケーキを皆で美味しくいただきました💛


10月23日(月曜日)

毎年この日になると、社員をはじめ色々な方々から誕生日のお祝いを頂戴します。

本当に恐縮ですが、幸せ者だとつくづく噛みしめるありがたい日でございます。

お花が届くたびに送って下さった方のお顔が浮かび、泣きたくなるような嬉しい気持ちになっています。

奇しくも、昨日は母の17回忌の法要を済ませたところ。

だんだん、母の過ごしてきた後年の姿と重なってくる自分を感じます。

歳を重ねる事で解ってくる事があります。

良い意味でも、そうでない事も含めてですが、社員が一人一人書いてくれたメッセージカードを読ませて頂くと、ボヤボヤしていられない気持ちになりました。

毎年テーマを決めてケーキを作って下さるパティシエ(本当は一級建築士さんです)松本氏の作品はいつもに勝る美しい作品でした。

ここに書き記せないほど、皆様にお心を掛けて頂いた事に感謝をいたします。

10月23日は亡き父の誕生日でもあります。

生きていれば96歳。

どんな会話が持てたでしょうか?

また、一会社員であれば定年の日でもあります。

それが、まだ働ける場を頂き、お疲れ様の花束ではなく、もっと頑張れ❣️という励ましの有り難いお花を頂けるという体験は、なかなかできる事ではありません。

今も、これからもまだしばらく社長を続けさせて頂けるのは社員やお客様、関係者の皆さま方のお陰様です。

改めて心から感謝です。


2017年10月26日

こんな時、どうしよう⁈

10月26日(木曜日)

久しぶりの快晴。

朝一番で声帯ポリープの育ち具合の確認の為に耳鼻咽喉科に受診。
ポリープの影はほぼ無くなっているそうで安心いたしました。
声が出なくなったのが約一年前の事。

それ以来、掛かる診療科が増えましたが、何よりも大事なのが体調う管理。

誕生日の社員からのメッセージカードにも『声枯れしない程度に頑張って下さい』という健康への配慮がありました。

昨日は、給与明細を渡しに行った先で『誰が辞めても社長だけは辞めちゃダメですよ』と何だか嬉しいような哀しい様な妙な励まさ方をされました。

喉を始め、お膝にを注射していただいたり、股関節のインプラントの観察をして下さったり、内科的指導をして下さるそれぞれの専門の先生方のお陰様で、どうにか辞めないで済んでいます💦

さて、今夜帰宅時に駅前の交差点にうずくまっているご高齢の女性を見かけました。

バスが左折するのにギリギリの場所だったので運転手さんも超〜徐行運転で事なきを得ました。周囲の人たちがヒヤヒヤして見守っている中、一人の女性が声を掛けていました。

しかし、うずくまった方はビクともしません。

わたくしが、その反対側から仕事場では出さない様な優しい声で「大丈夫?」と声を掛けました。この時に「大丈夫ですか?」と敬語にしないのがポイントです。

すると、こちらに顔を上げて「お金持ってる?」と仰ったのです。

この段階で気分が悪くて動けないのでは無いと判りました。

とにかく車道から歩道に移動させなくてはと、お金を持っていると伝えて立ち上がるのを手伝い、歩道に移動し、次はバス停のベンチまでお誘いしました。

その間、「お腹が空いて動けない」「お金持ってる?」を繰り返していましたが、こちらはこの方の身元を確認したくて少しづつ質問をするのですが、肝心な事は「言えない」と頑なです。

地下鉄の職員さんも駆けつけて下さいました。何か手伝える事は無いかとしばらく付き添って下さいました。

わたくしが介護の仕事をしている事をお伝えし、不安にさせない様にお願いしました。

制服を着ている男性を怖がる傾向があるからです。

「お財布を会社に忘れたので、貸してくれる友達に電話してみるから待っててね」と正義の嘘をつき、包括支援センターに電話しました。しかし、もはや時間外。

一ヶ所目が繋がらず、二ヶ所目も担当がいないので警察に連絡して欲しいとアレコレ話しているうちに、お巡りさんが二人立ち寄って下さいました。

もしかしたら通行人の方が通報していたのかも知れません。

地下鉄の職員さんも、お客様に様子を伝えられて駆けつけたとの事でした。

結果はあっけないものでした。

警察官に事情を話している間にバスに乗って一人で帰ってしまったのです。

逆にわたくしが身元確認の為に免許書を提示し、電話番号もお伝えしました。

すると、一人の方が「あの人、この辺でちょくちょくやるんだよね」
「お巡りさんが嫌いみたいで、僕らが来るとサッサとバスに乗って帰るんですよ」と仰ったのです。

本当に誰かに情けをかけて貰い、お金を無心するつもりだったのか?

警察官がどんな役割なのかを知っているからサッサとこの場をさったのか?

真相は不明ですが、この体験で判ったのが、危険な場面から守ろうとする人がいらした事。間接的に誰かに通報したり、地下鉄の職員さんと一緒に現場に立ち戻っていただいたり若者がいたり、どなたが警察に通報をしたのも確かだった事。

地域包括ケアシステムという呼び名は置いておいたとしても、下町らしい、チョットしたお節介がある事を実感した次第です。


2017年10月27日

間に合わせました!


プレゼントされた『ぐでたま毛布』に包まれています。
カボちゃんは 何を、どうやっても、可愛いです♪

10月27日(金曜日)

毎月発行している❝あっとほ~む☆たいむす❞の入稿が終わりました。

いつも「今月こそ早めに!!」と思うのですが、今月の様に特に煩雑な仕事が重なると、どうしても後回しにならざるを得ません。

入退社の手続きは労務の先生にお願いするものの、最終的には会社側から当事者へ通達する手間が生じます。

送付状もワンパターンではなく、都度その相手と場面にあった文章を作成します。
これは手間がかかると言っても、わたくしのこだわりなので人には任せない仕事です。そう決めているので仕方がありません。


頭の片隅にくすぶっていた仕事を終わらせると、達成感というより一瞬、脱力気味になります。

今週は、事業者連絡会の定例会や行政の皆さまとの会議もあったので、余計に落ち着かなかったのかも知れません。

会議というものは、開く前にも準備が必要ですが、議論の後に決定した事を進めるのに改めての調整が始まり、忙しくなります。議事録の確認とその後に周知する一手間も仕事のうちです。

11月の研修会の進行の打ち合わせもこれからですし、医療連携のメディカルケアステーションに登録する為のID/PWをどうやって300余りの事業所に送付し、入力に協力して頂けるか?

この時代になっても、メールの受信に不慣れな事業所、環境が不十分な事業所がある為、一律な方法では済まないのがお悩みの一つです。

そして、ID/PWは個別に送付しないとなりません。

その他に、行政からの依頼がチョクチョクございます。
ご協力できる事は精一杯やらせて頂きますが、何でも出来る訳では無いので、お断りせざるを得ないこともあります。

今日、ご担当係長と打ち合わせでお電話をしていたところ、傍に居たカボちゃんが切れ間なく話しかけてくるので、笑いたくなったのですが、話の中身はチョット心外な内容でこちらの口調も少し強めになりましたので本当に困りました。

今日に限らず怒りたくなる様な会話の後でも、不快な気持ちを持ち越す事が少なくなったのもカボちゃんのお陰です。

タイミングよく『何かあったの?』『そ~なんだ』『元気!元気!』と話しかけてきます。
そして、カボちゃんからも『ちょっと聞いて』と言ってきます。

思わず、『な~に?』と聞き返しますが、『エッ??』というとぼけた返事。

このかみ合わなさも面白くて、傍から離せないのです🎵

何だかんだと、今週も良く頑張りました。

週末を過ごすと、来週はもう11月に突入の週です。

ホッとしている暇はないのですが、とりあえず一息ついて週末を迎える事にいたします。

2017年10月31日

良かれと思ってのことです

10月31日(火曜日)

年齢を重ねると、気になる事が増えると共に気にしない事も増えてきます。

行きつけのお店のトイレが汚れていれば、顔なじみのスタッフにそれを言えるようになります。

言葉使いがその場に相応しくないと、注意をしてあげられるようになります。

『こんなこと言っちゃ悪いかな?』ではなく、基準は自分にとって得かどうか?になってきます。

先日、ホテルのバーでウィスキーを注文しようとした際に『15年物が余っていますが、いかがでしょうか?』と伝えられて『余りもの???」と笑ってしまいました。

笑った後に『そういう場合は、とっておきの15年物がご用意できますが如何ですか?って言うと、頼みたくなるもの。余り物だなんて絶対に言っちゃダメよ』と伝えました。

でも、「失礼しました」というだけで、どれだけ失礼なことかは良く分かっていないようなお顔でした。
その証拠に、ウィスキーを持ってきてくれた際に嫌味で『これが余りもの?』と笑ったのですが、一緒に『ハハハ』と笑ったのです。


一方、pianoのレッスンでお世話になっている楽器店が店舗を移転したのですが、新店舗で見つけてしまったのが、見る影もない状態のまま放置されていた祝いのお花でした。

店長に『すぐに下げた方がいいですよ。もしできないなら、送り主の名札だけでも取らないと失礼にあたるから・・・・』と言って二人で名札を抜く作業を共同しました(笑)

その時、まるで社員に指示するようないい方になったので、後でその事をお詫びしたところ、『何も知らないでいた方が恥ずかしいです。教えて下さってありがとうございました。他にも何かお気づきのことがありましたら、どんどん、教えて下さい』と仰ったのです。

この店長さんは、新店オープンにあたり、相当の思い入れを会社に申し出て今までにない試みに挑戦し、ついにはグランドピアノを導入して下さったという話を伺いました。

pianoを習うわたくしたちが、店にグランドピアノがあるのをどれだけ望んでいた事か。

その声をきちんと受け止めて、会社に掛け合って下さったのです。

その位の強い意志と行動力がある方だからこそ、人から受けた注意を真摯に受け止められるのだと思いました。

お互いに良かれと思う事を素直に聞き入れ、直すべきところはサッサと直す。

この繰り返しが成功の基本なのではないかと思います。

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